2022-05-08 (Sun)
08:00
✎
今年は「新田(しんでん)の大山桜」と「越代の桜」の福島県の大山桜二大巨頭の情報がキャッチできなくて、行ったところ勝負でしたが、結果的には「新田の大山桜」はピークで撮影できました。
着いた時にはもう夕方も近くなった時間帯で、空色は完全にデッドだったのは至極残念。 何とかこの1枚は調整で空色が起こせましたが、他はほとんどダメでした。

[2022/4/24 新田の大山桜] <↑ Clickで拡大>
普通なら先述の二大巨頭は開花期がほぼ重なり、直線距離なら5km程度なので、セットで訪問するところなのですが、例年なら「新田の大山桜」の方が3日くらい早い開花なので、「越代の桜」はよもや咲いていないだろうとパスしたら、何とその日は満開&限定ライトアップが行われていたことを二日後に知り、ひれ伏して泣きました。・゚・(*ノД`*)・゚・。

[2022/4/24 山桜の里] <↑ Clickで拡大>
初めて「新田(しんでん)の大山桜」に行ったのは、2011年からのことでした。 「越代の桜」に行くようになって、その道すがらに小さな手づくり看板に「大山桜→」というのを目にしていました。
その桜がどんなものなのかも知らないままに、あの大震災と更に一月後の湯ノ岳断層の直下型地震に見舞われた山道は、あちこちで損壊し、寸断されて、迂回に迂回を重ねるような道行きでした。
そんな背景もあって、たまたまこの桜の直ぐ近くまで行くことになり、
「そんじゃあ序でに・・・」
という感じで寄ったら、パーフェクトな満開の大山桜の大樹とご対面してしまい、「越代の桜」とは違った魅力にヤラれちゃいました(⌒▽⌒;)

[2022/4/24 齢400年] <↑ Clickで拡大>
樹齢400年と言われる「新田(しんでん)の大山桜」。 新田の地に根を張ったのは、時は江戸時代初期三代将軍家光の治世。 日光東照宮社殿が出来た頃らしいです。
山奥のこの集落に人が住むようになる前からあったのかも知れない。 この大山桜を見んと人が訪ねてくるであろう時期も、年に精々一週間かそこら。 壮大だ・・・

[2022/4/24 里山笑う] <↑ Clickで拡大>
山奥の道路はその後も台風や地震で痛めつけられ続け、改修工事とイタチごっこみたいになってますが、新田集落の住民が居る限り、道路は維持されるでしょう。
今年も新型コロナ禍に加えて、桜の開花期の捉えにくさなどもあり、ろくに撮影も出来ずに桜咲く春は足早に過ぎ去ってしまいました。 とても撮った感の無い今季の桜シーズンとなってしまいましたが、本稿をもって2022年の桜巡りはおしまいです。
着いた時にはもう夕方も近くなった時間帯で、空色は完全にデッドだったのは至極残念。 何とかこの1枚は調整で空色が起こせましたが、他はほとんどダメでした。

[2022/4/24 新田の大山桜] <↑ Clickで拡大>
普通なら先述の二大巨頭は開花期がほぼ重なり、直線距離なら5km程度なので、セットで訪問するところなのですが、例年なら「新田の大山桜」の方が3日くらい早い開花なので、「越代の桜」はよもや咲いていないだろうとパスしたら、何とその日は満開&限定ライトアップが行われていたことを二日後に知り、ひれ伏して泣きました。・゚・(*ノД`*)・゚・。

[2022/4/24 山桜の里] <↑ Clickで拡大>
初めて「新田(しんでん)の大山桜」に行ったのは、2011年からのことでした。 「越代の桜」に行くようになって、その道すがらに小さな手づくり看板に「大山桜→」というのを目にしていました。
その桜がどんなものなのかも知らないままに、あの大震災と更に一月後の湯ノ岳断層の直下型地震に見舞われた山道は、あちこちで損壊し、寸断されて、迂回に迂回を重ねるような道行きでした。
そんな背景もあって、たまたまこの桜の直ぐ近くまで行くことになり、
「そんじゃあ序でに・・・」
という感じで寄ったら、パーフェクトな満開の大山桜の大樹とご対面してしまい、「越代の桜」とは違った魅力にヤラれちゃいました(⌒▽⌒;)

[2022/4/24 齢400年] <↑ Clickで拡大>
樹齢400年と言われる「新田(しんでん)の大山桜」。 新田の地に根を張ったのは、時は江戸時代初期三代将軍家光の治世。 日光東照宮社殿が出来た頃らしいです。
山奥のこの集落に人が住むようになる前からあったのかも知れない。 この大山桜を見んと人が訪ねてくるであろう時期も、年に精々一週間かそこら。 壮大だ・・・

[2022/4/24 里山笑う] <↑ Clickで拡大>
山奥の道路はその後も台風や地震で痛めつけられ続け、改修工事とイタチごっこみたいになってますが、新田集落の住民が居る限り、道路は維持されるでしょう。
今年も新型コロナ禍に加えて、桜の開花期の捉えにくさなどもあり、ろくに撮影も出来ずに桜咲く春は足早に過ぎ去ってしまいました。 とても撮った感の無い今季の桜シーズンとなってしまいましたが、本稿をもって2022年の桜巡りはおしまいです。
Last Modified : 2022-05-08