福聚寺 ~福島県田村郡三春町~
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日本三大桜「滝桜」で知られる三春町は、町内各所に名桜と呼ぶに相応しい、素晴らしい桜が揃っています。 去年の春は、主に名桜と呼ばれる桜巡りをしていた無芸ですが、今年は少し視点を変えて、写真撮影行脚をしてみたいと思います。
城下町だった三春町には、寺社仏閣が沢山あり、その庭園には樹齢400年超クラスの古桜があります。 去年はとても回りきれませんでしたからね。 今年はそちらにウエイトを置いてみようかなぁ~と。
桜の盛りまで一ヶ月ほどとなり、ちょいと偵察を兼ねて三春町を訪ねてみました。 この日は芥川賞作家・玄侑宗久さんが副住職を努めておられる、「福聚寺」さんへ。

春の彼岸入りを間近にして、ご先祖様の墓所を綺麗に整えに来る方々もおられたようですが、時刻は既に夕刻。 ひっそりとした境内には、無芸一家くらいしか人影もありません。(^^;) きっと桜の咲く頃には、沢山の観桜客や写真愛好家でごった返す事でしょう。

お寺の前庭に植えられた紅梅が、ようやく咲き始めたところでした。 三春とはその冷涼な気候から、春先に梅・桃・桜の三つが、一遍に咲き揃うと言う事から付けられた地名と聞いております。 「福聚寺」は、安積郡福原(現在の日和田町八丁目)に1339年に開山され、1504年に現在の地に移設されたと言います。 当時の領主・田村氏三代の墓所となっています。

この枝垂れ桜に花が咲くと、それは素晴らしい姿になると言いますから、今から楽しみです。(^^) 今回は事前調査と言うことで、どこから写真撮影をするか考えつつ、ほんの短い訪問でした。 とにかく城下町だった事もあり、道幅は狭く、車をデポする場所を確認しておかねばなりませんからね。 街中に名桜がひしめく場所ですから、自転車でも乗せて来て足にするか。 片道20kmも無いくらいの場所ですから、最初からバイクで行くのもアリかなぁ~
福聚寺
福島県田村郡三春町字御免町194
城下町だった三春町には、寺社仏閣が沢山あり、その庭園には樹齢400年超クラスの古桜があります。 去年はとても回りきれませんでしたからね。 今年はそちらにウエイトを置いてみようかなぁ~と。
桜の盛りまで一ヶ月ほどとなり、ちょいと偵察を兼ねて三春町を訪ねてみました。 この日は芥川賞作家・玄侑宗久さんが副住職を努めておられる、「福聚寺」さんへ。

春の彼岸入りを間近にして、ご先祖様の墓所を綺麗に整えに来る方々もおられたようですが、時刻は既に夕刻。 ひっそりとした境内には、無芸一家くらいしか人影もありません。(^^;) きっと桜の咲く頃には、沢山の観桜客や写真愛好家でごった返す事でしょう。

お寺の前庭に植えられた紅梅が、ようやく咲き始めたところでした。 三春とはその冷涼な気候から、春先に梅・桃・桜の三つが、一遍に咲き揃うと言う事から付けられた地名と聞いております。 「福聚寺」は、安積郡福原(現在の日和田町八丁目)に1339年に開山され、1504年に現在の地に移設されたと言います。 当時の領主・田村氏三代の墓所となっています。

この枝垂れ桜に花が咲くと、それは素晴らしい姿になると言いますから、今から楽しみです。(^^) 今回は事前調査と言うことで、どこから写真撮影をするか考えつつ、ほんの短い訪問でした。 とにかく城下町だった事もあり、道幅は狭く、車をデポする場所を確認しておかねばなりませんからね。 街中に名桜がひしめく場所ですから、自転車でも乗せて来て足にするか。 片道20kmも無いくらいの場所ですから、最初からバイクで行くのもアリかなぁ~
福聚寺
福島県田村郡三春町字御免町194
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