【2020年 錦秋巡り】 桧原湖畔細野
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この日の撮影行のメインテーマが「晩秋の細野の夜明け」でした。 そろそろ東の空が白み始める頃、まだ夜闇にライトをかざさないと安全に歩けない頃合い。 ここでも先客カメラマンさんが既に撮影を開始していて、裏磐梯のカメラマン人気を実感します。

[2020/11/01 細野の夜明け] <↑ Clickで拡大>
冷気で霜が降り始めた桧原湖畔を水際に歩を進めながら、今日の撮影に相応しいポイントを探します。 およその場所を決めてカメラをセットすると、金星の煌めく東の空に朝の兆しが広がり始めます。

[2020/11/01 秋興] <↑ Clickで拡大>
本当は最初に撮影を開始した位置で明けてくる様子を撮りたかったのですが、次々と前方にカメラマンさん達が入ってきてしまい、被りまくりになってしまったので、諦めて自分も前進する事となってしまいました。
でもそれはそれで悪いことばかりではなく、普通なら水中に没している場所が低い水位のお陰で歩き回れて、完全結氷している時しか行けなかった場所で撮影出来ました。 日の出を前に晩秋の冷え冷えとした冷気が、辺り一面に凛とした空気感を張り詰めます。

[2020/11/01 朝陽出る] <↑ Clickで拡大>
湖面には朝靄が立ち、昇る朝陽を受けてオレンジ色に色付きました。 霜降る草原も朝日に照らされて、私的にはこれまでで最高の晩秋の細野の朝景に出会えました(*^^*)

[2020/11/01 秋暁の湖畔] <↑ Clickで拡大>
この小島があまりに良かったもので、ここに根っこが生えてしまいましたが、水辺の映り込みも朝霧の湧き方も、とても心躍る美しさでした。

[2020/11/01 霜降る湖畔] <↑ Clickで拡大>
湖畔の草原には霜が降りて、青草も草紅葉にも、氷の薄衣を纏わせました。 オレンジ色の草紅葉は、枯れたエゾミソハギ。 枯れてなお、彩りを添えます。

[2020/11/01 細野の夜明け] <↑ Clickで拡大>
冷気で霜が降り始めた桧原湖畔を水際に歩を進めながら、今日の撮影に相応しいポイントを探します。 およその場所を決めてカメラをセットすると、金星の煌めく東の空に朝の兆しが広がり始めます。

[2020/11/01 秋興] <↑ Clickで拡大>
本当は最初に撮影を開始した位置で明けてくる様子を撮りたかったのですが、次々と前方にカメラマンさん達が入ってきてしまい、被りまくりになってしまったので、諦めて自分も前進する事となってしまいました。
でもそれはそれで悪いことばかりではなく、普通なら水中に没している場所が低い水位のお陰で歩き回れて、完全結氷している時しか行けなかった場所で撮影出来ました。 日の出を前に晩秋の冷え冷えとした冷気が、辺り一面に凛とした空気感を張り詰めます。

[2020/11/01 朝陽出る] <↑ Clickで拡大>
湖面には朝靄が立ち、昇る朝陽を受けてオレンジ色に色付きました。 霜降る草原も朝日に照らされて、私的にはこれまでで最高の晩秋の細野の朝景に出会えました(*^^*)

[2020/11/01 秋暁の湖畔] <↑ Clickで拡大>
この小島があまりに良かったもので、ここに根っこが生えてしまいましたが、水辺の映り込みも朝霧の湧き方も、とても心躍る美しさでした。

[2020/11/01 霜降る湖畔] <↑ Clickで拡大>
湖畔の草原には霜が降りて、青草も草紅葉にも、氷の薄衣を纏わせました。 オレンジ色の草紅葉は、枯れたエゾミソハギ。 枯れてなお、彩りを添えます。
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