肉汁うどん 自家製麺 まとや ~福島県郡山市大槻町~
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昨年11月に新規開店していた「肉汁うどん 自家製麺 まとや」さんを、ようやく初訪しました。 伝説の名店「本格とんこつらーめん 花カツミ」さんの店舗跡を受けて、自家製麺所を店内に備え、店装も新たにスタートを切った新進気鋭店です。

なかなか訪問機会が作れないままだった原因の一つは、営業時間が定かではなかった事と、駐車場の便がどうなっているか不明だった事でした。 たまたま夕刻にお店の前を通りかかったら、17時前なのに暖簾が掛かっていて、既に営業がスタートしていました。 しかもお誂え向きにお店の前の駐車スペースが空いてます(*゚▽゚*) 急遽Uターンして、暖簾を潜りました。
「肉汁うどん 中 (750円)」

お初の手合わせは、屋号にも唱われる“肉汁うどん”から頂いてみますΨ( ̄∇ ̄)Ψ 言うまでもなくコレが看板メニューと言うことですもんね。 漬け汁は熱々で、うどんは茹で上げてから冷水締めで供される「冷・温(ひやあつ)」です。

店内に装飾された小麦粉の袋には、長野県の製粉業者さんの銘が入っていました。 ほのかに褐色を帯びた色合いで、そのまま手繰って口に運んでみれば、キュッと押し返すような弾力と、噛み切る刹那のコシの強さがあり、小麦粉の香りが鼻腔に抜けてきます。

漬け汁は関東風の濃い色合いで、まさかのバラ巻きチャーシューが主役になっています(゚ロ゚屮)屮 うどんにバラ巻きチャーシューって、考えたこともなかったので新鮮な驚きです。 その他豚バラ肉の細切れ、短冊切りの油揚げ、長ネギ、刻みネギといったところが揃っています。 また麺皿に添えられた茹でキャベツが、瑞瑞しさとナチュラルな甘味があるので、ちょっとしょっぱ目の漬け汁のアタリを随分と和らげてくれました。

バラ巻きチャーシューには、チャーダレの味の染み入りは勿論ですが、生姜の風味がピリッと利かされています。 ラーメン用のバラ巻きチャーシューでは、滅多に見られない仕立てです。 カエシは甘味を抑えたシャープな印象。 出汁のベースはイリコと昆布でしょうか?(。-`ω´-)

コシの強い冷や盛りうどんは、熱々の肉汁に漬して手繰ると、熱が伝わったとたんに歯触りが優しく変化します。 モチモチとまでは行かないにせよ、しなやかな食感へと一気に変貌しますね。 ちょっと濃い目の味付けだった漬け汁ですが、麺を半量ほどまで食べ進めると、次第にうどんの水膜で中和されるのか、しょっぱいイメージは薄れてきます。
卓上配置の一味唐辛子を加えて頂いていたのですが、店主さんが高知県産の辛味の効きが良い生姜を振る舞って下さり、それを試してみたらより一層好い感じにまとまりました。 初訪で麺の加減が分からなかったので、メニューを読み解いて「中盛 (ゆであげ525g)」で頂いたのですが、これが意外とボリュームがありました(;^ω^) 「並盛 (茹で上げ350g)」でも充分に満たされそうな気がしました。

尚、駐車場の配置はこんな具合。 「花カツミ」時代から足を運んでいる皆さんには、一瞥しただけで理解出来るハズです。
肉汁うどん 自家製麺 まとや
福島県郡山市大槻町小金林24-19
電話;090-3120-1489
営業時間;【昼の部】10:45~15:00 (LO 14:30) 【夜の部】16:30~20:30 (LO 20:00) 【日曜日】10:45~15:00 (LO 14:30)
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に4台分、店舗裏の指定駐車場が5台分

なかなか訪問機会が作れないままだった原因の一つは、営業時間が定かではなかった事と、駐車場の便がどうなっているか不明だった事でした。 たまたま夕刻にお店の前を通りかかったら、17時前なのに暖簾が掛かっていて、既に営業がスタートしていました。 しかもお誂え向きにお店の前の駐車スペースが空いてます(*゚▽゚*) 急遽Uターンして、暖簾を潜りました。
「肉汁うどん 中 (750円)」

お初の手合わせは、屋号にも唱われる“肉汁うどん”から頂いてみますΨ( ̄∇ ̄)Ψ 言うまでもなくコレが看板メニューと言うことですもんね。 漬け汁は熱々で、うどんは茹で上げてから冷水締めで供される「冷・温(ひやあつ)」です。

店内に装飾された小麦粉の袋には、長野県の製粉業者さんの銘が入っていました。 ほのかに褐色を帯びた色合いで、そのまま手繰って口に運んでみれば、キュッと押し返すような弾力と、噛み切る刹那のコシの強さがあり、小麦粉の香りが鼻腔に抜けてきます。

漬け汁は関東風の濃い色合いで、まさかのバラ巻きチャーシューが主役になっています(゚ロ゚屮)屮 うどんにバラ巻きチャーシューって、考えたこともなかったので新鮮な驚きです。 その他豚バラ肉の細切れ、短冊切りの油揚げ、長ネギ、刻みネギといったところが揃っています。 また麺皿に添えられた茹でキャベツが、瑞瑞しさとナチュラルな甘味があるので、ちょっとしょっぱ目の漬け汁のアタリを随分と和らげてくれました。

バラ巻きチャーシューには、チャーダレの味の染み入りは勿論ですが、生姜の風味がピリッと利かされています。 ラーメン用のバラ巻きチャーシューでは、滅多に見られない仕立てです。 カエシは甘味を抑えたシャープな印象。 出汁のベースはイリコと昆布でしょうか?(。-`ω´-)

コシの強い冷や盛りうどんは、熱々の肉汁に漬して手繰ると、熱が伝わったとたんに歯触りが優しく変化します。 モチモチとまでは行かないにせよ、しなやかな食感へと一気に変貌しますね。 ちょっと濃い目の味付けだった漬け汁ですが、麺を半量ほどまで食べ進めると、次第にうどんの水膜で中和されるのか、しょっぱいイメージは薄れてきます。
卓上配置の一味唐辛子を加えて頂いていたのですが、店主さんが高知県産の辛味の効きが良い生姜を振る舞って下さり、それを試してみたらより一層好い感じにまとまりました。 初訪で麺の加減が分からなかったので、メニューを読み解いて「中盛 (ゆであげ525g)」で頂いたのですが、これが意外とボリュームがありました(;^ω^) 「並盛 (茹で上げ350g)」でも充分に満たされそうな気がしました。

尚、駐車場の配置はこんな具合。 「花カツミ」時代から足を運んでいる皆さんには、一瞥しただけで理解出来るハズです。
肉汁うどん 自家製麺 まとや
福島県郡山市大槻町小金林24-19
電話;090-3120-1489
営業時間;【昼の部】10:45~15:00 (LO 14:30) 【夜の部】16:30~20:30 (LO 20:00) 【日曜日】10:45~15:00 (LO 14:30)
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に4台分、店舗裏の指定駐車場が5台分
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