2019-06-03 (Mon)
09:00
✎
JR金谷川駅向かいの「中華蕎麦こばや」さんに夜の部潜入を試みます。 現着時で開店時刻を30分過ぎてましたが、入り口には暖簾が掛からず、
(こりゃあ昼の部で売り尽くし閉店になっちゃったかぁ・・・)
と、次点の立ち回り先を模索中に、ひょっこりと川村シェフが暖簾を手にして現れましたヽ( ̄▽ ̄)ノ

やはり昼の部が賑わって、夜の部に向けての仕込みが整わず、開店時間を繰り下げていたとのこと。 あっぶねぇ~。゚(´^o^`)゚。 駐車場に止まっていて幸運だったわぁ~
「塩冷やし中華蕎麦 (850円)」 ※味玉振る舞って頂きました(〃∇〃)
(※6月5日より「冷やし塩中華蕎麦」と改称して、夏メニューに加わりました)

Twitterフォロワー限定で告知されていた14時以降だけ提供の杯数限定メニューにありつきました(ノ´∀`*) (※6月5日より「冷やし塩中華蕎麦」と改称して、夏メニューに加わりました)
甘じょっぱさと酸味の利いた冷や中とは異なる“冷たい中華そば”スタイルです。 こばやさんらしいですね。

彩り美しく、盛り付けも素晴らしい! 具材の盛り付けだけに止まらず、切り整え方の正確さも含めて、これは昼の部のランチ時にはとても対応出来ないほどのきめ細かさでした(;゚д゚)
“冷やし”とは言え、キンキンに冷やされておらず、角氷が1個浮かべられたスープは、白ワインの適温よりもぬるいくらい。 だからスープの味香が隠されることなく頂ける温度です。
多分濃く引き出されたニボシのスープがベースだと思います。 青魚っぽい臭みは無く、アフターにしっかりとビーター感のある後味が感じられます。 浮かされている油も植物性だと思います。 ボクのスキルではそれがナニであるかは分かりかねますのでどなたか教えて下さい。゚(´^o^`)゚。
旨味のある塩ダレはキッチリと利かされていますが、昆布に通じるような甘味と旨味が塩味のエッジを円やかに感じさせます。 パラリと振られたハーブソルトとおろし生姜がまた見事で、これぞアクセント!という印象的にスープの味わいを整え飽きさせません。

塩麹マリネがされているのか、低温調理チャーシューには芯まで旨味のある塩味が染みていて、ソフトでしっとりとした歯触りと共に、噛むほどに肉の旨味がギュ゛ュと口中に広がります。

針切りと言えるほど細く切り揃えられたキュウリと白髪ネギの食感と鮮味も感動モノヽ(;▽;)ノ この手間暇と発想力はスゴイな!小さく刻まれたトマトはフルーツトマト? その甘味は“果菜類”を実感する瑞々しさです。 載せモノのどれもこれも、ちゃんとここに乗せられる理由が伝わって来て、完璧な調律にひたすら驚かされるばかりです。

そしてこの自家製細麺は正に白眉と言うべき素晴らしさでした!ノ( ̄0 ̄;)\
石臼挽きの挽き立て小麦粉を毎日製麺しているとは聞いてますが、普通に考えたら打ち立ての麺で出せる食感では無いんですよね・・・(^◇^;) どうも加水率は以前よりもやや高くされたらしいのですが、その理解をも超えるスゴイ麺です!
丹念に洗い締めされた麺は、ツルッと滑らかな舌触りで、噛めば強靱なコシを伝えながらムチッとするような弾力が最後まで続きますw( ̄▽ ̄;)w こんな麺にはまず出会えないんじゃあるまいか? このツルムチを麺を手繰る毎に堪能出来るだけでも、麺喰いにとっては至福のひとときですが、ここに先述のスープや具材が見事に調和しているのですから堪りません(>▽<)b
感動に満ちた珠玉の一杯を頂きました!(*>∇<)ノ
中華蕎麦 こばや
福島県 福島市松川町字関谷坂下71 店内禁煙
電話;024-573-1106
営業時間;【昼の部】11:00~14:00 【夜の部】17:30~20:00
※スープ無くなり次第終了・夜の部は仕込みの都合上、開店時間が遅れることがあります。
定休日;月曜日
駐車場;店舗敷地内に8台分ほど
(こりゃあ昼の部で売り尽くし閉店になっちゃったかぁ・・・)
と、次点の立ち回り先を模索中に、ひょっこりと川村シェフが暖簾を手にして現れましたヽ( ̄▽ ̄)ノ

やはり昼の部が賑わって、夜の部に向けての仕込みが整わず、開店時間を繰り下げていたとのこと。 あっぶねぇ~。゚(´^o^`)゚。 駐車場に止まっていて幸運だったわぁ~
「塩冷やし中華蕎麦 (850円)」 ※味玉振る舞って頂きました(〃∇〃)
(※6月5日より「冷やし塩中華蕎麦」と改称して、夏メニューに加わりました)

Twitterフォロワー限定で告知されていた14時以降だけ提供の杯数限定メニューにありつきました(ノ´∀`*) (※6月5日より「冷やし塩中華蕎麦」と改称して、夏メニューに加わりました)
甘じょっぱさと酸味の利いた冷や中とは異なる“冷たい中華そば”スタイルです。 こばやさんらしいですね。

彩り美しく、盛り付けも素晴らしい! 具材の盛り付けだけに止まらず、切り整え方の正確さも含めて、これは昼の部のランチ時にはとても対応出来ないほどのきめ細かさでした(;゚д゚)
“冷やし”とは言え、キンキンに冷やされておらず、角氷が1個浮かべられたスープは、白ワインの適温よりもぬるいくらい。 だからスープの味香が隠されることなく頂ける温度です。
多分濃く引き出されたニボシのスープがベースだと思います。 青魚っぽい臭みは無く、アフターにしっかりとビーター感のある後味が感じられます。 浮かされている油も植物性だと思います。 ボクのスキルではそれがナニであるかは分かりかねますのでどなたか教えて下さい。゚(´^o^`)゚。
旨味のある塩ダレはキッチリと利かされていますが、昆布に通じるような甘味と旨味が塩味のエッジを円やかに感じさせます。 パラリと振られたハーブソルトとおろし生姜がまた見事で、これぞアクセント!という印象的にスープの味わいを整え飽きさせません。

塩麹マリネがされているのか、低温調理チャーシューには芯まで旨味のある塩味が染みていて、ソフトでしっとりとした歯触りと共に、噛むほどに肉の旨味がギュ゛ュと口中に広がります。

針切りと言えるほど細く切り揃えられたキュウリと白髪ネギの食感と鮮味も感動モノヽ(;▽;)ノ この手間暇と発想力はスゴイな!小さく刻まれたトマトはフルーツトマト? その甘味は“果菜類”を実感する瑞々しさです。 載せモノのどれもこれも、ちゃんとここに乗せられる理由が伝わって来て、完璧な調律にひたすら驚かされるばかりです。

そしてこの自家製細麺は正に白眉と言うべき素晴らしさでした!ノ( ̄0 ̄;)\
石臼挽きの挽き立て小麦粉を毎日製麺しているとは聞いてますが、普通に考えたら打ち立ての麺で出せる食感では無いんですよね・・・(^◇^;) どうも加水率は以前よりもやや高くされたらしいのですが、その理解をも超えるスゴイ麺です!
丹念に洗い締めされた麺は、ツルッと滑らかな舌触りで、噛めば強靱なコシを伝えながらムチッとするような弾力が最後まで続きますw( ̄▽ ̄;)w こんな麺にはまず出会えないんじゃあるまいか? このツルムチを麺を手繰る毎に堪能出来るだけでも、麺喰いにとっては至福のひとときですが、ここに先述のスープや具材が見事に調和しているのですから堪りません(>▽<)b
感動に満ちた珠玉の一杯を頂きました!(*>∇<)ノ
中華蕎麦 こばや
福島県 福島市松川町字関谷坂下71 店内禁煙
電話;024-573-1106
営業時間;【昼の部】11:00~14:00 【夜の部】17:30~20:00
※スープ無くなり次第終了・夜の部は仕込みの都合上、開店時間が遅れることがあります。
定休日;月曜日
駐車場;店舗敷地内に8台分ほど
Last Modified : 2021-06-10
多分ゴマ油だろうとは思いながらも、ただのゴマ油とは思えなかったので、断言を避けておりました( ̄▽ ̄i)ゝ
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