龍上海 米沢店 ~山形県米沢市春日~
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2年ぶりに山形県米沢市へと参りました。 平成29年度中の開通を目指している「東北中央自動車道」(福島大笹生IC-米沢北IC 無料区間)が出来上がれば、福島市と米沢市は20分で結ばれるようになり、断然近く感じられるようになります。 何せ米沢市は歴史と美食の宝庫(o^-^o) 気軽に足を運べるようになるのが楽しみです。

今回の訪問先は、最初からココと決めて行きましたo(*^^*)o 山形県の置賜ではレジェンドクラスの名店「赤湯ラーメン 龍上海」に初詣です。 今まで訪問していなかったのが恥ずかしい位の名店ですが、前述の通り山形県にはなかなか訪問する機会が無かったのです( ̄▽ ̄i)ゝ ラーメンだけじゃなくてお蕎麦も名店揃いだし、これから楽しみです。
「からみそ冷やし中華 (950円)」

きっと以前からあったメニューだと思うのですが、割と最近の事、この「からみそ冷やし中華」の存在を知りました。 たまたまSNSで漂着した記事だったのですが、そのビジュアルにシッカリ心を鷲掴みにされてました(;´^д^`)ゞ まあ、そんな経緯も、今回「龍上海」さんを訪問するきっかけになりました。
17時過ぎに到着したら、店内には先客様は二人だけでしたが、あれよあれよと思う間に、何時しか店内はほぼ満席(;゚ Д゚) …!? さすがの繁盛暖簾ですね! 喜多方の「坂内食堂」さんでも見られるように、お客さんからのご注文品は、一気に纏めて仕上げるオペレーションです。 作業台には丼が10個以上。 大鍋茹での平ザル揚げならではの手法ですね。 たまたまカウンター席に案内されたので、その仕上げ手順を臨場感タップリに見せて貰いましたが、手早いけれど手荒いとは感じませんでした(o^-^o)
さて、ボクが所望した「からみそ冷やし中華」ですが、麺が冷や中スープの液面よりも高く盛られています(;゚д゚)ポカーン

(まさか! 激盛りだったっけ?!)
ちょっとヒヤリとしましたが、麺の下に製氷器の氷が敷いてあって、麺自体が底上げされているだけでした!(*>∇<)ノ シャンプーまで冷やしてしまう山形県民ですから、冷や中は当然ギリッと冷やすのね( *´艸`) 三次元的な盛りつけの見せ方としてもお見事です。

それにしても載せモノは豊富です。 冷や中の定石である千切りキュウリや錦糸卵、紅ショウガは勿論ですが、ラーメン専門店さんで見られるナルトや程良くしなやかな食感のメンマ、冷たく冷やしてもやっぱり美味しい豚バラチャーシュー、伝統店で見られる事のあるパイナップルの缶詰に加えて、晒しネギまでが加わっていました。

勿論圧倒的な存在感は、自家製の辛味噌でトドメを刺します! 更に青のりや擂りゴマが散らされていたり、更にはニボシ油らしき液体も仕込まれていたような・・・σ( ̄、 ̄=)

真上から俯瞰したら、まるで庭園のような彩りの豊かさですねヽ( ̄▽ ̄)ノ 勿論、それぞれのボリュームもなかなかのものです。
まずはこそぉ~っと、冷や中スープを頂いてみますと、程良い甘味と酸味が利かされた、ゴクゴクと飲んでしまえそうな美味しい味噌味仕立てでしたO(≧▽≦)O
こりゃあ美味しい!

麺は自家製の多加水熟成平断面中太麺。 艶やかな麺肌は、ツルリと舌触りも良く、キンキンに冷やされても尚、しなやかな食感はそのままです。 辛味噌を溶かずに食べている内は、大変魅力的に良く出来た味噌冷や中です。
ここらでソロソロと辛味噌を麺に付けたり、冷や中スープに溶いてみたりしてみます。
かなぁ~~り、辛いっ!ヽ(@ω@;)ノ
ニンニクの風味と辛味も、かなりダイレクトですし、ショウガの香味も含まれていて、かなりサディスティックな仕立てです。 ただ辛味噌の塩味は、意外と大人しいんですね( ̄ω ̄;) だから冷や中スープに溶いていっても、塩味がキツさを増す感じがあまりしません。
とは言え、食べ進めて行く内に、徐々に冷や中スープに辛味噌は自然に溶け出してきて、麺を手繰り、具を口に運ぶ度に、その威力が益々冴えてきますΣ(゜▽゜;)
冷たいスープで半分も溶かないのにこれだけインパクトがあるって事は、大多数のお客様が食べている、暖かい「赤湯からみそラーメン」では、どれだけ強烈なのだろう?( ̄ω ̄;)
そう考えていたら、お客様の中には
「半辛で」
と“辛味噌半分CALL”をしていた方がいました。 なるほど、そう言う手もアリですか(#^.^#) 何て色々思いを巡らせている内に、難無く完食するばかりか、冷や中スープまで完飲するところでしたヾ(´▽`;)ゝ ウヘヘ
生に近いニンニクの風味がガンガン利いてますので、食後にお仕事とかは難しいかも知れませんが、これは抗し難い魅力に溢れる素晴らしい一杯でした。 往復200km走っても食べてみる価値のあるラーメンでした。
龍上海 米沢店 (URL)
山形県米沢市春日4丁目4-6
電話;0238-21-8234
営業時間;11:30~19:00
定休日;毎週水曜日
駐車場;約20台(店舗入り口前・店舗裏側・店舗南側の指定駐車場)

今回の訪問先は、最初からココと決めて行きましたo(*^^*)o 山形県の置賜ではレジェンドクラスの名店「赤湯ラーメン 龍上海」に初詣です。 今まで訪問していなかったのが恥ずかしい位の名店ですが、前述の通り山形県にはなかなか訪問する機会が無かったのです( ̄▽ ̄i)ゝ ラーメンだけじゃなくてお蕎麦も名店揃いだし、これから楽しみです。
「からみそ冷やし中華 (950円)」

きっと以前からあったメニューだと思うのですが、割と最近の事、この「からみそ冷やし中華」の存在を知りました。 たまたまSNSで漂着した記事だったのですが、そのビジュアルにシッカリ心を鷲掴みにされてました(;´^д^`)ゞ まあ、そんな経緯も、今回「龍上海」さんを訪問するきっかけになりました。
17時過ぎに到着したら、店内には先客様は二人だけでしたが、あれよあれよと思う間に、何時しか店内はほぼ満席(;゚ Д゚) …!? さすがの繁盛暖簾ですね! 喜多方の「坂内食堂」さんでも見られるように、お客さんからのご注文品は、一気に纏めて仕上げるオペレーションです。 作業台には丼が10個以上。 大鍋茹での平ザル揚げならではの手法ですね。 たまたまカウンター席に案内されたので、その仕上げ手順を臨場感タップリに見せて貰いましたが、手早いけれど手荒いとは感じませんでした(o^-^o)
さて、ボクが所望した「からみそ冷やし中華」ですが、麺が冷や中スープの液面よりも高く盛られています(;゚д゚)ポカーン

(まさか! 激盛りだったっけ?!)
ちょっとヒヤリとしましたが、麺の下に製氷器の氷が敷いてあって、麺自体が底上げされているだけでした!(*>∇<)ノ シャンプーまで冷やしてしまう山形県民ですから、冷や中は当然ギリッと冷やすのね( *´艸`) 三次元的な盛りつけの見せ方としてもお見事です。

それにしても載せモノは豊富です。 冷や中の定石である千切りキュウリや錦糸卵、紅ショウガは勿論ですが、ラーメン専門店さんで見られるナルトや程良くしなやかな食感のメンマ、冷たく冷やしてもやっぱり美味しい豚バラチャーシュー、伝統店で見られる事のあるパイナップルの缶詰に加えて、晒しネギまでが加わっていました。

勿論圧倒的な存在感は、自家製の辛味噌でトドメを刺します! 更に青のりや擂りゴマが散らされていたり、更にはニボシ油らしき液体も仕込まれていたような・・・σ( ̄、 ̄=)

真上から俯瞰したら、まるで庭園のような彩りの豊かさですねヽ( ̄▽ ̄)ノ 勿論、それぞれのボリュームもなかなかのものです。
まずはこそぉ~っと、冷や中スープを頂いてみますと、程良い甘味と酸味が利かされた、ゴクゴクと飲んでしまえそうな美味しい味噌味仕立てでしたO(≧▽≦)O
こりゃあ美味しい!

麺は自家製の多加水熟成平断面中太麺。 艶やかな麺肌は、ツルリと舌触りも良く、キンキンに冷やされても尚、しなやかな食感はそのままです。 辛味噌を溶かずに食べている内は、大変魅力的に良く出来た味噌冷や中です。
ここらでソロソロと辛味噌を麺に付けたり、冷や中スープに溶いてみたりしてみます。
かなぁ~~り、辛いっ!ヽ(@ω@;)ノ
ニンニクの風味と辛味も、かなりダイレクトですし、ショウガの香味も含まれていて、かなりサディスティックな仕立てです。 ただ辛味噌の塩味は、意外と大人しいんですね( ̄ω ̄;) だから冷や中スープに溶いていっても、塩味がキツさを増す感じがあまりしません。
とは言え、食べ進めて行く内に、徐々に冷や中スープに辛味噌は自然に溶け出してきて、麺を手繰り、具を口に運ぶ度に、その威力が益々冴えてきますΣ(゜▽゜;)
冷たいスープで半分も溶かないのにこれだけインパクトがあるって事は、大多数のお客様が食べている、暖かい「赤湯からみそラーメン」では、どれだけ強烈なのだろう?( ̄ω ̄;)
そう考えていたら、お客様の中には
「半辛で」
と“辛味噌半分CALL”をしていた方がいました。 なるほど、そう言う手もアリですか(#^.^#) 何て色々思いを巡らせている内に、難無く完食するばかりか、冷や中スープまで完飲するところでしたヾ(´▽`;)ゝ ウヘヘ
生に近いニンニクの風味がガンガン利いてますので、食後にお仕事とかは難しいかも知れませんが、これは抗し難い魅力に溢れる素晴らしい一杯でした。 往復200km走っても食べてみる価値のあるラーメンでした。
龍上海 米沢店 (URL)
山形県米沢市春日4丁目4-6
電話;0238-21-8234
営業時間;11:30~19:00
定休日;毎週水曜日
駐車場;約20台(店舗入り口前・店舗裏側・店舗南側の指定駐車場)
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