「うどん 櫓(やぐら)」 ~福島県白河市~
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今夜は、ウチの近所で仔猫の鳴き声が聞こえます。 すんげぇ~~~気になる。(^^;)
「お腹空いているだろうな… 寂しいんだろうな…」
ニャンコの誕生シーズンを考えると、生後3ヶ月くらいかな? そう言えば去年は、トラ柄の仔猫がお店の中に迷い込んできて保護。 一週間ほど手許で育てつつ、運良く「是非に!」と飼い主になって下さった方の許へ里子に出したっけ…
飼い猫・ニャオが当家に住み着いたのも、9年前のこの季節だった。 ただ、コイツは“迷い込んだ”と言うよりは“ここに居着く”と決めてやって来たフシがあります。(爆) ニャオが住み着いてからですよ。 度々仔猫が周囲に現れるようになったのは… 猫は猫を呼ぶのでしょうか?
あ、それから去年気が付いたのですが、飼い主のいない猫は、往々にして道のど真ん中は歩かないようです。 道の端っこを歩いているケースが多いです。 その為だと思うんですけど、歩道沿いに端っこを歩いてきた仔猫が、そのまま端っこに沿ってお店の中に迷い込んでくるっぽいです。(^^;) ハハハ、まるで猫トラップですね。
さて、外から聞こえてくる仔猫の鳴き声。 どうにも気になって仕方ありません。 猫飼いの性でしょうか? もしかしたら、明日あたり、ヒョッコリとお店の中に迷い込んできたりして…(^^;) その節には今年も「里親募集」をしなければなりませんね。
さて、本題。(笑) 日曜日の午後、久しぶりの息抜きに、午後からご近所ドライブにでもと、用意を始めたら、いきなりの大雨! こりゃあ、とても駐車場に車を取りに行くのも大変だ。 結局一時間ほど足止めを喰らってしまいました。
頃合いは丁度、紫陽花の花が見頃。 訪問したい場所があったのですが、時刻も遅くなっちゃったし、空模様も安定しない。 久々の写真撮りは諦めざるを得ません。 このところ家族もイッパイイッパイだったので、何としても外に連れ出したいし… どうしよ…(^^;)
そんな時、ふと思い出しました。 「板前料理 膳」さんのBlog(URL)に、女将さんがお気に入りの「手打ちうどん屋」さんが紹介されていた事を。
おっしゃ! うどん喰いに行くどぉ~~!(^o^)
当地から国道4号線で、約一時間。 白河市の中心市街地にそのお店はあります。 「うどん 櫓(やぐら)」さん。 無芸大食妻も以前から気にしていたお店ですし、うどん大好きな無芸大食娘も期待度アゲアゲです。
夜の部は17:30から。 無芸一家が到着したのは、ほぼその開店時間でしたが、既に先客様方がおられましたよ。 やはりかなりの人気店のようです。

夜の部は酒類の提供もしております。 清酒はタレント銘柄がキッチリ取り揃えられておりました。 ちょいと驚いたのは「デザートワイン」と言うことで、貴腐ワインがグラス売りで提供されていた事。 しかも「1999年 シャトー・ドワジー・デーヌ」ですよ!(お好きな方ならご存知でしょう) これには正直、驚きました。 よほどセンスの良いお酒屋さんが付いているのですね。(^^)
多分、ご店主様は無芸と同年代でしょうか? とにかくメニューが楽しくて(笑) どれを食べて良いか迷っちゃいます。 しかもナカナカ小技が効いていまして、メニューの説明文が秀逸です。 これだけの説明文を附してくると言うことは、多分メニューの作製もご自分でなさっているのかな?
商品写真の撮影も堂に入っていますし、プロの作る「スッキリとした見やすさ」よりも「店主のパッション」が前面に出た優れもので、ある意味感動しました。 巻末には小コラムなどもあり、読み物としても楽しませて頂きました。 これは大いに参考になりました。(^^)
さて、散々迷った挙げ句、選んだものは…
「わかめうどん小 (410円)」

うどんがめぇ~ない!(笑) 車中でつまみ食いをしていた無芸大食娘。 小盛りでOKと言うことで、親切にも最初から設定されていた小盛りを頂きました。
関西風の品の良い出汁。 それでいて、ちゃんと押しも効いていて、バランスが取れています。 柚子の果皮が添えられていて、大変香りも宜しゅうございました。 派手さは無いけれど、うどんの美味しさをストレートに表現しています。
「梅でシソうどん (760円)」

お店で一番の人気メニューだそうです。 こちらは無芸大食妻がオーダー。 出汁に溶き卵が入っていて、結構個性的なルックスです。 お味は絶妙! なるほど、一番人気と言うのも、素直に頷けます。(^^) この取り合わせは“大あり”ですね。
「胡麻すりうどん冷・小 (460円)」

欲張り無芸は、折角ここまで来たのだから、興味をそそられた一品を追加。 冷たい胡麻うどんですね。 無芸的には、もちっと胡麻タレの濃度があっても良いかと。 シンプルだからうどん自体の美味さと歯応えが伝わってきます。 味だけを楽しむなら、ここに豆板醤などを添えてみたい! それだけ自由度の高いメニューだと言うことでしょう。 一味足りないところに落とし所を付けるあたりは、手練の技ですね。
「ツナサラダうどん (880円)」 (季節限定)

グランド・メニューの「サラダでうどん」に、ツナマヨをトッピングしたバージョン品らしいです。 回転寿司でも、必ず「ツナマヨ」の皿を取ってしまう無芸。 「季節限定」と言うネームにも惹かれ、ついコチラを…(爆)

確かに夏向きメニューですね。 遠慮無く豪快に盛られたお野菜が、意図も容易く胃袋に納まります。(^^) その上、意外とボリュームがありましたヨ。(前述の胡麻すりうどんも完食しましたけど…) 多分、並みの胃袋の方なら、これだけでも充分に胃袋は満足するのでは無いでしょうか?
総じてレベルが高いです。 近所にあったら、嬉しいお店ですね。(^^) きっと再訪させて頂く事になるでしょう。
櫓(やぐら)
福島県白河市新白河一丁目177
TEL:0248-24-0089
定休日;木曜日
営業時間;(昼の部) 11:30~14:00 (夜の部) 17:30分~21:00
駐車台数;15台
「お腹空いているだろうな… 寂しいんだろうな…」
ニャンコの誕生シーズンを考えると、生後3ヶ月くらいかな? そう言えば去年は、トラ柄の仔猫がお店の中に迷い込んできて保護。 一週間ほど手許で育てつつ、運良く「是非に!」と飼い主になって下さった方の許へ里子に出したっけ…
飼い猫・ニャオが当家に住み着いたのも、9年前のこの季節だった。 ただ、コイツは“迷い込んだ”と言うよりは“ここに居着く”と決めてやって来たフシがあります。(爆) ニャオが住み着いてからですよ。 度々仔猫が周囲に現れるようになったのは… 猫は猫を呼ぶのでしょうか?
あ、それから去年気が付いたのですが、飼い主のいない猫は、往々にして道のど真ん中は歩かないようです。 道の端っこを歩いているケースが多いです。 その為だと思うんですけど、歩道沿いに端っこを歩いてきた仔猫が、そのまま端っこに沿ってお店の中に迷い込んでくるっぽいです。(^^;) ハハハ、まるで猫トラップですね。
さて、外から聞こえてくる仔猫の鳴き声。 どうにも気になって仕方ありません。 猫飼いの性でしょうか? もしかしたら、明日あたり、ヒョッコリとお店の中に迷い込んできたりして…(^^;) その節には今年も「里親募集」をしなければなりませんね。
さて、本題。(笑) 日曜日の午後、久しぶりの息抜きに、午後からご近所ドライブにでもと、用意を始めたら、いきなりの大雨! こりゃあ、とても駐車場に車を取りに行くのも大変だ。 結局一時間ほど足止めを喰らってしまいました。
頃合いは丁度、紫陽花の花が見頃。 訪問したい場所があったのですが、時刻も遅くなっちゃったし、空模様も安定しない。 久々の写真撮りは諦めざるを得ません。 このところ家族もイッパイイッパイだったので、何としても外に連れ出したいし… どうしよ…(^^;)
そんな時、ふと思い出しました。 「板前料理 膳」さんのBlog(URL)に、女将さんがお気に入りの「手打ちうどん屋」さんが紹介されていた事を。
おっしゃ! うどん喰いに行くどぉ~~!(^o^)
当地から国道4号線で、約一時間。 白河市の中心市街地にそのお店はあります。 「うどん 櫓(やぐら)」さん。 無芸大食妻も以前から気にしていたお店ですし、うどん大好きな無芸大食娘も期待度アゲアゲです。
夜の部は17:30から。 無芸一家が到着したのは、ほぼその開店時間でしたが、既に先客様方がおられましたよ。 やはりかなりの人気店のようです。

夜の部は酒類の提供もしております。 清酒はタレント銘柄がキッチリ取り揃えられておりました。 ちょいと驚いたのは「デザートワイン」と言うことで、貴腐ワインがグラス売りで提供されていた事。 しかも「1999年 シャトー・ドワジー・デーヌ」ですよ!(お好きな方ならご存知でしょう) これには正直、驚きました。 よほどセンスの良いお酒屋さんが付いているのですね。(^^)
多分、ご店主様は無芸と同年代でしょうか? とにかくメニューが楽しくて(笑) どれを食べて良いか迷っちゃいます。 しかもナカナカ小技が効いていまして、メニューの説明文が秀逸です。 これだけの説明文を附してくると言うことは、多分メニューの作製もご自分でなさっているのかな?
商品写真の撮影も堂に入っていますし、プロの作る「スッキリとした見やすさ」よりも「店主のパッション」が前面に出た優れもので、ある意味感動しました。 巻末には小コラムなどもあり、読み物としても楽しませて頂きました。 これは大いに参考になりました。(^^)
さて、散々迷った挙げ句、選んだものは…
「わかめうどん小 (410円)」

うどんがめぇ~ない!(笑) 車中でつまみ食いをしていた無芸大食娘。 小盛りでOKと言うことで、親切にも最初から設定されていた小盛りを頂きました。
関西風の品の良い出汁。 それでいて、ちゃんと押しも効いていて、バランスが取れています。 柚子の果皮が添えられていて、大変香りも宜しゅうございました。 派手さは無いけれど、うどんの美味しさをストレートに表現しています。
「梅でシソうどん (760円)」

お店で一番の人気メニューだそうです。 こちらは無芸大食妻がオーダー。 出汁に溶き卵が入っていて、結構個性的なルックスです。 お味は絶妙! なるほど、一番人気と言うのも、素直に頷けます。(^^) この取り合わせは“大あり”ですね。
「胡麻すりうどん冷・小 (460円)」

欲張り無芸は、折角ここまで来たのだから、興味をそそられた一品を追加。 冷たい胡麻うどんですね。 無芸的には、もちっと胡麻タレの濃度があっても良いかと。 シンプルだからうどん自体の美味さと歯応えが伝わってきます。 味だけを楽しむなら、ここに豆板醤などを添えてみたい! それだけ自由度の高いメニューだと言うことでしょう。 一味足りないところに落とし所を付けるあたりは、手練の技ですね。
「ツナサラダうどん (880円)」 (季節限定)

グランド・メニューの「サラダでうどん」に、ツナマヨをトッピングしたバージョン品らしいです。 回転寿司でも、必ず「ツナマヨ」の皿を取ってしまう無芸。 「季節限定」と言うネームにも惹かれ、ついコチラを…(爆)

確かに夏向きメニューですね。 遠慮無く豪快に盛られたお野菜が、意図も容易く胃袋に納まります。(^^) その上、意外とボリュームがありましたヨ。(前述の胡麻すりうどんも完食しましたけど…) 多分、並みの胃袋の方なら、これだけでも充分に胃袋は満足するのでは無いでしょうか?
総じてレベルが高いです。 近所にあったら、嬉しいお店ですね。(^^) きっと再訪させて頂く事になるでしょう。
櫓(やぐら)
福島県白河市新白河一丁目177
TEL:0248-24-0089
定休日;木曜日
営業時間;(昼の部) 11:30~14:00 (夜の部) 17:30分~21:00
駐車台数;15台
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