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【2018年 錦秋巡り】 観音沼森林公園 #1

先週の日曜日の撮影行です。 晴天が約束されたような天気予報でしたので、分身出来るものなら行きたいところは山ほどありました(;´Д`) で、結局のところ昨年はスケジュールの都合で、秋には行けなかった「観音沼森林公園」にアタックする事にしました。

単騎行でしたので、お気楽と言えばお気楽ですが、気を抜くことなく3時40分に自宅を出立し、白河経由で甲子峠越えで行きました。 国道沿いの街路灯は、LEDの光源が目に刺さるような強さで、何度通っても目が疲れます。 あれ、安全のためのはずなのに、ドライバーを疲労させては本末転倒だと思うんです。 良いフィルターが開発されたら、是非とも対策を執って欲しいです。

夜明け間近の観音沼
[2018/10/21 夜明け間近の観音沼]  <↑ Clickで拡大>

観音沼に近づくほどに、前日からの雨雲の残滓が残る空模様。 雨こそは上がっていましたが、空は雲に覆われていました。  その雲のお陰か、冷え込みも甘くて、朝霧も立ちません(つД`)・゚・゚。゚。

ファインダーを覗いても、まだ構図さえ浮かび上がらない暗さの中、撮影しながら微調整を重ねつつ、ブルー・モーメントを撮り納めました。

朝靄立つ
[2018/10/21 朝靄立つ]  <↑ Clickで拡大>

甲子の山並みを東に背負う観音沼では、晴れていても陽の光が射し込むのは陽の出から大分経ってから。 空に朝日の赤味が射す事もなく、ジワジワと明るくなって来ました。 そんな訳で明るくなっても陽射しの強烈なコントラストは封印されているので、木々の色映えは穏やかだけど濃いのです。 意外にも暖かかったので(5℃位?)、あまり朝霧は立ちませんでした。

深まる秋の朝模様
[2018/10/21 深まる秋の朝模様]  <↑ Clickで拡大>

まだ早いうちは東岸側にはあまりカメラマンも入らないので、集中して撮影出来ます。 現地に着いた時には、まだ車も10台くらいだったのですが、7時頃には一瞥して50人以上のカメラマン、そして早起きの観光客が集まっていました。

観音沼の秋景 #1
[2018/10/21 観音沼の秋景 #1]  <↑ Clickで拡大>

撮影ポイントも混んできたので、北岸側を歩きながらロケハンです。 この頃になると、ようやく空が開けてきて、青空と陽の光が射し込むようになって来ました。

水面の映る
[2018/10/21 水面の映る]  <↑ Clickで拡大>

雨上がりで泥濘するところもあろうかと長靴を履いていたので、足裏がだいぶ痛めつけられまして、土踏まずが痙ったりし始めました((#◎□◎#)) 先に挙げました「ラ・フェスタ・ミッレ・ミリア」の撮影に遅れないように、そろそろ退却するとします。

観音沼の秋景 #2
[2018/10/21 観音沼の秋景 #2]  <↑ Clickで拡大>

多分今日は最高の色付きになっている事と思います。 新蕎麦を手繰りがてらに、訪問してみるのも一興ですよ(o^-^o)
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