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盆送り

盆入りしても、仕事を休むことは出来ず、ようやく盆の最終日にお休みを頂きました。 母の新盆は、じいさんと弟妹達に任せきりになってしまいましたけど、もともとお盆は仕事をしていたので、これも母の供養と思って貰うしかありません。

無芸もお盆の4日間、毎日仕事を終えてから本宅に行っておりましたが、盆入り初日と二日目が、最も弔問のお客様が多いのです。 弟妹達が終始応対してくれたお陰で、滞りなく応対出来ました。 つくづく弟妹三人で良かったなぁ~ 助けられたなぁ~と思います。

家族揃って出来た事と言えば、「送り火」を焚く事くらいでした。 皆様もご承知の通り、御霊は胡瓜の馬に乗って「迎え火」目指して足早に帰って来ます。 そして「送り火」に見送られながら茄子の牛に乗ってゆっくりと旅立って行きます。

送り火

昨今では藁で馬・牛を模したものも多く見受けられますが、それではあまりにも御霊が可哀相。 じいさんの家庭菜園で穫れた胡瓜と茄子で、ちゃんとこさえましたよ。 母さんもその方がきっと喜んでくれた事でしょう。

ほんの5分ほど、「送り火」を焚いている時だけ、何となく母が天に召されたんだなぁ~と、実感が湧いて参りましたよ。

さて、最初に迎えるお盆を「新盆」「初盆(はつぼん)」と申しますが、当地では「新盆(あらぼん)」と称します。 同じく書いて「にいぼん」「しんぼん」と呼ぶ事もありますが、私はてっきり「あらぼん」と呼ぶのは当地だけかと思っておりました。

そしたら意外にも全国津々浦々で、その呼び方はまちまちらしいですね。 ちょいと調べてみた、NHKのアナウンサー様方の呼称指針でも、全国統一とした呼び方は規定していないそうです。 どうしてこのように呼び方がまちまちになってしまったのかは、未だに解りませんが、このように呼び方に地域性があるのは、日本の地域文化が豊かである事の表れだと思います。(^^)




暫くBlogの更新が滞っているうちに、いつの間にか220,000PVをカウントしておりました。 度々、様子を見に来て下さっていた皆様、ありがとうございます。 以前のように、一日一題という訳にはいかないと思いますが、少しづつピッチを戻して行きますネ。  

コメント

私の実家横浜では、新盆(にいぼん)と言います。
お疲れ様でした。
2008/ 08/ 18( 月) 19: 30: 36| URL| フォワード# -[ 編集 ]
 
フォワードさん
やはりそうですか。 ナゼにこんなにも呼び方のバリエーションがあるのか、やはり気になるところです。
2008/ 08/ 18( 月) 20: 29: 46| URL| 無芸大食# KVUpfCRI[ 編集 ]
 
うちのほうでは「にいぼん」といいますね。
「あらぼん」ははじめて聞きました。
比較的文化圏も距離も近いと思っていたのに驚きですね。

お盆には故人を思って思い出話に花が咲きますね。
そうして話をしている時は、仏様もちかくにいるとも言います。
お母様も兄弟姉妹が力を合わせているのを近くでみておられて安心されたと思いますよ~。
いいお盆のご供養ができましたね!
2008/ 08/ 18( 月) 23: 15: 59| URL| 和# Xqd.HNrY[ 編集 ]
 
和さん
和さんちの方は「にいぼん」ですか。 多分、「にいぼん」と呼ぶのが、一番多いと思います。

ところがですよ、当地では「あらぼん」と呼ぶのが圧倒的に多いながらも、やはり「にいぼん」と呼ぶ皆様も少なくありません。 言わばごっちゃ混ぜですね。(^^;)

故人の話に花が咲くと、仏様も近く来ているという話。 何だかちょっと嬉しいですね。(^^)
2008/ 08/ 20( 水) 12: 45: 13| URL| 無芸大食# KVUpfCRI[ 編集 ]
 

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