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桧原湖の冬景 2

「東日本大震災」発生から今日で10年目を迎えました。 あまりにも大きな犠牲を払った悲しい出来事でした。 生涯癒えることのない悲しみや苦しみを受けた皆様。 そして筆舌に尽くしがたい悲しみや苦しみが、未だ癒やされることのない方々も沢山おられることと思います。

犠牲になられた御霊の鎮魂と、今懸命に前進を続けている皆様、静かなる安らぎの時を過ごし始めた皆様の全てに、謹んで心安らかなることを念じ上げます。

今日は被災された皆様への鎮魂と祈りを胸に、3月11日という日を過ごしたいと思います。

自分の被災の記録や思うところを書き綴ることも出来ますが、それは自分の心の中にしまっておくと致しまして、今日は郷土の写真を上げさせて頂くことと致します。

1月17日以来、週末の天候に恵まれず、裏磐梯への冬季撮影行が行えないままだったところに、久しぶりの撮影行の準備をしていたところに「福島県沖地震」に見舞われ、都合一ヶ月半ぶりの撮影行となりました。

久しぶりの撮影地・桧原湖は雪面は引き締まっていたので、スノーシュー不要だったのはありがたい! 晴天が約束されていた日なので、県外からの遠征組も少なからずみられました。

実際に相当なカメラマンの出入りがあったであろうはずなのに、なぜか雪面は踏み荒らされておらず極めて良好で、ちゃんと考えの及んでいるカメラマンが大多数であった事は喜ばしかったです。

黎明の刻
[2021/02/28 黎明の刻]  <↑ Clickで拡大>

スノームーンが西の山並みに沈まんとしていた。 明るい月光は傾いてくる程に赤みを増して、雪原の窪みにも赤みの帯びた色合いを残していった。

未明の霊峰
[2021/02/28 未明の霊峰]  <↑ Clickで拡大>

カメラのAFが効かない暗さの中にも、東の空に赤みが写し出されるようになりました。 日の出が徐々に近づいてくる雪原には、まだ釣り人の姿もみられません。 ひたすら冷え込みがシャープさを増してきて、手袋をしていても指先が凍えます。

蒼明の湖上
[2021/02/28 蒼明の湖上]  <↑ Clickで拡大>

川の流れが例年よりも幅広く蛇行していて、あれだけの積雪量があったのに、雪解けは長足に進んでいることを伺わせます。

この時期に積雪後でもないのに、こんなにきれいな雪面の景観を享受出来たことは、先客カメラマンたちのマナーと思いやりのお陰です(﹡ˆᴗˆ﹡)

朝茜の兆し
[2021/02/28 朝茜の兆し]  <↑ Clickで拡大>

雲ひとつ無い朝は、朝陽で色付くこと無くスッポン!と太陽が昇ってしまう事があるのですが、この日は朝茜の空になってくれそうでした。

霧氷咲く
[2021/02/28 霧氷咲く]  <↑ Clickで拡大>

この日の出前の朝茜の空の色と、青みを帯びた雪原のコントラストが、早朝撮影の醍醐味です。 願わくばこの色具合がもっと長く続いてくれますようにヽ( ̄▽ ̄)ノ  

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