WALKMANの系譜
▼
Sony WALKMAN
言わずと知れた、携帯型音楽プレーヤーの始祖です。 一番最初のカセットテープ型の機種が、世に生まれ出たのは1979年の事だったそうです。 無芸は、発売から2年後に、この初号機を手に入れました。
その当時、無芸はオーディオ・マニアに向けて一直線!(^^;) アルバイト先にも某オーディオ・ショップにお世話になっておりました。 趣味と実益を兼ねた、素敵な職場でした。(^^) 社員の方々は勿論、アルバイト仲間も、みんなオーティオ・ファンで、最新鋭のオーディオ機器と、音楽に包まれて、至極楽しく過ごさせて頂いておりました。
超高級機の音に魅せられた耳には、当時のWALKMANの音質は、極めて貧弱なものでしたが、“いつも共にある音楽”として、非常に重宝しておった次第。 今では時効と言うことで、白状すれば、オートバイに乗る時も、ヘルメット下にヘッドフォンを仕込んで、音楽を聴きながら運転しておりました。(*^_^*)
さんざん愛用した初代WALKMANは、後輩がニューヨークへ短期語学研修へ出掛ける際に貸し出しましたが、帰国後にいつまで経っても返して貰えません。 とても義理堅い子だったので、どうした事かと思っていたら、渡航先で盗難に遭ってしまい、申し訳ないと思いつつも、私に言い出せなかったそうです。
まあ、無くなってしまったものはどうしようもありませんし、そんな事で彼女を責める気は到底ありませんでしたので、
「いいじゃん。(^^) ニューヨークで聴いているヤツがいると言うだけで。」
と、アッサリと諦めました。
ハハハ、でも早速にWALKMANⅡを落手していましたヨ。(^^) 確実に進化していて、耳穴に直接セットする、新しいタイプのヘッドフォンと、一回り小型化されたボディが特徴でした。 これは、更に2年間くらい常用しておりましたが、何時しか自動車に乗る頻度の高まりと共に、その役目から遠ざかってしまいました。
あれから約25年。 無芸大食倅の手許には、やはりWALKMAN。(^^) どうやらiPODに興味があったようですが、販売店の店頭で調査していたら、店員さんのこんな声が聞こえてきました。
「iPODをお求めになるのでしたら、2年保証を付けられる事を強くお薦め致します。」
WALKMANをはじめとした、国産のフラッシュメモリー音楽プレーヤーでは勧めないのに、iPODに関してだけは勧めると言うことは…(^^;) しかも、この延長保証を付与すると、価格が1.5倍になってしまいます。
確かに圧倒的な人気を集めるiPODではありますが、WALKMANに愛着のあった無芸は、無芸大食倅と相談の上、後者を選びました。 しかも、最新型にあらず、敢えて1年前のモデル。
型落ちだから、限定大特価となってはおりましたが、最新のエントリーモデルよりも、型落ちの上位機種を選ぶあたりが、オヤジの拘りか…(^^;)

こうして倅の手に渡ったWALKMAN。 実際に音を聴いてみて、タマゲました!Σ( ̄ロ ̄lll) なんて豊かな音楽表現。 カナル型のヘッドフォンですが、低音域のボリューム感もあり、音のバランスが聴き手に無用な負荷をかけないのです。 こんなに進化していたとは… まさに隔世の進化です。
しかも「ノイズキャンセリング機構」が付与されているので、外部騒音を効率的にカットします。 これでは、音楽に没頭するのは当然でしょう。 良く自転車で、携帯型音楽プレーヤーを機器ながら運転する学生を目にしますが、こんな音を聴きながら運転していたら、注意力が定まらずに、危険かも知れません。 倅にはその点を、充分に言い伝えました。
ともあれ、親子二代のWALKMAN。 無芸が出張に出る時には、ちょいと借り出してみたいものです。(^^)
言わずと知れた、携帯型音楽プレーヤーの始祖です。 一番最初のカセットテープ型の機種が、世に生まれ出たのは1979年の事だったそうです。 無芸は、発売から2年後に、この初号機を手に入れました。
その当時、無芸はオーディオ・マニアに向けて一直線!(^^;) アルバイト先にも某オーディオ・ショップにお世話になっておりました。 趣味と実益を兼ねた、素敵な職場でした。(^^) 社員の方々は勿論、アルバイト仲間も、みんなオーティオ・ファンで、最新鋭のオーディオ機器と、音楽に包まれて、至極楽しく過ごさせて頂いておりました。
超高級機の音に魅せられた耳には、当時のWALKMANの音質は、極めて貧弱なものでしたが、“いつも共にある音楽”として、非常に重宝しておった次第。 今では時効と言うことで、白状すれば、オートバイに乗る時も、ヘルメット下にヘッドフォンを仕込んで、音楽を聴きながら運転しておりました。(*^_^*)
さんざん愛用した初代WALKMANは、後輩がニューヨークへ短期語学研修へ出掛ける際に貸し出しましたが、帰国後にいつまで経っても返して貰えません。 とても義理堅い子だったので、どうした事かと思っていたら、渡航先で盗難に遭ってしまい、申し訳ないと思いつつも、私に言い出せなかったそうです。
まあ、無くなってしまったものはどうしようもありませんし、そんな事で彼女を責める気は到底ありませんでしたので、
「いいじゃん。(^^) ニューヨークで聴いているヤツがいると言うだけで。」
と、アッサリと諦めました。
ハハハ、でも早速にWALKMANⅡを落手していましたヨ。(^^) 確実に進化していて、耳穴に直接セットする、新しいタイプのヘッドフォンと、一回り小型化されたボディが特徴でした。 これは、更に2年間くらい常用しておりましたが、何時しか自動車に乗る頻度の高まりと共に、その役目から遠ざかってしまいました。
あれから約25年。 無芸大食倅の手許には、やはりWALKMAN。(^^) どうやらiPODに興味があったようですが、販売店の店頭で調査していたら、店員さんのこんな声が聞こえてきました。
「iPODをお求めになるのでしたら、2年保証を付けられる事を強くお薦め致します。」
WALKMANをはじめとした、国産のフラッシュメモリー音楽プレーヤーでは勧めないのに、iPODに関してだけは勧めると言うことは…(^^;) しかも、この延長保証を付与すると、価格が1.5倍になってしまいます。
確かに圧倒的な人気を集めるiPODではありますが、WALKMANに愛着のあった無芸は、無芸大食倅と相談の上、後者を選びました。 しかも、最新型にあらず、敢えて1年前のモデル。
型落ちだから、限定大特価となってはおりましたが、最新のエントリーモデルよりも、型落ちの上位機種を選ぶあたりが、オヤジの拘りか…(^^;)

こうして倅の手に渡ったWALKMAN。 実際に音を聴いてみて、タマゲました!Σ( ̄ロ ̄lll) なんて豊かな音楽表現。 カナル型のヘッドフォンですが、低音域のボリューム感もあり、音のバランスが聴き手に無用な負荷をかけないのです。 こんなに進化していたとは… まさに隔世の進化です。
しかも「ノイズキャンセリング機構」が付与されているので、外部騒音を効率的にカットします。 これでは、音楽に没頭するのは当然でしょう。 良く自転車で、携帯型音楽プレーヤーを機器ながら運転する学生を目にしますが、こんな音を聴きながら運転していたら、注意力が定まらずに、危険かも知れません。 倅にはその点を、充分に言い伝えました。
ともあれ、親子二代のWALKMAN。 無芸が出張に出る時には、ちょいと借り出してみたいものです。(^^)
Last Modified :