二代目 つけ麺 紅葉(もみじ) ~福島県郡山市西ノ内~
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久々の新店舗訪問。 うねめ通り沿い、マクドナルド西ノ内店向かいの「二代目 つけ麺 紅葉」を訪問して参りました。 既にBlog仲間の「ウーロンさん」(URL)や「きりんさん」(URL)がレポされておりました。 ちょっと出遅れたぁ~(^^;)

地元でつけ麺を提供してくれるお店は数あれど、「つけ麺専門店」はここが初めてです。 ご主人からお話しを伺ってみると、なんと無芸の高校の後輩さんでした(^^;) しかも「春木屋 郡山分店」のご主人と同期生(笑) 奇遇だね♪
てな事で初めて口にするのは、「つけ麺 大盛 (910円)」

本店から送られてくる自家製太麺は、とても艶やかで小麦粉の香りが程よく香り、しっかりとした歯応え感があります。 滑らかな舌触りながら、噛んでみるとプッチンとした歯切れが楽しめます。(^^)
ちなみにデフォの並盛りは250gで750円。 中盛りは330gで830円。 更には500gの特盛りが1,000円となっています。 この先、本店と準じて750gの超特盛りもデビューを控えているそうです。(^^)

漬けダレは、げんこつともみじなど数種類の動物系に加え、鰹煮干しなどの魚介系をミックスしており、それぞれの組成が品良くバランスしています。 一言に伏してしまえば中庸的ですが、実はそれぞれの持ち味が緻密な濃度を持っていて、癖の少ない馴染み易さを醸し出しています。
ほんのりとした甘みは、果物と野菜のジュースを加える事によって得たそうで、「郡山大勝軒」のようなメリハリのあるハッキリとした甘さとは異なります。 そしてアップル・ビネガーと一味唐辛子は加えていないので、大勝軒スタイルの漬けダレとは違ったバランスになっています。
漬けダレに加えられている具材は、崩し系のチャーシューと、やや太めのメンマ、ナルトと海苔に刻みネギです。 具の量自体はそんなに多くありませんが、ひたすら麺の旨味を愉しみたい向きには好都合でしょう(^^)

本節の粉が感じられる、豊かな魚介の風味に誘われて、410gの大盛り麺も、難なく食べ進んでしまいます。 麺に絡むスープもバランス良く、ド迫力系つけ麺が苦手な方には、まるで福音のような味わいですね(^^)
スープの濃度は、意外にも強くありません。 そのまま飲んでもイケちゃいそうなくらいですが、大盛りの麺を最後まで支えるだけの底力があります。

只今開店感謝サービスとして、通常1個100円の温玉か味玉が添えられています。 味玉を頂きましたが、これがナカナカ♪ ちゃんと味はしますけど、決してしょっぱくはありません。
卵を割ってみるとごらんの通り。 黄身に近づくにつれて、まるで温玉のような火の入り方です。 ちょっとここまでトロトロの味玉にはお目に掛かった事はありませんでした(^^;) それぞれにお好みはあるでしょうけど、技巧の極地と言える味玉の白眉ですね(^o^)
麺をキッチリ完食して、漬けダレをスープ割りにして頂きました。 温かいスープを加える事で、節系の風味が再度覚醒します。 少し本節粉のザラっと感がありますけど、決して引っかかるような性質のものではありません。
ラインナップがつけ麺のみと言う幅の狭さはあるものの、今後導入予定の平打ち麺や細麺が加わる事で、ヴァリエーションも楽しめるようになるでしょう。 問答無用の押し味でインパクトのあるつけ麺とは違い、毎日でも食べる気になれる優しさと緻密さに満ちたつけ麺。 それが「二代目 つけ麺 紅葉」でしょうか。
== 閉店しました == アーカイヴとして残しておきます
二代目 つけ麺 紅葉 (もみじ)
福島県郡山市西ノ内2-10-26
営業時間;【平日】 (昼の部)11:30~15:00、(夜の部)18:00~21:00
【土曜日】 11:30~20:00
【日曜日】 11:30~15:00
定休日;毎週月曜日
駐車場;店舗前に占有2台分 昼の部は他に明いているスペースも共用可
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地元でつけ麺を提供してくれるお店は数あれど、「つけ麺専門店」はここが初めてです。 ご主人からお話しを伺ってみると、なんと無芸の高校の後輩さんでした(^^;) しかも「春木屋 郡山分店」のご主人と同期生(笑) 奇遇だね♪
てな事で初めて口にするのは、「つけ麺 大盛 (910円)」

本店から送られてくる自家製太麺は、とても艶やかで小麦粉の香りが程よく香り、しっかりとした歯応え感があります。 滑らかな舌触りながら、噛んでみるとプッチンとした歯切れが楽しめます。(^^)
ちなみにデフォの並盛りは250gで750円。 中盛りは330gで830円。 更には500gの特盛りが1,000円となっています。 この先、本店と準じて750gの超特盛りもデビューを控えているそうです。(^^)

漬けダレは、げんこつともみじなど数種類の動物系に加え、鰹煮干しなどの魚介系をミックスしており、それぞれの組成が品良くバランスしています。 一言に伏してしまえば中庸的ですが、実はそれぞれの持ち味が緻密な濃度を持っていて、癖の少ない馴染み易さを醸し出しています。
ほんのりとした甘みは、果物と野菜のジュースを加える事によって得たそうで、「郡山大勝軒」のようなメリハリのあるハッキリとした甘さとは異なります。 そしてアップル・ビネガーと一味唐辛子は加えていないので、大勝軒スタイルの漬けダレとは違ったバランスになっています。
漬けダレに加えられている具材は、崩し系のチャーシューと、やや太めのメンマ、ナルトと海苔に刻みネギです。 具の量自体はそんなに多くありませんが、ひたすら麺の旨味を愉しみたい向きには好都合でしょう(^^)

本節の粉が感じられる、豊かな魚介の風味に誘われて、410gの大盛り麺も、難なく食べ進んでしまいます。 麺に絡むスープもバランス良く、ド迫力系つけ麺が苦手な方には、まるで福音のような味わいですね(^^)
スープの濃度は、意外にも強くありません。 そのまま飲んでもイケちゃいそうなくらいですが、大盛りの麺を最後まで支えるだけの底力があります。

只今開店感謝サービスとして、通常1個100円の温玉か味玉が添えられています。 味玉を頂きましたが、これがナカナカ♪ ちゃんと味はしますけど、決してしょっぱくはありません。
卵を割ってみるとごらんの通り。 黄身に近づくにつれて、まるで温玉のような火の入り方です。 ちょっとここまでトロトロの味玉にはお目に掛かった事はありませんでした(^^;) それぞれにお好みはあるでしょうけど、技巧の極地と言える味玉の白眉ですね(^o^)
麺をキッチリ完食して、漬けダレをスープ割りにして頂きました。 温かいスープを加える事で、節系の風味が再度覚醒します。 少し本節粉のザラっと感がありますけど、決して引っかかるような性質のものではありません。
ラインナップがつけ麺のみと言う幅の狭さはあるものの、今後導入予定の平打ち麺や細麺が加わる事で、ヴァリエーションも楽しめるようになるでしょう。 問答無用の押し味でインパクトのあるつけ麺とは違い、毎日でも食べる気になれる優しさと緻密さに満ちたつけ麺。 それが「二代目 つけ麺 紅葉」でしょうか。
== 閉店しました == アーカイヴとして残しておきます
二代目 つけ麺 紅葉 (もみじ)
福島県郡山市西ノ内2-10-26
営業時間;【平日】 (昼の部)11:30~15:00、(夜の部)18:00~21:00
【土曜日】 11:30~20:00
【日曜日】 11:30~15:00
定休日;毎週月曜日
駐車場;店舗前に占有2台分 昼の部は他に明いているスペースも共用可
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