峠の古道
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今年初の細野の撮れ高は残念ながらさほどでは無かったので、桧原集落を経て蘭峠へと転進。

[2018/1/14 霧氷の古道] <↑ Clickで拡大>
やはりここだけは別格の寒さと見えて、木々は霧氷に被われていた。 この時期としてはかなり雪が多く、道路沿いは2m超の雪の壁。 なかなか立ち位置を取るのも容易では無かった(`・ω´・ ;)

[2018/1/14 雪の舞う峠にて] <↑ Clickで拡大>
この日は妙にカラマツが綺麗に感じられ、しばし楽しませて貰いました。 雪はずっと降り続いていて、開きかけている青空も、雪のヴェールと雪雲に阻まれ、なかなかその色を見せてはくれませんでした
春にこの峠を通る事は無いので、今までその存在にさえ気付いていなかったのですが、「関所の桜」と名付けられた桜の樹があります。

[2018/1/14 厳冬の舞] <↑ Clickで拡大>
峠の関所跡と言う事ですが、桜の樹齢はそんなに古いとは思えません。 枝振りから察するに、エドヒガンっぽい気がします。 今は雪の華を纏ってますが、5月頃には咲きますかね?

[2018/1/14 音無しの雪] <↑ Clickで拡大>
この日の蘭峠は、不思議なくらいに静まりかえっていた。 風音も雪が積もる音も、小鳥の声や羽音、木の枝から落雪する音も。
ただひたすら無音で、重力のままに空から降り下りてくる雪と、ジリジリと動く雪雲だけが目に映る動くものだった。

[2018/1/14 霧氷の古道] <↑ Clickで拡大>
やはりここだけは別格の寒さと見えて、木々は霧氷に被われていた。 この時期としてはかなり雪が多く、道路沿いは2m超の雪の壁。 なかなか立ち位置を取るのも容易では無かった(`・ω´・ ;)

[2018/1/14 雪の舞う峠にて] <↑ Clickで拡大>
この日は妙にカラマツが綺麗に感じられ、しばし楽しませて貰いました。 雪はずっと降り続いていて、開きかけている青空も、雪のヴェールと雪雲に阻まれ、なかなかその色を見せてはくれませんでした
春にこの峠を通る事は無いので、今までその存在にさえ気付いていなかったのですが、「関所の桜」と名付けられた桜の樹があります。

[2018/1/14 厳冬の舞] <↑ Clickで拡大>
峠の関所跡と言う事ですが、桜の樹齢はそんなに古いとは思えません。 枝振りから察するに、エドヒガンっぽい気がします。 今は雪の華を纏ってますが、5月頃には咲きますかね?

[2018/1/14 音無しの雪] <↑ Clickで拡大>
この日の蘭峠は、不思議なくらいに静まりかえっていた。 風音も雪が積もる音も、小鳥の声や羽音、木の枝から落雪する音も。
ただひたすら無音で、重力のままに空から降り下りてくる雪と、ジリジリと動く雪雲だけが目に映る動くものだった。
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