桧原湖の冬景 3

日の出時をさす「曙」は、雪原にオレンジ色の陽の光が射し込んできて、とてもダイナミックな力強い朝景となります。

氷点下17度位まで冷え込んだ湖上では、キラキラと輝くダイヤモンドダイスや、小川から沸き立つ気嵐も朝陽に色付きます。


[2021/02/28　雪原の曙]　 <↑　Ｃｌｉｃｋで拡大>

湖上では穴釣り客の動きが一気に活性し、釣宿のテントやバンガーローへの送迎のスノーモービルが、エンジン音も高らかに雪原を往来し出します。


[2021/02/28　霧氷燃ゆる]　 <↑　Ｃｌｉｃｋで拡大>

霧氷まで朝陽に染まる景色に出会えたのは、この日の幸運でした(*>∇<)ﾉ


[2021/02/28　早暁に咲く]　 <↑　Ｃｌｉｃｋで拡大>

昇陽に照らされた霧氷の華咲く木々と磐梯山が、オレンジ色の陽の光に染まります。


[2021/02/28　サンライズ]　 <↑　Ｃｌｉｃｋで拡大>

キレイな雪原に朝陽の強烈な陽射しで、木陰の紋様が描き出されます。　丁度写真の中央には、僅かですけどダイヤモンドダストが輝いています。


[2021/02/28　ダイヤモンドダスト]　 <↑　Ｃｌｉｃｋで拡大>

今季の第一級の冷え込みは氷点下17℃に達し、肌がヒリつくほどの冷え込みで、三脚の雲台には吐息で霜が付きます。　極寒の朝は格別の景色を見せてくれました。