ファットリア こもと ~福島県会津坂下町~
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磐越自動車道・会津坂下ICの出入り口のR49沿い500mほど東寄りにある「ファットリア こもと」さんに初詣致しました(﹡ˆᴗˆ﹡) 6kmほど先には「福満虚空蔵尊円蔵寺」もあり、折からの紅葉期を迎えて、お店は大変な賑わいとなっていました。

店主さまとは、昔ご同業の好でお付き合いを頂いていた旧知の仲ですが、農業の道へと転身されたことで20年間ほどお付き合いにブランクがございました。 でも5年ほど前に農業法人を興し六次化商品の開発者ともなっておられた店主さまに再会。 それからはネットの繋がりで、ご活躍のほどは承知しておりました。
真新しいこの建物は、2年前に隣接していたお店の失火の巻き添えで一度焼失し(当時は「蕎麦カフェ ファットリアこもと」として運営)、今年の5月2日にプレ・オープンに漕ぎ着けて、その後追加工事などを経て6月に完成を見たようです。 5月から訪問したいと楽しみにしていたのですが、ご承知の通りの新型コロナ禍もあり、ようやく此度の訪問となりました。
実は15時位に到着したら、目前でこの日は暖簾落ちとなったのですが、せめて店主さんに顔出しだけでもとお声を掛けたら、この日のラス客として迎え入れて頂きました( ̄▽ ̄i)ゝ この日はリニューアル開店以来、最高の客数だったそうで、さぞかしお疲れだったでしょうに、ありがたき限りでございます(*´꒳`*)
「やまと豚の焼きソースカツ丼 (1,200円)」

何気に嬉しき事は、とんかつがソースの中に潜らされていることです。 勝手な思い込みかも知れませんが、会津のソースカツは、揚げたてをソースに潜らせる事で、衣の表面がカリントウ状になって、香ばしさとソースの味わいにエッジが立つと考えています。
「ファットリア こもと」さんでは、「ハム工房都路」さんでも使われている国産ブランド豚「やまと豚」が採用されており、油で揚げない焼きカツ仕立てとしています。

共添えにされる香物や味噌汁、サラダも、可能な限り有機JASの認証を受けた畑で自家栽培した野菜が使われていると思われます。

滋養があって安全で美味しい食材がふんだんに使われた食事は、調理にも外連味のない手間暇が注がれています。 そもそも店主さんはマニアですから(・∀・)ニヤニヤ

程よい噛み応えと緻密な旨味ある肉質に、甘味の利いた自家調整ソースが良く合います(ノ≧ڡ≦) 更に際立つのはごはんの美味しさ! このお米も有機栽培のコシヒカリで、自家栽培でまかなわれているといいます∑(°口°๑) すごいなぁ・・・(;・∀・)
“美味しいものが食べたいと思ったら、田舎に来て下さい。”
その思いがギュッと詰まっているのが良く伝わって参りましたよヽ(*’-^*)。
先述の通り「ファットリア こもと」さんは、以前は「そばカフェ」として運営されていて、そこに更なる発展を遂げた経緯があります。 よって地粉で打たれる十割蕎麦は、今も大切なお店の柱となっています。 同行した家内が頂いた蕎麦メニューも少しご紹介します。
「オリーブオイルの冷かけ蕎麦 (1,200円)」

完全にカフェ飯の美しさになっていますが、蕎麦は更科の十割蕎麦。 カエシや出汁もしっかりと作り込みがされています。

この透明感のある、少し蒼味がかった蕎麦は、芯白らしく上品な甘い香りと、滑らかな舌触りながら、噛めば軽く弾力を感じさせるようなコシの強さも示します。 オリーブオイルとわさびがこんなに相性が良いとは認識を新たにさせられました(*>∇<)ノ 今度はちゃんと一人前頂きますっ(*^꒳^*)
ファットリア こもと
福島県河沼郡会津坂下町坂本糠塚乙1144 店内禁煙
電話;0242ー83ー1101
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
定休日;月曜日
駐車場;敷地内に20台

店主さまとは、昔ご同業の好でお付き合いを頂いていた旧知の仲ですが、農業の道へと転身されたことで20年間ほどお付き合いにブランクがございました。 でも5年ほど前に農業法人を興し六次化商品の開発者ともなっておられた店主さまに再会。 それからはネットの繋がりで、ご活躍のほどは承知しておりました。
真新しいこの建物は、2年前に隣接していたお店の失火の巻き添えで一度焼失し(当時は「蕎麦カフェ ファットリアこもと」として運営)、今年の5月2日にプレ・オープンに漕ぎ着けて、その後追加工事などを経て6月に完成を見たようです。 5月から訪問したいと楽しみにしていたのですが、ご承知の通りの新型コロナ禍もあり、ようやく此度の訪問となりました。
実は15時位に到着したら、目前でこの日は暖簾落ちとなったのですが、せめて店主さんに顔出しだけでもとお声を掛けたら、この日のラス客として迎え入れて頂きました( ̄▽ ̄i)ゝ この日はリニューアル開店以来、最高の客数だったそうで、さぞかしお疲れだったでしょうに、ありがたき限りでございます(*´꒳`*)
「やまと豚の焼きソースカツ丼 (1,200円)」

何気に嬉しき事は、とんかつがソースの中に潜らされていることです。 勝手な思い込みかも知れませんが、会津のソースカツは、揚げたてをソースに潜らせる事で、衣の表面がカリントウ状になって、香ばしさとソースの味わいにエッジが立つと考えています。
「ファットリア こもと」さんでは、「ハム工房都路」さんでも使われている国産ブランド豚「やまと豚」が採用されており、油で揚げない焼きカツ仕立てとしています。

共添えにされる香物や味噌汁、サラダも、可能な限り有機JASの認証を受けた畑で自家栽培した野菜が使われていると思われます。

滋養があって安全で美味しい食材がふんだんに使われた食事は、調理にも外連味のない手間暇が注がれています。 そもそも店主さんはマニアですから(・∀・)ニヤニヤ

程よい噛み応えと緻密な旨味ある肉質に、甘味の利いた自家調整ソースが良く合います(ノ≧ڡ≦) 更に際立つのはごはんの美味しさ! このお米も有機栽培のコシヒカリで、自家栽培でまかなわれているといいます∑(°口°๑) すごいなぁ・・・(;・∀・)
“美味しいものが食べたいと思ったら、田舎に来て下さい。”
その思いがギュッと詰まっているのが良く伝わって参りましたよヽ(*’-^*)。
先述の通り「ファットリア こもと」さんは、以前は「そばカフェ」として運営されていて、そこに更なる発展を遂げた経緯があります。 よって地粉で打たれる十割蕎麦は、今も大切なお店の柱となっています。 同行した家内が頂いた蕎麦メニューも少しご紹介します。
「オリーブオイルの冷かけ蕎麦 (1,200円)」

完全にカフェ飯の美しさになっていますが、蕎麦は更科の十割蕎麦。 カエシや出汁もしっかりと作り込みがされています。

この透明感のある、少し蒼味がかった蕎麦は、芯白らしく上品な甘い香りと、滑らかな舌触りながら、噛めば軽く弾力を感じさせるようなコシの強さも示します。 オリーブオイルとわさびがこんなに相性が良いとは認識を新たにさせられました(*>∇<)ノ 今度はちゃんと一人前頂きますっ(*^꒳^*)
ファットリア こもと
福島県河沼郡会津坂下町坂本糠塚乙1144 店内禁煙
電話;0242ー83ー1101
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
定休日;月曜日
駐車場;敷地内に20台
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お蕎麦の上には鴨のローストが載せられていたり、味わいと彩りの新境地を切り開いているお店です。
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