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麺処さとう 郡山店 ~福島県郡山市鳴神~

2017年10月23日に新規開店した「麺処さとう」に初詣して参りました。 店主・佐藤さんは、名店として名高い「ほん田」出身。 首都圏で独立し「麺処さとう」を旗揚げし、板橋と桜新町にお店を構えた後、故郷に3号店となる郡山店を立ち上げました。

麺処さとう 郡山店

開店から一ヶ月近くが経過したので、そろそろ落ち着いた頃であろうと、夜の部営業狙いで訪問しました。 まだメニューはオープニングメニューのままですが、夜の部営業限定で「台湾まぜそば」が加わっていました。

「豊魚鶏だし 塩 (770円)」

麺処さとう 豊魚鶏だし 塩

同品の醤油味とつけ麺の、基本3択のメニュー展開ですが、先ずはコレから頂いてみます。 深めのアサガオ型の白丼に、美しく整然と盛り付けられたビジュアルは、視覚的にも充分に美味しさを訴えかけて来ます。

麺処さとう 豊魚鶏だし 塩

載せモノには小松菜のおひたし、メンマ白髪ネギ、真空低温調理っぽい肩ロースチャーシュー、紫玉ネギのみじん切りに糸切り唐辛子。 柚子の皮が少しだけと、更にはデフォで一味唐辛子が少し振られています。

麺処さとう 豊魚鶏だし 塩

小松菜はエゴ味が抜かれていて、それでいて芯の軽い歯触りは残されています。 肩ロースチャーシューの美味しさは、さすがと言う他なしの手練れ技。 適度な厚みがあり、簡単に歯切れるだけでなく、しっとりとした肉の弾力と肉汁も備わっています。 少しばかり残された脂身が、これまた驚きの美味しさで、

(このチャーシューはもっと食べ続けたいなぁ~(〃∇〃))

と思わせる、印象的な美味しさでした。

スープは“豊魚”と銘打たれてはいますが、魚介素材のエッジが立つようなタイプではありません。 それどころか、あくまでも上品にその存在を声高に主張させないで、じんわりと旨味で説得してくるようです。

塩ダレはキッチリと利かされていますが、昆布からの旨味と甘味による効果なのか、塩味のアタリは円やかです。 ニボシは分かりましたが、鶏ガラ出汁自体も割とスッキリとしていて、そこの味のバランスを崩さないように、巧妙に仕組まれた落とし所に収まっています。

麺処さとう 豊魚鶏だし 塩

麺は自家製とされていて、これには加水率やや低めな全粒粉ブレンドのストレート細麺が合わせられています。 フスマの量はやや少な目で、芳醇な小麦粉の香り立ちよりも、やや滑らかな舌触りを狙っているかも知れません。

麺を手繰ってみると、思ったよりも硬質感は無くて、油膜効果も手伝ってか、麺はとても滑らかに啜れます。 噛めばこの麺線としては刮目すべき弾力のあるコシの強さを伝えながら、プッツンとばかりに歯切れます。

麺のスープの持ち上げは相当なもので、レンゲを使うまでもなく、麺を啜ればたっぷりとスープも口中に満ちて来るようでした。

麺処さとう 豊魚鶏だし 塩

希望すれば供される(無料)ワサビは別皿盛りとされていて、味変ツールとして非常に有効です。 正直なところインパクトは薄いですが、随所にキラリと光る技が見られます。 どちらかと言えば、秀逸な麺をバランスで食べさせるタイプ。 いつの間にかスープまで完飲させられてしまう、確かな底力のある一杯でした(o^-^o)




麺処さとう 郡山店
福島県郡山市鳴神2丁目103
電話;024-926-0505
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:30~21:00 ※売り切れ次第閉店
定休日;年中無休
駐車場;店舗敷地内に11台分
禁煙店舗


 

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