地鶏ラーメン ありがとう ~福島県郡山市昭和~
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今年郡山市内で、新規開店したラーメン専業店さんの中でも、こちらも群を抜く人気店となっている「地鶏ラーメン ありがとう」さんです。 週末の昼時には、開店前から行列が出来ている事もしばしば。 客足が途切れることもなく、閉店時間を待たずに暖簾落ちすることも珍しく無い盛況ぶりです。

日は10月下旬からリリースされていた“公式裏メニュー”を頂きに暖簾を潜りましたヽ( ̄▽ ̄)ノ この“公式裏メニュー”は、メニューには掲載されず、壁貼りのPOPにも記されていません。 お店が発信しているLINEやFACEBOOKのフォロワーさんだけに知らされているスペシャルです。 でも安心して下さい(o^-^o) フォロワーさんでなくても、口頭でリクエストすれば、どなたにも公平に提供されています。
「濃口中華そば (750円)」 ※公式裏メニュー

あっ、こりゃあ確かにグランドメニューの「中華そば」よりも、ハッキリとした濃口醤油の色合いですね。 漆黒系までは届かないけど、若干アンバーがかったスープは、濁りのない清湯仕立てとなっています。
ベーススープは同一で、カエシに工夫が凝らされているだけかと思ったらさに非ず(;゚д゚) 実は載せモノも専用に誂えられていました! その中でも驚かされたのがホウレン草のおひたし。

単純に彩りに一役ってレベルでは無かった(;゚д゚) 茎の部位が軽くシャクッとした歯触りがあって、舌の上にホウレン草の甘味がサァ~~っ広がりました((ノ)゚ω(ヾ)) ちょっ、ナニこれ?(`・ω´・ ;) ラーメンの載せモノの青菜で、こんな体験をしたのは初めてですよ?
女将さんはニッコリと微笑んで、
「季節の美味しさですよね~」
って言いましたが、確かに野菜の旬は大切です。 ホウレン草自体のセレクトも勿論ですが、美味しいところを良く知っているからこそ出来る、絶妙な茹で加減はお見事です(。-`ω´-)んー
エゴ味を出さずに清々しいホウレン草の青味が引き出されていて、やや甘じょっぱい濃口スープにスッキリ感を与えてました。 載せモノ一つで、こんなに響いちゃってどうしよう(>▽<;;

ネギも輪切りではなくみじん切りにされていて、ややネギの風味と辛味が伝わり易くチューンしてありました。 太目のメンマはちょっと甘めで柔らかく炊かれながらも、歯切れの食感はちゃんと伝えてきます。
ロースチャーシューは肉自体が大変柔らかく、箸でちょいと丼の中を移動させようとしただけで、繊維に沿って崩れちゃうほど(〇o〇;) 勿論お味もヨロしく、チャーシューからの旨味と濃口スープが一緒になると、より力強く旨味のアクセントが口中に広がりますよ(〃∇〃)
ベーススープは会津地鶏の胴ガラとモミジ、野菜から引かれていて、甘味と旨味のコンブが柔らかく、そしてボリューム感も豊かにその味わいを伝えて来ます。 濃口のカエシを合わせられたスープは、確かに醤油テイストに独自の極味が加わり、鶏出汁の豊かな旨味をちゃんと丸く収めています。
醤油の風味や酸味、塩味といった要素は、ベーススープからの甘味と旨味で円やかに整えられるのかも知れません。 スープの色から想像するよりも、ずっとマイルドな印象でした。 飽くまでも地鶏スープの美味しさを楽しませるラーメンであり続けようとする意図が伝わって来ました( *´艸`)

麺は地鶏ラーメン研究会・阿波家から直送される専用スペツク。 卵麺なのだそうですが、加水率低めのストレート細麺は、しっかりと張りのある食感で、低加水タイプとしてはあまりスープを吸い込まないです。 その代わり麺の間にたっぷりとスープが蓄えられて、そのまま口の中に運び上げられますから、麺とスープが同時に頂けます。
「今日は冬至ですから・・・」

と、夜の部に供される予定だった柚子の皮を、削ぎ立て&おろし立てで振る舞って下さりました(ノ´∀`*) まさか冬至のお昼から生柚子を賞味できるなんて♪ 途中で味変ツールとして投入させて頂きましたが、醤油味でも生柚子だからこそ、ちゃんと風味が効いてくれましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ ごちそうさまでした!
地鶏ラーメン ありがとう FACEBOOK
福島県郡山市昭和2-2-15
営業時間;【昼の部】 11:00~14:30 【夜の部】 17:00~20:00
定休日;月曜日
駐車場;店舗左側(4台)、店舗右側(2台 4番・6番)、福島銀行東側の指定駐車場(4台)

日は10月下旬からリリースされていた“公式裏メニュー”を頂きに暖簾を潜りましたヽ( ̄▽ ̄)ノ この“公式裏メニュー”は、メニューには掲載されず、壁貼りのPOPにも記されていません。 お店が発信しているLINEやFACEBOOKのフォロワーさんだけに知らされているスペシャルです。 でも安心して下さい(o^-^o) フォロワーさんでなくても、口頭でリクエストすれば、どなたにも公平に提供されています。
「濃口中華そば (750円)」 ※公式裏メニュー

あっ、こりゃあ確かにグランドメニューの「中華そば」よりも、ハッキリとした濃口醤油の色合いですね。 漆黒系までは届かないけど、若干アンバーがかったスープは、濁りのない清湯仕立てとなっています。
ベーススープは同一で、カエシに工夫が凝らされているだけかと思ったらさに非ず(;゚д゚) 実は載せモノも専用に誂えられていました! その中でも驚かされたのがホウレン草のおひたし。

単純に彩りに一役ってレベルでは無かった(;゚д゚) 茎の部位が軽くシャクッとした歯触りがあって、舌の上にホウレン草の甘味がサァ~~っ広がりました((ノ)゚ω(ヾ)) ちょっ、ナニこれ?(`・ω´・ ;) ラーメンの載せモノの青菜で、こんな体験をしたのは初めてですよ?
女将さんはニッコリと微笑んで、
「季節の美味しさですよね~」
って言いましたが、確かに野菜の旬は大切です。 ホウレン草自体のセレクトも勿論ですが、美味しいところを良く知っているからこそ出来る、絶妙な茹で加減はお見事です(。-`ω´-)んー
エゴ味を出さずに清々しいホウレン草の青味が引き出されていて、やや甘じょっぱい濃口スープにスッキリ感を与えてました。 載せモノ一つで、こんなに響いちゃってどうしよう(>▽<;;

ネギも輪切りではなくみじん切りにされていて、ややネギの風味と辛味が伝わり易くチューンしてありました。 太目のメンマはちょっと甘めで柔らかく炊かれながらも、歯切れの食感はちゃんと伝えてきます。
ロースチャーシューは肉自体が大変柔らかく、箸でちょいと丼の中を移動させようとしただけで、繊維に沿って崩れちゃうほど(〇o〇;) 勿論お味もヨロしく、チャーシューからの旨味と濃口スープが一緒になると、より力強く旨味のアクセントが口中に広がりますよ(〃∇〃)
ベーススープは会津地鶏の胴ガラとモミジ、野菜から引かれていて、甘味と旨味のコンブが柔らかく、そしてボリューム感も豊かにその味わいを伝えて来ます。 濃口のカエシを合わせられたスープは、確かに醤油テイストに独自の極味が加わり、鶏出汁の豊かな旨味をちゃんと丸く収めています。
醤油の風味や酸味、塩味といった要素は、ベーススープからの甘味と旨味で円やかに整えられるのかも知れません。 スープの色から想像するよりも、ずっとマイルドな印象でした。 飽くまでも地鶏スープの美味しさを楽しませるラーメンであり続けようとする意図が伝わって来ました( *´艸`)

麺は地鶏ラーメン研究会・阿波家から直送される専用スペツク。 卵麺なのだそうですが、加水率低めのストレート細麺は、しっかりと張りのある食感で、低加水タイプとしてはあまりスープを吸い込まないです。 その代わり麺の間にたっぷりとスープが蓄えられて、そのまま口の中に運び上げられますから、麺とスープが同時に頂けます。
「今日は冬至ですから・・・」

と、夜の部に供される予定だった柚子の皮を、削ぎ立て&おろし立てで振る舞って下さりました(ノ´∀`*) まさか冬至のお昼から生柚子を賞味できるなんて♪ 途中で味変ツールとして投入させて頂きましたが、醤油味でも生柚子だからこそ、ちゃんと風味が効いてくれましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ ごちそうさまでした!
『地鶏ラーメン ありがとう』年末年始営業情報
12月31日(日) 11:00~15:00
1月1日(月) 休業
1月2日(火)より 通常営業
地鶏ラーメン ありがとう FACEBOOK
福島県郡山市昭和2-2-15
営業時間;【昼の部】 11:00~14:30 【夜の部】 17:00~20:00
定休日;月曜日
駐車場;店舗左側(4台)、店舗右側(2台 4番・6番)、福島銀行東側の指定駐車場(4台)
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