麺屋すずらん ~福島県郡山市土瓜~

2017年6月にコスモス通り沿い土瓜地内で移転新装開店を果たした「麺屋すずらん」さんをようやく訪問しました。 最初に暖簾を掲げた鳴神の物件は、ちょうど一週間前に「麺処 さとう」さんが開店したところです。

移転して新店舗にて営業を再開する旨の情報は届いていたのですが、なかなか開店に漕ぎ着けず、どうしちゃったかなぁ~と気にしていたところでした。

麺屋すずらん

たまたまこの日は夕刻に近くまで配達があり、ようやく移転リニューアルの新店舗へ初詣が叶いました(o^-^o) 駐車場はそこそこ広いので安心ですし、店内は天井が高く、高演出色の明るい照明、エアフローもしっかりとしており、カウンター越しに丸見えになっているキッチンは、充分な調理機器と広さを誇る、かなり立派なものとなっています。

以前はどうであったか分からないのですが、店内にしっかりと仕切られた製麺室が備わっており、1坪サイズのプレハブ冷蔵室まで整っています。 こりゃあスゴイ(;゚д゚) ホールよりもバックヤードの方が広いかも知れないほどの余裕の設計ですね。

「海老しょうゆ (750円)」

麺屋すずらん 海老しょうゆ

以前は「海老みそ」を頂いていたので、今回は醤油味仕立てを頂いてみました。 大盛無料と言う事で普段なら喜んでお願いするところですが、今回は並盛りに抑えます。

やはり甘エビの頭から抽出したという海老の香りがジャンジャン伝わって来ます。 その香り立ちのインパクトは、多少好みが分かれるかも知れませんが、こりゃあエビ好きにはタマらんでしょ♪(〃∇〃)

麺屋すずらん 海老しょうゆ

載せモノもデフォでも充実しています。 穂先メンマにバラ巻きチャーシュー、ハーフカットの半熟味玉、ネギは3種類が使われており、白ネギの小口切り、万能ネギの小口切り、そして白ネギの削ぎ切りと、事細かに役割分担をさせています。

ベーススープは豚骨(背ガラ、ゲンコツ)を8時間炊き上げたところに、前述の甘エビのアタマから絞り出されたエキス分、更にはエビ油と海老の殻の粉末でパンチの効いた風味を引き出しています。

麺屋すずらん 海老しょうゆ

ラード油膜は厚めに張られていて、背脂なのか海老の旨味エキス分が固化したものなのか、白いツブツブも見て取れます。 醤油ダレはこの量感溢れる旨味に押し負けされないように、シャープな効き具合とされていますが、塩味のエッジは円やかに感じられます。 よって濃ゆ~い味わいになっていますね。 何か積み重ねられたボリューム感がスゴイです。

麺屋すずらん 海老しょうゆ

そんな「海老しょうゆ」を無理なく食べさせてくれるのが、削ぎ切りの白ネギの存在です。 一度晒されているのか、辛味や匂いが強すぎず、シャクシャクとした歯触りの後に、スープの熱で甘くなって来ます。

麺屋すずらん 海老しょうゆ

麺は自家製の低加水中太麺。 ストレートと縮れから選べますが、濃厚スープが絡み過ぎないようにストレート麺を所望しみました。 麺肌はちょっと色白。 コツッとした歯触りが感じられ、小麦粉の風味が鼻腔に届きます。 これ、細麺にしちゃったらスープが絡み過ぎて大変な事になりそうです( ̄ω ̄;) コレくらいの麺線で丁度良い調和になっていると思います。

卓上配置の調味料には、コショウの他にラー油を見つけました。 甘エビ風味がかなり強いので、ラー油のロースト香で和らげると、また一風違った印象に感じました。

「ミニレアチャーシュー丼 (日替わり丼・150円)」

麺屋すずらん ミニレアチャーシュー丼

折角の大盛無料を辞退したのは、この日替わりサービス丼を教えて貰ったからです(ノ´∀`*) 柔らかな低温調理チャーシューが小口ネギと甘じょっぱい丼ダレで、とっても美味しく変身します♪

麺屋すずらん ミニレアチャーシュー丼

少しばかり加えられているマヨネーズが、更に美味しさを増長しますね。 サイドメニューがちゃんとサイドに控えて、主役のラーメンの立ち位置を奪わないところがまたヨシです。

スープや麺も良さもさることながら、載せモノの一点一点にも妥協のない調理が施されていて、とても丁寧に、そして大切に仕立てられているのが伝わって来ました(o^-^o) 少しずつメニューを切り崩してみたいですね。




麺屋すずらん
福島県郡山市土瓜1-20
電話;024-983-9198
営業時間;【昼の部】11:00~14:30 【夜の部】17:00~21:00 ※スープが無くなり次第終了
定休日;水曜日
駐車場;10台


 

Coffee & キッチン いずみ ~福島県郡山市咲田~

久しぶりに「ソースかつ丼」が食べたくなりまして「Coffee & キッチン いずみ」に潜入して来ましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ ここの「ソースかつ丼」ときたら、トンカツ専門店さんに充分以上匹敵する美味しさなんですo(*^^*)o

Coffee & キッチン いずみ

その異常なほどの美味しさのヒミツと言えば、店主さんは市内では毎日行列必至のトンカツ専門店さんで修行を積まれていたって事です。 そのハナシを聞いた時は、そりゃあ驚きましたわΣ(゜▽゜;) 勿論、それだけのお店では無く、ナポリタンなんかもベラボウに美味しかったし、から揚げ定食やオムライスも大人気のお店です(o^-^o)

「ソースかつ丼 (デイナータイム・1,150円)」 (味噌汁、香物、デミコーヒー付き)

いずみ ソースかつ丼

ドンブリにギッチリとご飯が詰められてくるので、今回は初めて“ご飯少な目CALL”しました。 それでもなお、全くボリューム感が損なわれた感じが無いですねo( ̄ー ̄;)ゞ

いずみ ソースかつ丼

薄付きの衣で包まれたトンカツは、およそ150g位かと思います。 脂身はかなり切り落とされていて美味しく頂けるバランスに整えられています。 揚げ立てのところで自家調整ソースに潜らされたトンカツは、噛めばブリッとした歯切れの食感と共にお肉の味わいがジンワリと舌の上に伝わって来ます。

ご飯との間に布かれているキャベツの千切りは、程良く蒸されて良い感じにしんなりとしています。 自家調整ソースは、会津のご当地ソースかつ丼よりも、甘みが抑え目にされていて、スパイシーさと酸味、そして濃すぎない味目でトンカツを包み込んでいます。 だから食べ飽きる事無く箸も進むってもんです。

いずみ ソースかつ丼

この日のお味噌汁はイリコ出汁が品良く効かされていて、白菜とエノキのシンプルな具材の味が損なわれない、半味控え目な味噌加減でした。 平皿で共添えされる溶きカラシは、サラリとしていて衣に馴染み易いです。 これらの後押しもあって、ソースかつ丼は終盤でも箸運びに重さが出ることなく、キレイに美味しく完食致しましたヽ( ̄▽ ̄)ノ

いずみ デミコーヒー

食後にはマダムが一杯出しでデミコーヒーを淹れてくれます。 このコーヒーがまた、やや軽目のロースト具合で、コーヒー豆自体の風味をしっくりと楽しませてくれるものです。 今回も美味しく楽しませて頂きました( *´艸`)




Coffee & キッチン いずみ
福島県郡山市咲田1-11-22
電話;024-938-7474
営業時間;10:00~22:00 (LO 21:00) ※ランチタイム;11:30~14:00
定休日;月曜日
駐車場;店舗敷地内にあり


 

中華そば 春木屋 郡山分店 ~福島県郡山市桑野~

久しぶりに「中華そば 春木屋 郡山分店」さんを訪問しました。  夜の部の暖簾が掛かった刹那から、いきなり客入りの相変わらず繁盛店さんですねヾ(^▽^* それでも昼の部に比べたら、自動車のデポも安心して訪問出来ますし、昼の部よりも欠けるようなものは何一つありません。 混み合いが苦手な方は、夜の部訪問をお試しあれ(o^-^o) さて久しぶりにハードパンチャーな「辛味噌つけ麺」も食べたかったのですが、自制心を利かせてこちらを所望しました。

「しお中華そば (750円)」 ※味玉ご馳走になっちゃいました(〃'∇'〃)ゝ

春木屋 郡山分店 しお中華そば

全く湯気の立たない丼には、分厚いラード油膜が張られています。 煎りゴマや揚げネギの香りが立っていて、これがまた食欲をソソります♪

丼の半分ほどを覆い尽くすようなロースチャーシューは、プルンとした脂身のゼラチン感と、繊維に沿ってホロッと崩れるようなお肉が、共に秀逸なお味です( *´艸`) チャーシューの上にマウントされるメンマは、少し甘めの味付けで、柔らかな歯切れの良さと共に、旨味のシッカリとしたスープの口直し効果もアリです。

春木屋 郡山分店 しお中華そば

刻みネギは白ネギと小口ネギ、そして前述の焦がしネギと、多様な組合せがとられています。 海苔はスープにしっかりと漬され続けで、溶けてしまうような事は無く、この辺の素材セレクトにも妥協なしです。

春木屋 郡山分店 しお中華そば

スープは少しニゴリが見られ、動物系の旨味にニボシや貝類の旨味が凝縮しています。 ラード油膜の効果も加わり、塩味には貝類からの甘味がより印象的に感じられます。

春木屋 郡山分店 しお中華そば

自家製ストレート中細麺は、加水率低めでコシの強さが伝わって来ます。 油膜コートされる事もあって、舌触りは滑らか。 そしてパンチの効いた旨味のあるスープをしこたま口の中まで持ち上げてくれますよ(o^-^o)

卓上配置の七味唐辛子を加えると、味わいのディテールがより明瞭に感じられました。 結構な麺量なのですが、スルスルと頂けちゃうので、いつの間にかキレイに完食です!




中華そば 春木屋 郡山分店
福島県郡山市桑野2-16-13
電話;024-922-0141
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
定休日;月曜日
駐車場;店舗前他に指定駐車場あり


 

丸仙食堂 ~福島県石川郡石川町~

先週の訪問です。 最近知った矢吹町の老舗食堂に行ってみました。 台風の影響で雨降り&衆議院議員選挙の上、到着したのは16:30過ぎと、もう暖簾落ちは覚悟の上だったのですが、見事に閉店していました(>▽<;;

まあこれは仕方ない!(^◇^;) でも近所にはまだまだ名店があるから心配はありません。 カーナビをセットしていたら、暖簾落ちとなってしまった食堂の女将さんが、雨の中傘を差してわざわざ詫びに来てくれました(゚ロ゚屮)屮 全然怒ってなんかいませんよΣ(゜▽゜;) かえって気付いてわざわざ出てきて下さるとか、ありえないくらいの心遣いに感激致しました(*>∇<)ノ 必ず再訪させて頂きます!

って事でww こちらのご縁の結べなかった食堂から、車を走らせる事およそ10分。 機会さえあれば何度でも訪問したい「丸仙食堂」さんに到着です♪ 開店前に着いちゃったので、少々車内で暖簾が掛かるのを待って、夜の部のPPを取りましたv(o ̄∇ ̄o)♪

「天津丼 (600円)」

丸仙食堂 天津丼

以前にも頂いていた「天津丼」ですが、カニの身たっぷりと入っていて、とてもこのお足とは思えないゴージャスさでした。 今回はさすがにコストコントロールの為か、以前のような驚愕の“カニまぶし”とはなりませんでしたが、それでも存分にカニ玉テイストが堪能出来ました。

丸仙食堂 天津丼

甘酢餡は濃ゅ~い味付けで、白飯が胃袋に吸い寄せられるように頂けちゃいます♪ このメリハリのある味付けは、一度味わったら忘れられない中毒性がありますね( *´艸`)

丸仙食堂 天津丼

カニ玉は厚めで、表面は少し香ばしさを漂わせていますが、勿論焦げなんて全くありません。 盛り具合は特に多くも少なくもありませんが、希望とあらば50円の足し前で“大盛CALL”にも応じて貰えますよ。

でも、ここで敢えて“大盛CALL”をしないのは、定食のおかずを単品で追加するお楽しみがあるからです(>▽<)b

「麻婆豆腐 (350円)」 ※定食からおかずだけCALL

丸仙食堂 麻婆豆腐

こりゃあどなたにも親しみ易い“餡多目”“麻辣無しタイプ”でした。 きぬごし豆腐のフルフルとした滑らかな舌触りが活かされていて、白飯にたっぷりとオン・ザ・ライスでドリカンボーに流し込めちゃいますよΨ( ̄∇ ̄)Ψ

丸仙食堂 麻婆豆腐

あまり際立った塩味のエッジは立てられていなくて、どちらかと言えばマイルドな仕立てですが、実は唐辛子由来のホットさは一本芯が通されています。 多分発酵させた豆板醤によるものではなく、唐辛子がアクセントとして仕込まれているのだと思いました。

それにしても350円はバーゲンプライスとしか言いようがありませんw( ̄▽ ̄;)w こうして訪問の度に、一点ずつ切り崩して行くのもお楽しみです。

ちなみに“10月の限定メニュー”として「海老ワンタンラーメン」が提供されていましたが、これがまたブッタマげるほどのシロモノでした!((ノ)゚ω(ヾ))

手作りの海老ワンタンは半透明の皮でプリップリ。 鶏出汁の白湯ベースの塩味仕立てで、これがまた半味控え目の上品な味わいで、ベーススープの旨味を損なうことなく最後の一滴まで飲み干させるチカラがありますヽ( ̄▽ ̄)ノ これ、中国料理専門店で出されるソレですよ。 とても600円で頂けるものではありません。 こんなところにキラリと光る技があるお店です。





丸仙食堂
福島県石川郡石川町中野高ノ内3-1
電話;0247-26-5597
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 (LO) 【夜の部】17:00~20:00 (LO)
定休日;月曜日
駐車場;店舗敷地内に6台分ほど


 

地鶏ラーメン ありがとう ~福島県郡山市昭和~

先週発売となった「福島ラーメンWalker2018」初登場となった「地鶏ラーメン ありがとう」さんに潜入して来ましたv(o ̄∇ ̄o)♪ まだ開店から1年も経過していない新進気鋭店ですが、その人気の高さは編集部も見落とすことは無かったようです。

この日は密かにこの日の“限定メニュー”を狙って行ったのですが、昼の部で軽々と売り尽くしになっていた模様w( ̄▽ ̄;)w お店の人気度から察するに無理からぬ話です。 お店が発信しているFACEBOOK(URL)をフォローしておきますと、限定メニュー最新の情報や、営業情報をキャッチ出来ますよ(o^-^o)

「塩ワンタンメン (950円)」 ※会津地鶏の味玉ごちそうになっちゃいました(〃∇〃)

地鶏ラーメン ありがとう 塩ワンタンメン

夜の部の訪問でしたが、提供杯数限定「塩ワンタンメン」にはありつく事が出来ましたv(≧∇≦)v 更には“限定メニュー”を取りこぼした事を気に掛けて下さり、味玉を振る舞って頂いちゃいました(>▽<;; 何か申し訳無いっス。。。

地鶏ラーメン ありがとう 塩ワンタンメン

ともあれこの「塩ワンタンメン」。 4粒のワンタンが添えられてくるのですが、半透明になっている皮から覗く餡には、それぞれ一尾ずつの海老がマルッと入っています(〇o〇;) 何て贅沢な♪

会津地鶏の胴ガラとモミジを炊き出したスープに、貝出汁の旨味と甘味の効かされた塩ダレが、旨味と円やかな塩味が巧妙なバランスで効かされています。 意図的としか思えない、微妙に抑え気味の味わいは、大判で柔らかな豚ロースチャーシューからの旨味とチャーダレの塩味で完璧なバランスに整うんですね(o^-^o)

地鶏ラーメン ありがとう 塩ワンタンメン

拍子切りの大振りなメンマは、歯触りを感じさせながらも簡単に歯切れる柔らかな炊きあがりで、品の良い甘じょっぱい味付けも上々です。 白ネギと万能ネギの二種類の刻みネギが添えられていますが、見事に切り揃えられた切り幅の美しさも相変わらずです。

スープの熱で温められた刻み白ネギは、トロッとするような舌触りになり、辛味が甘味へと昇華されます。 振る舞って頂いた貴重な会津地鶏の半熟煮玉子は、濃厚さよりも品の良さを感じさせる味わいでした。 これ、なかなか市中で手に入れることは出来ません。

地鶏ラーメン ありがとう 塩ワンタンメン

地鶏ラーメン研究会・阿波家から直送される自家製の低加水ストレート麺は、卵も練り込まれているそうで、張りを感じさせる歯切れの食感と、麺肌は硬質感がありながら、噛めば弾力を感じさせるようなコシの強さも兼ね備えています。 期待通りに麺は鶏出汁清湯スープをたっぷりと絡めて口の中まで運び上げてくれますので、麺を手繰る毎にスープの美味しさも一緒に堪能させてくれます。

優しい味わいの塩ラーメンですが、卓上配置のテーブルコショウを適度に足しますと、味のディテールより一層鮮明になって、粒立ちの良さを感じさせるものになります。 お好み次第ですが、個人的にはお薦めします。




地鶏ラーメン ありがとう FACEBOOK
福島県郡山市昭和2-2-15
営業時間;【昼の部】 11:00~14:30 【夜の部】 17:00~20:00
定休日;月曜日
駐車場;店舗左側(4台)、店舗右側(2台 4番・6番)、福島銀行東側の指定駐車場(4台)