【2018年 桜巡り】 大和田稲荷神社の子授け桜

昨今、カメラマンの間で人気急上昇中の一本桜「大和田稲荷神社の子授け桜」です。稲荷神社の鳥居の袂にある桜は、3本ないし4本の桜の株が一体化した巨木で、樹齢200年余りと言われるエドヒガンです。

桜の近くに寄ってみると、参道側に大きく張り出した花を付ける枝振りは、まるで爆発しているかの如くです。

大和田稲荷神社の子授け桜 #1
[2018/4/8 大和田稲荷神社の子授け桜 #1]  <↑ Clickで拡大>

大和田姓の多いこの集落。 ちょうど朝の農作業に勤しむ方々と何人も顔を合わせましたが、とても穏やかで社交的な方々ばかりでした。

「お邪魔させて頂きます。 撮影させて下さいネ。 そこんとこまで入らせて頂いても宜しいですか?」

と御挨拶したら、どなたも笑顔で快諾してくれるばかりか、

「桜の後ろ側をもう少しキレイにしておきたかったんだがなぁ~」

なんて勝手に撮らせて貰っているカメラマンへの心遣いまで表してくれました。 ありがたいですね(〃∇〃)

大和田稲荷神社の子授け桜 #2
[2018/4/8 大和田稲荷神社の子授け桜 #2]  <↑ Clickで拡大>

そんな集落に住まう皆様をガッカリさせないように、撮る者の方こそマナーは勿論、細やかな気遣いを心掛けたいものです。

大和田稲荷神社の子授け桜 #3
[2018/4/8 大和田稲荷神社の子授け桜 #3]  <↑ Clickで拡大>

このボリューム感溢れる桜のインパクトは、初めて出会ったときに強烈な印象として焼き込まれました。 その後何度も撮影に来ていますけど、ジリジリと桜の周辺に手が入ってきて、益々魅力的に進化しています。

大和田稲荷神社の子授け桜 #4
[2018/4/8 大和田稲荷神社の子授け桜 #4]  <↑ Clickで拡大>

ちょっと山間地の凹みみたいになっている「大和田稲荷神社の子授け桜」に、ようやく陽の光が廻ってきました。

大和田稲荷神社の子授け桜 #5
[2018/4/8 大和田稲荷神社の子授け桜 #5]  <↑ Clickで拡大>

鳥居の右側には竹林があり、光の当たり加減次第で、とても良い背景になってくれるんです。

大和田稲荷神社の子授け桜 #6
[2018/4/8 大和田稲荷神社の子授け桜 #6]  <↑ Clickで拡大>

いろいろと写ってほしくないものも散在していますけど、何とか力業でまとめました(^◇^;)
 

【2018年 桜巡り】 紅枝垂れ地蔵桜

前日に続き午前3時から出撃準備を整えて、桜狩りに出掛けました。 満開となっていた「三春滝桜」も表敬訪問しようと立ち回ってみましたが、桜の前の県道の路肩には、路駐が出来ないように路側帯にバリケードフェンスが巡らされていて、とても車を寄る気になれませんΣ(゜▽゜;)

まあ、以前は午前5時になると警備員の呼びかけで路駐の追い出しをしていたのですが、いつの間にかより効果的(強攻策)に路駐を排除する事にしちゃったみたいです。 キッチリ撮る気なら、駐車場にデポすして坂道を少々登るのも厭わないのですが、単なる表敬訪問でしたので、全く未練のカケラも無くUターンです。

「伊勢桜」に向かったら、石屋の前の曲折路が新道に切り替わっていて、極スムーズに通行できるようになっていました。 対向車との交差なども不馴れなドライバーには負担だったと思いますので、観光地としては勿論のこと、ここを生活道路としている皆さんにとっては、念願の新道だったと思います。

さて、肝心の「伊勢桜」ですが、残念ながら一週間前にはまだ五分咲きにも達しておらず、月明かりも遮られていたので撮影は断念。

お決まりルートで「紅枝垂れ地蔵桜」へとスキップしました。 駐車場には1台車がありましたが、車中泊なのかカメラマンの姿は無し(;゚д゚)ポカーン ちょっと意外でした。

月と地蔵桜
[2018/4/8 月と地蔵桜]  <↑ Clickで拡大>

星は既に見えにくくなっていて、半月ほどの月の輝きだけは何とか絡めて撮れるくらいでした。

紅枝垂れ地蔵桜 #1
[2018/4/8 紅枝垂れ地蔵桜 #1]  <↑ Clickで拡大>

ジリジリと空が明るくなって来たところでしたので、夜明け前の気配が漂う蒼味がかった紅色を楽しみました。

紅枝垂れ地蔵桜 #2
[2018/4/8 紅枝垂れ地蔵桜 #2]  <↑ Clickで拡大>

残念ながら安達太良の山並みは雲に閉ざされていたので、それ以上の発展性もなく、事実上貸し切り状態を満喫してまいりました。

紅枝垂れ地蔵桜 #3
[2018/4/8 紅枝垂れ地蔵桜 #3]  <↑ Clickで拡大> 

【2018年 桜巡り】 雪村桜

枝垂れ桜と竹林、そして庵が織り成す幽玄な景色で知られる「雪村桜」ですが、先行して訪問、撮影をしていた仲間から、ちょっと奇異な写真が発表されたのは先週の前半だったろうか?

雪村桜 #1
[2018/4/7 雪村桜 #1]  <↑ Clickで拡大>

民家と農地の奥にある「雪村桜」は、撮影上どうしても避けられない制約がいくつもあります。 その一つが解かれているのが分かりました。 しかもそれは今期だけの期間限定。

参道入り口の家屋が建て替え中で、丁度今は基礎工事の最中の為、雪村桜の右翼側の桜を道路から捉える事が出来ます。

雪村桜 #2
[2018/4/7 雪村桜 #2]  <↑ Clickで拡大>

美しい桜と絶妙の構図でカメラマンに人気の「雪村桜」も、10年以上撮り続けていると少々食傷気味と言うか、毎回同じような写真ばかりを量産しているだけのようで、ついつい足が遠のいてしまってました。

朝駆けした帰り足の駄賃撮りでしたが、カメラマンだけではなく観桜客もいたので、邪魔をしないように遠目からだけ撮影して来ました。

雪村桜 #3
[2018/4/7 雪村桜 #3]  <↑ Clickで拡大>

こんなアングルで「雪村桜」撮れるのは、余程のことが無い限り、自分が生きている間には二度と無いでしょう。 一期一会のチャンスでした(*^▽^*) 

【2018年 桜巡り】 弘法桜

今日の昼メシのヒントを求めてお出で下さった皆様、誠に申し訳ございませんo( _ _ )o 拙筆のBlogは、今が見頃の“福島の桜”を鋭意記事挙げ中です。 メシネタは着々とバックグラウンドに積み上がっておりますので、なるべく桜とメシネタのバランスを取りながら、興が乗れば一日に複数のエントリーが挙げられるかも知れません。 “季節モノ”ですが故に、どうか変わらぬご来訪のほど、宜しくお願い致します。

さて、既に地元・郡山市の主立った桜は終盤を迎えておりますが、我らが住まいから少しばかり足を伸ばせば、まだこれからが本番という名桜が目白押しでございます。 とは言え、ボクもまだ現役で稼がねばならぬ身の上、週一のサンデーカメラマンだけでは、とても回りきるにはほど遠いのも事実です。

この日は前夜からの雨がまだ少し残るっていましたが、ほぼ切羽詰まった感もありまして、仕事を始める前に朝駆けを敢行してまいりました。

雨上がりの弘法桜 #1
[2018/4/7 雨上がりの弘法桜 #1]  <↑ Clickで拡大>

何年ぶりだろうか、久しぶりの「弘法桜」は、ほぼ満開に近かった。 雨雲がまだ残っている午前5時は、まだ朝の気配が薄い感じで、夜の蒼さが支配していました。

雨上がりの弘法桜 #2
[2018/4/7 雨上がりの弘法桜 #2]  <↑ Clickで拡大>

数日続いていた温かさはどこへやら、冷たい風が強く吹き、更には時折小雨も混じる中、独りボッチの撮影を満喫と言いたいところだけど、やっぱり寒くて手が凍える感じでした。 しっかりと冬装備で向き合うべきでしたねo( ̄ー ̄;)ゞ

弘法桜の丘
[2018/4/7 弘法桜の丘]  <↑ Clickで拡大>

やがて日の出時刻を迎えるも、陽射しは雲に遮られて望めず。 「弘法桜」が一塊のスケール感がスゴイです。 墓守桜ですので、墓石の大きさから図れると思います。 開花状態は満開と言って良かったでしょう。

対成す桜
[2018/4/7 対成す桜]  <↑ Clickで拡大>

しかし実はこの「弘法桜」は、樹齢400年と言われる2本のエドヒガンの古桜が対を成す桜です。 光の加減が良ければ、微妙に異なる二本の花の色が分かります。

此度は久しぶりに来てみましたが、桜の周囲が着々と手入れされてきたようで、何となくスッキリとした印象となりました。 何かと粘着して試行錯誤している内に、そろそろ観桜客が三春滝桜を目指して集まって来る時刻。

1台の軽自動車が行ったり来たりを繰り返していて、

(な、な、な、なんだべ?)

と思っていたら、コッチに来た。 僕の車があると通り難いかな?と思って、

(よけましょうか?) ←のジェスチャーww

すると車が止まって、運転していたご婦人から尋ねられました。

(ご婦人) 「弘法桜ってどこにあるのですか?」

(オレ) 「レンズの向いている先です」 と指差す(;^ω^)

その方向を凝視したご婦人、やがてハッと気付いたようなリアクションがあって、

(ご婦人) 「あれなんですか~?!(⌒▽⌒;)」

「弘法桜」は道路からは見つけ難いかな。 お墓の中に立つ墓守桜だけど、道路側から見ると丘の上と言うよりも崖の上ってくらい急角度の山の斜面の上にある。 車内からは角度がきつくて目に入らないかもね。

と言いつつ、自分が初めて「弘法桜」を目指してきた時も、やはり車からは頭上の位置となる弘法桜に気付かなくて、一度は通り越しちゃった事を思い出しました。 

【2018年 桜巡り】 宝泉寺の枝垂れ紅桜

先週、富岡町の「夜ノ森の桜」の撮影に行った時に、どうしても立ち回りたかったもう一つの名桜「宝泉寺の枝垂れ紅桜」です。 今回初めての訪問でしたが、陽の落ちた後の夕空のお陰で、望外の美しさを満喫させて貰いました(o^-^o)

宝泉寺の枝垂れ紅桜 #1
[2018/4/1 宝泉寺の枝垂れ紅桜 #1]  <↑ Clickで拡大>

石灯籠の並ぶ表参道を挟んで二本の桜が隣り合っていて、西側(表参道の向かって左)の大樹が樹齢800年という枝垂れ紅桜です。 多分まだ五分咲きくらいだったのかと思いますが、対を成すもう一本の桜は七分咲きくらいになっていて、艶やかな色映えを魅せてくれました。

宝泉寺の枝垂れ紅桜 #2
[2018/4/1 宝泉寺の枝垂れ紅桜 #2]  <↑ Clickで拡大>

訪問前に調べていた通り、現在は「宝泉寺」の本堂は解体されて無くなっていました。 本院跡には防腐処理を施した木材が置かれていたので、もしかすると建て替えの途上なのかも知れません。

お寺の周囲は住宅地で、夜ノ森で感じたどこか殺伐とした空気とは異なり、帰還を果たしている住民の方々の生活の息吹が漂っていました。

宝泉寺の枝垂れ紅桜 #3
[2018/4/1 宝泉寺の枝垂れ紅桜 #3]  <↑ Clickで拡大>

この桜の作例的な写真は見ていなかったので、短時間の内に撮りどころを探っての手探り撮影です。 周囲は住宅地ですので、電線や宅地など盛りだくさん(;^ω^)

宝泉寺の枝垂れ紅桜 #4
[2018/4/1 宝泉寺の枝垂れ紅桜 #4]  <↑ Clickで拡大>

なかなか素晴らしい! あまりメジャー級とは言えないかも知れませんが、風格のある名桜と呼ぶに相応しい桜でした。