これは驚き(^^;) 豪快な「大序曲1812年」
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ネットを漂っていて見つけた動画です。 チャイコフスキー作曲の「大序曲1812年」。
無芸がアナログ・オーディオにハマっていた学生時代に、ステレオシステムの底力を遺憾なく発揮させる、特殊なLPレコードがありました。 テラーク社からリリースされていたそのLPレコードは、「テラーク盤」と呼ばれ、一般のレコードよりも高価ながらも、オーディオファンから厚い支持を集めていました。
そのシリーズの中でも、一番ド派手だったのがこの楽曲。 カノン砲の空砲の音をそのままレコードに刻んだと言う荒技。(^^;) レコードの溝を見ると、発射音の所が、今までに見たこともないような、凄く極端なカギ型となっていました。
低廉な家庭用オーディオのレコードプレーヤーでは、針が溝をトレースできなくて、飛んでしまうほど。(爆) 大旨、4万円近くのカートリッジ(レコード針)で無ければ追従出来なかったんですヨ。(^^;)
3,800円くらいのレコードを再生する為に、トーンアームとカートリッジに10万円以上を投じるマニアックな世界でした。
さて発見した動画と言うのは、2007年10月20日、陸上自衛隊朝霞訓練場にて行われた音楽会の模様です。 通常、コンサートホールで演奏されるオーケストラ曲では、当然場内で空砲を発射する事は出来ません。 大抵は大太鼓かシンセサイザーの音源を使うのですが、さすがは陸上自衛隊! ナント、本物の105mm榴弾砲の空砲を使っています。
現場で生音を聴いたら、さぞかし大迫力だったでしょうね。(^^) クラシック音楽ファンの方や、「テラーク盤」と聞いて、懐かしいと思われる皆様へ♪
こちらは使用した58式105mm榴弾砲(M2A-1)の発射シーン。
無芸がアナログ・オーディオにハマっていた学生時代に、ステレオシステムの底力を遺憾なく発揮させる、特殊なLPレコードがありました。 テラーク社からリリースされていたそのLPレコードは、「テラーク盤」と呼ばれ、一般のレコードよりも高価ながらも、オーディオファンから厚い支持を集めていました。
そのシリーズの中でも、一番ド派手だったのがこの楽曲。 カノン砲の空砲の音をそのままレコードに刻んだと言う荒技。(^^;) レコードの溝を見ると、発射音の所が、今までに見たこともないような、凄く極端なカギ型となっていました。
低廉な家庭用オーディオのレコードプレーヤーでは、針が溝をトレースできなくて、飛んでしまうほど。(爆) 大旨、4万円近くのカートリッジ(レコード針)で無ければ追従出来なかったんですヨ。(^^;)
3,800円くらいのレコードを再生する為に、トーンアームとカートリッジに10万円以上を投じるマニアックな世界でした。
さて発見した動画と言うのは、2007年10月20日、陸上自衛隊朝霞訓練場にて行われた音楽会の模様です。 通常、コンサートホールで演奏されるオーケストラ曲では、当然場内で空砲を発射する事は出来ません。 大抵は大太鼓かシンセサイザーの音源を使うのですが、さすがは陸上自衛隊! ナント、本物の105mm榴弾砲の空砲を使っています。
現場で生音を聴いたら、さぞかし大迫力だったでしょうね。(^^) クラシック音楽ファンの方や、「テラーク盤」と聞いて、懐かしいと思われる皆様へ♪
こちらは使用した58式105mm榴弾砲(M2A-1)の発射シーン。
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