早稲澤屋 しお○ ~福島県耶麻郡北塩原村~
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昨年新規開店した「早稲澤屋 しお○」さんに初詣して参りました。 この日は深夜から写真撮影でスカイバレーの標高1.200m付近の駐車場で車中泊し、明けては山形県側まで範囲を広げてのローラー撮影。 どこにも食事を摂るところはありませんでしたので、空腹に耐えかねて下山したようなものでした( ̄▽ ̄i)ゝ
その道すがらでもありますが「早稲澤屋 しお○」さんは、檜原湖畔の外周を走る県道64号線と、旧スカイバレーの三叉路交差点角にあります。 一度知ってしまえば迷うことなく行き着ける場所で、以前は民宿だった建物をリノベートし、ラーメン専業店として地域の有志で運営しています。

お店に到着した時は開店直後でまだ先客様は1組だけでしたが、アッと言う間に駐車場は埋め尽くされて、店内もほぼ満席となりました。 メニューは「山塩ラーメン」と「山塩つけ麺」の二系統で、ラーメンの方には多少のバリエーションが用意されています。 今回はすっかり腹ペコだったので、ボリュームにも期待が持てそうなコチラを所望します。
「山塩ラーメン&ミニチャーシュー丼セット (1,000円)」

充分なボリュームですヽ( ̄▽ ̄)ノ 山塩ラーメンは丼に触れたらビクッとするほど熱かったです。 もしかすると、麺を茹でている間に、丼も温めているのでは無いかと思います。 こういった細やかな一手間が、食べ物を美味しくしてくれるってものです。
油浮きの少ないスープは、とても透明感のある仕立てで、口に含んだ刹那に甘味が舌の上に素早く広がり、後から軽快な旨味が追い掛けてきます。 塩味のアタリの柔らかさは、山塩ラーメンに通じるところと言って良いと思います。

動物系の旨味はそんなに濃くはありませんが、豚骨ベースなのでしょうか? ちょっと不思議な旨味ですσ( ̄、 ̄=) 柔らかで繊細な山塩のタッチを助長するのには、これはこれでアリでは無いかと思いました。 その分豚バラチャーシューはチャーダレの味わいがしっかりと伝わって来て、余分な脂質が抜けた脂身のフルフルとするようなゼラチン質が心地佳く楽しめます。

メンマはちょっと発酵臭が残されるクラシカルな仕立て。 少々歯触りが残されていますが、噛み込めば繊維も噛み切れる柔らかさはあります。 刻みネギはイカダになる事もなく、ちゃんと切り幅も揃えられていて、やはり丁寧さが感じ取れます。

麺は中太縮れ熟成多加水麺。 ツルツルと滑らかな麺肌で、最初はソフトな歯触りですが、噛み切る寸前の辺りで急激に弾力を増してきて、望外のコシの強さを満喫出来ますよ。 私よりも前に訪問したお仲間が、清水屋製麺さんの麺箱が積まれていたと教えてくれました。 喜多方でも会津若松でもなく、猪苗代町の代表的な麺屋さんの作のようです。

「ミニチャーシュー丼」は丼ツユにあたるものが、別添えの小さな調味料ポットで供されます。 ちょっと変わって趣向だなぁ~と思いつつ、(これって掛けホか♪(〃∇〃))なんて妙なイメージを膨らませました。
この丼ツユが意外にも薄味の仕立てで、白飯が少々ツユダク気味になる位でも、しょっぱすぎることなく頂けちゃいましたよ( *´艸`)
早稲澤屋 しお○(しおまる)
福島県耶麻郡北塩原村桧原中原1047-28
電話;0241-34-2100
営業時間;11:00~16:00
定休日;水曜日
駐車場;店舗敷地内に10台分ほど
その道すがらでもありますが「早稲澤屋 しお○」さんは、檜原湖畔の外周を走る県道64号線と、旧スカイバレーの三叉路交差点角にあります。 一度知ってしまえば迷うことなく行き着ける場所で、以前は民宿だった建物をリノベートし、ラーメン専業店として地域の有志で運営しています。

お店に到着した時は開店直後でまだ先客様は1組だけでしたが、アッと言う間に駐車場は埋め尽くされて、店内もほぼ満席となりました。 メニューは「山塩ラーメン」と「山塩つけ麺」の二系統で、ラーメンの方には多少のバリエーションが用意されています。 今回はすっかり腹ペコだったので、ボリュームにも期待が持てそうなコチラを所望します。
「山塩ラーメン&ミニチャーシュー丼セット (1,000円)」

充分なボリュームですヽ( ̄▽ ̄)ノ 山塩ラーメンは丼に触れたらビクッとするほど熱かったです。 もしかすると、麺を茹でている間に、丼も温めているのでは無いかと思います。 こういった細やかな一手間が、食べ物を美味しくしてくれるってものです。
油浮きの少ないスープは、とても透明感のある仕立てで、口に含んだ刹那に甘味が舌の上に素早く広がり、後から軽快な旨味が追い掛けてきます。 塩味のアタリの柔らかさは、山塩ラーメンに通じるところと言って良いと思います。

動物系の旨味はそんなに濃くはありませんが、豚骨ベースなのでしょうか? ちょっと不思議な旨味ですσ( ̄、 ̄=) 柔らかで繊細な山塩のタッチを助長するのには、これはこれでアリでは無いかと思いました。 その分豚バラチャーシューはチャーダレの味わいがしっかりと伝わって来て、余分な脂質が抜けた脂身のフルフルとするようなゼラチン質が心地佳く楽しめます。

メンマはちょっと発酵臭が残されるクラシカルな仕立て。 少々歯触りが残されていますが、噛み込めば繊維も噛み切れる柔らかさはあります。 刻みネギはイカダになる事もなく、ちゃんと切り幅も揃えられていて、やはり丁寧さが感じ取れます。

麺は中太縮れ熟成多加水麺。 ツルツルと滑らかな麺肌で、最初はソフトな歯触りですが、噛み切る寸前の辺りで急激に弾力を増してきて、望外のコシの強さを満喫出来ますよ。 私よりも前に訪問したお仲間が、清水屋製麺さんの麺箱が積まれていたと教えてくれました。 喜多方でも会津若松でもなく、猪苗代町の代表的な麺屋さんの作のようです。

「ミニチャーシュー丼」は丼ツユにあたるものが、別添えの小さな調味料ポットで供されます。 ちょっと変わって趣向だなぁ~と思いつつ、(これって掛けホか♪(〃∇〃))なんて妙なイメージを膨らませました。
この丼ツユが意外にも薄味の仕立てで、白飯が少々ツユダク気味になる位でも、しょっぱすぎることなく頂けちゃいましたよ( *´艸`)
早稲澤屋 しお○(しおまる)
福島県耶麻郡北塩原村桧原中原1047-28
電話;0241-34-2100
営業時間;11:00~16:00
定休日;水曜日
駐車場;店舗敷地内に10台分ほど
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明日、宜しくお願いしますね! そんでもって、楽しんで来て下さい(o^-^o)
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