会津若松市 七日町 その1
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さて、日曜日のお出掛けの最終目的地は、会津若松市の『七日町(なぬかまち)』という、古い町家の並ぶ町並み見物でした。
昨年、無芸大食妻が小学校の研究会で初めて訪問し、「これは見応え充分!」と太鼓判を押していた場所です。 観光マップも充実していて、持ち帰ったそれを見ながら、機会を作って私も行ってみたいと思っていました。

七日町はJR只見線・七日町駅から、市内中心部に向かって、約800mほどの古い町並みです。 市内中央通りや千石通りから入ると、城下町らしく道路が入り組んでいたり、やや流れの悪いところがありますから、国道49号線からでしたら、会津若松IC入り口交差点をそのまま柳津方面に西へ進み、三つ目の信号機交差点(ゼネラル石油が目印)角から、左折南進しましょう。 そのまま直進して突き当たったら、左折すると間もなく只見線の踏切と七日町駅が見えてきます。
駐車場はそんなに多くありません。 七日町通りを市内中心部方面へ上りますと、四つ目の信号機を越えた左手に、ロードン駐車場(有料・200円/毎時)があります。

最初に訪れたのは、子供達の興味を惹く為に「昭和なつかし館」です。 骨董店の二階を三年ほど前に手を加え、昭和30年代生活と町の様子を再現しています。 入館料は小学生以上200円/一名ですが、上記の駐車場で、10%割引券が配布されています。

一階部分は、骨董店として営業していますが、所謂古美術品のようなものというより、古い生活雑貨が中心です。 暖かく迎えてくれた店番の女性に入館料を支払い、昔ながらの急な傾斜の階段を登ると、薄暗く照明をされた昔の生活空間が出迎えてくれます。

ピンク電話は時系列的にはそんなに古くないですが、娘にとっては「ナニこれ?」状態。 ダイヤルの使い方も当然知るわけもなく、好奇の目を向けていました。

こちらは昔の駄菓子屋を再現しています。 良くこんなモノ見つけたなぁ、と思うような品が並んでいます。

まさに昭和30年代の生活空間です。 15Wくらいの裸電球と白黒のテレビ、そしてちゃぶ台等々。 取り立てて「触るな」とかいうアラートも無かったので、ちょっと展示スペースに上がらせてもらい、トリップ体験をさせて頂きました。

対面には懐かしいジュークボックスも設置されていて、ちゃんと作動します(20円/一曲)。 子供達は、レコード自体を知らない世代ですから興味津々。 コインを入れて、選曲するプロセスも楽しいらしい。
かけさせて頂きました。
「狩人/あずさ2号」(^^)
少しくぐもった音が、何とも懐かしく、私達もちょっと縁台に座って聞き入りました。
子供達にはかなり楽しい体験だったようで、「そろそろ次に行くヨ」と声を掛けられるまで、夢中になっていました。(^^) 決して広い訳ではなく、あか抜けた展示でもありません。 でもそれが妙にリアルだったりして、非常に価値のある体験が出来ます。 お薦めのスポットです。
昨年、無芸大食妻が小学校の研究会で初めて訪問し、「これは見応え充分!」と太鼓判を押していた場所です。 観光マップも充実していて、持ち帰ったそれを見ながら、機会を作って私も行ってみたいと思っていました。

七日町はJR只見線・七日町駅から、市内中心部に向かって、約800mほどの古い町並みです。 市内中央通りや千石通りから入ると、城下町らしく道路が入り組んでいたり、やや流れの悪いところがありますから、国道49号線からでしたら、会津若松IC入り口交差点をそのまま柳津方面に西へ進み、三つ目の信号機交差点(ゼネラル石油が目印)角から、左折南進しましょう。 そのまま直進して突き当たったら、左折すると間もなく只見線の踏切と七日町駅が見えてきます。
駐車場はそんなに多くありません。 七日町通りを市内中心部方面へ上りますと、四つ目の信号機を越えた左手に、ロードン駐車場(有料・200円/毎時)があります。

最初に訪れたのは、子供達の興味を惹く為に「昭和なつかし館」です。 骨董店の二階を三年ほど前に手を加え、昭和30年代生活と町の様子を再現しています。 入館料は小学生以上200円/一名ですが、上記の駐車場で、10%割引券が配布されています。

一階部分は、骨董店として営業していますが、所謂古美術品のようなものというより、古い生活雑貨が中心です。 暖かく迎えてくれた店番の女性に入館料を支払い、昔ながらの急な傾斜の階段を登ると、薄暗く照明をされた昔の生活空間が出迎えてくれます。

ピンク電話は時系列的にはそんなに古くないですが、娘にとっては「ナニこれ?」状態。 ダイヤルの使い方も当然知るわけもなく、好奇の目を向けていました。

こちらは昔の駄菓子屋を再現しています。 良くこんなモノ見つけたなぁ、と思うような品が並んでいます。

まさに昭和30年代の生活空間です。 15Wくらいの裸電球と白黒のテレビ、そしてちゃぶ台等々。 取り立てて「触るな」とかいうアラートも無かったので、ちょっと展示スペースに上がらせてもらい、トリップ体験をさせて頂きました。

対面には懐かしいジュークボックスも設置されていて、ちゃんと作動します(20円/一曲)。 子供達は、レコード自体を知らない世代ですから興味津々。 コインを入れて、選曲するプロセスも楽しいらしい。
かけさせて頂きました。
「狩人/あずさ2号」(^^)
少しくぐもった音が、何とも懐かしく、私達もちょっと縁台に座って聞き入りました。
子供達にはかなり楽しい体験だったようで、「そろそろ次に行くヨ」と声を掛けられるまで、夢中になっていました。(^^) 決して広い訳ではなく、あか抜けた展示でもありません。 でもそれが妙にリアルだったりして、非常に価値のある体験が出来ます。 お薦めのスポットです。
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