お友達と一緒に撮影行脚 ~達沢不動滝 耶麻郡猪苗代町~
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4月にも一緒に行った、写真撮り仲間(と言っても多岐に亘るご縁)と共に、前々から気になっていた、猪苗代町の「達沢不動滝」へと撮影に行って来ました。
古い温泉郷として有名な「中ノ沢温泉」から、不動川の上流に遡る事6kmくらいでしょうか。 山中の駐車場にはトイレの備えもあり、普通車なら何とか12台くらいはデポ出来そうです。
丁度宮城県から写真撮影の同好会らしきメンバーさん達が、中型バスを仕立てて来場していましたが、それでも駐車場のキャパは足りていました。

早速自動車をデポして、達沢不動滝を目指して遊歩道に足を踏み入れます。 やり過ぎにならぬ程度に整備された遊歩道は、心地好い清冽な空気が感じられ、木々の高さも相当なものです。

途中、上記のような岩を抱え込むケヤキが見受けられました。 あくまでも推測の域を出ませんが、1888年に大爆発を起こした、磐梯山の飛弾では無いかと思われます。 元々あった木の上に乗っかるような事があって、木の生長と共に抱え込まれたのでは…

遊歩道を奥へ進むに従って、空気は益々ヒンヤリとした感じになって来ます。 マイナスイオンやフィトンチッドを肌で感じられるようです。

目的地には先に来場している「写真撮影隊」の方々がおられますから、慌てずゆっくりと、所々で撮影しながらの道行きでした。 途中でお逢いする方々とは「こんにちは~♪」と挨拶を交わしながら、正味3分くらいで到着します。
出迎えてくれるのはこの鳥居。 「大聖不動明王」が祀られています。 修験場として滝で水に打たれる人の為に、ちゃんとお休み処まであつらわれております。

おぉ!こんな滝が身近にあったとは!
昨今、ネットで写真を拝見する事はありましたが、高さ10m、幅16mの堂々たる「達沢 不動滝 男滝」です。 もうその場は、滝のしぶきが舞っていて、マイナスイオン120%の世界です。(^^)
この滝は「福島の水 三十選」に選ばれており、2006年正月にTBSで放送された「里見八犬伝」でもロケ地となった場所です。 「伏姫」役の「仲間由紀恵」さんがやって来ていました。(^^)

この滝は、すぐ近くまで寄れます。 滝壺からの流れも、さほど多くないので、三脚を伸ばして杖代わりすれば、易々と川を渡る事が出来ます。 ただ、水に洗われた石は滑りやすいので、注意は必要です。
。
こちらは大きく威容を誇る「男滝」の隣りにある「女滝」です。 優しく細い流れですが、こちらも滝の側近まで足を踏み入れる事が出来ます。
写真撮影に来る人々は、マナーも良くて気分が宜しいです。(^^) 中には何度も足を運んでおられると覚しき方が、撮影ポイントを示唆してくれたりして。 カップルからシニアさん達の団体まで、本当にこんな山奥で多種多様な人達がすれ違っています。

湿潤で澄んだ空気は、木々や岩にさえも、苔や新芽を育みます。 今度は出来ればお弁当を持って、家族連れで来てみたいところです。
古い温泉郷として有名な「中ノ沢温泉」から、不動川の上流に遡る事6kmくらいでしょうか。 山中の駐車場にはトイレの備えもあり、普通車なら何とか12台くらいはデポ出来そうです。
丁度宮城県から写真撮影の同好会らしきメンバーさん達が、中型バスを仕立てて来場していましたが、それでも駐車場のキャパは足りていました。

早速自動車をデポして、達沢不動滝を目指して遊歩道に足を踏み入れます。 やり過ぎにならぬ程度に整備された遊歩道は、心地好い清冽な空気が感じられ、木々の高さも相当なものです。

途中、上記のような岩を抱え込むケヤキが見受けられました。 あくまでも推測の域を出ませんが、1888年に大爆発を起こした、磐梯山の飛弾では無いかと思われます。 元々あった木の上に乗っかるような事があって、木の生長と共に抱え込まれたのでは…

遊歩道を奥へ進むに従って、空気は益々ヒンヤリとした感じになって来ます。 マイナスイオンやフィトンチッドを肌で感じられるようです。

目的地には先に来場している「写真撮影隊」の方々がおられますから、慌てずゆっくりと、所々で撮影しながらの道行きでした。 途中でお逢いする方々とは「こんにちは~♪」と挨拶を交わしながら、正味3分くらいで到着します。
出迎えてくれるのはこの鳥居。 「大聖不動明王」が祀られています。 修験場として滝で水に打たれる人の為に、ちゃんとお休み処まであつらわれております。

おぉ!こんな滝が身近にあったとは!
昨今、ネットで写真を拝見する事はありましたが、高さ10m、幅16mの堂々たる「達沢 不動滝 男滝」です。 もうその場は、滝のしぶきが舞っていて、マイナスイオン120%の世界です。(^^)
この滝は「福島の水 三十選」に選ばれており、2006年正月にTBSで放送された「里見八犬伝」でもロケ地となった場所です。 「伏姫」役の「仲間由紀恵」さんがやって来ていました。(^^)

この滝は、すぐ近くまで寄れます。 滝壺からの流れも、さほど多くないので、三脚を伸ばして杖代わりすれば、易々と川を渡る事が出来ます。 ただ、水に洗われた石は滑りやすいので、注意は必要です。
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こちらは大きく威容を誇る「男滝」の隣りにある「女滝」です。 優しく細い流れですが、こちらも滝の側近まで足を踏み入れる事が出来ます。
写真撮影に来る人々は、マナーも良くて気分が宜しいです。(^^) 中には何度も足を運んでおられると覚しき方が、撮影ポイントを示唆してくれたりして。 カップルからシニアさん達の団体まで、本当にこんな山奥で多種多様な人達がすれ違っています。

湿潤で澄んだ空気は、木々や岩にさえも、苔や新芽を育みます。 今度は出来ればお弁当を持って、家族連れで来てみたいところです。
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