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麺処 若武者 弐號店 みどり湯食堂 ~福島県二本松市~

先週記事挙げした麺処 若武者 弐號店 みどり湯食堂」さんですが、同日のもう一品を時間差挙げ致します。

「福島鶏白湯のつけそば (900円)」

みどり湯食堂 福島鶏白湯のつけそば

こちらもまた熱烈なファンが多いメニューですが、麺の茹で時間が10分を要するので、円滑な店舗運営のため15時以降からのタイムゾーン・メニューとなります。

みどり湯食堂 福島鶏白湯のつけそば

唐辛子とエゴマが配された漬け汁は、商品名の通り“福島鶏白湯”と言う事で、伊達鶏、川俣シャモ、会津地鶏という、地元のブランド鶏を贅沢に使って、丸鶏、胴ガラ、モミジなどを最適化させて、旨味のインパクトとクリーミーな舌触りも醸し出しています。

漬け汁の中には沢山のネギが見られますが、このネギが熱々の漬け汁で甘味を増して、甘味と酸味、醤油テイストが程良く染み入って、とてもおいしくなっちゃうんです(ノ≧ڡ≦) 角切りにされた豚バラチャーシューも仕込まれていて、ここから染み出してくるストレートな肉の旨味も漬け汁の旨味グイ~~っとを押し上げます。

みどり湯食堂 福島鶏白湯のつけそば

麺丼をみれば、尋常じゃない厚手で大判の豚バラ巻きチャーシューが炙り焼きにされてマウントされていますw( ̄▽ ̄;)w 毎度のことなれど、このボリュームは凄い!

みどり湯食堂 福島鶏白湯のつけそば

厚みは1cm位はありそうで、ちょっと蒲焼きっぽい甘めで醤油風味が豊かなタレが塗られて、バーナー炙りにされているようです。 ほのかなロースト香が香り、温められたバラ巻きチャーシューは脂身が舌の上で溶けそうなほどにスタンバイ状態です( *´艸`)

みどり湯食堂 福島鶏白湯のつけそば

麺は流水締めされてなお、モチッとした豊かな噛み応えがあり、そのまま噛み込めば簡単に歯切れる少しうどんチックなもの。 麺量は茹で前で200gまたは400gから選べ、“麺大盛”を追加ポチしておけば、大食家も喜ぶモリモリ具合になりますよヽ(*’-^*)。 今回は少し迷いもあったのですが、強気に400gを選びました。 お陰で麺丼は麺で覆い尽くされていますよ。゚(´^o^`)゚。

みどり湯食堂 福島鶏白湯のつけそば

この麺は流水締めで供された時点から、麺自体がしなやかさを保っています。 かと言ってオーバーボイルでヘコたれている訳ではありません。 しっかりと麺の芯まで火が入るように茹で上げられた麺は、どう食べても麺の美味しさが瞬時に伝わる仕上がりです。

漬け汁はバランス良く麺肌に絡んで、麺を手繰る毎にその美味しさが同時に広がります(。´艸`。) 時折エゴマの粒がプチッと弾けて、香ばしさが味覚を楽しませてくれます。 やはり秀逸だなぁ~♪(〃∇〃)




みどり湯食堂
福島県二本松市下川崎上平33 道の駅あだち 上り線 施設内
電話;0243ー24ー7233
営業時間;9:30~19:00 ※9:30~11:00は朝ラーメンメニューのみ
定休日;準無休 (道の駅あだちの営業に準じますが、イベント出店等で臨時休業もあります)


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