摺上川ダム
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摺上川ダムは、福島県の中通り地区最大の多用途ダムです。 平成18年9月に竣工して、電力供給は勿論、飲料水供給、灌漑用水、摺上川の水量調整と、福島市民にとっては大変重要な役割を担っております。

今回、初めて行ってみて、その大きさには驚かされました。 高さは100m超、幅は700m超と言います。 貯水量に至っては、地元・郡山の三春ダムの2.5倍くらいあるようです。

その出で立ちは、既存のダムとは一線を画するものがあります。 設計の段階で、自然に優しいダムとして種々のアイディアが組み込まれ、「中央コア型ロックフィルダム」と呼ばれる形式だそうです。
真正面から見て、一般的なコンクリート製のアーチ型ダムにありがちな威圧感は感じられません。 勿論、圧倒的なスケールではありますが…(^^;)

ダムの放水は、アーチ型とは異なり、写真の左側に見える水路からスロープ水路を伝って、摺上川へと流れます。 こんなタイプのダムは初めて見ました。 見るほどに「ほぉ~~~(^^;)」って感じです。

どうやらココは、野生のお猿さんの宝庫らしいです。(^^;) 無芸はその姿を見ることはありませんでしたが、あちこちにお猿さんが写った写真が展示してありました。
思えばお猿さんの生活圏に、人間が勝手に入り込んで、彼らの生活道路(?)を分断してしまった訳で… 人間の利便性の為とは言え、ちょっと身勝手なハナシかも知れません。 自然界にストレスを掛けつつ、便利で安全な生活を手に入れた人間には、やはり大きな責任があるのでしょう。

ダムの上は、V字渓となった上流部からの風が吹き込んできます。 この日の福島市の最高気温は36℃! でもダムの上は、強く吹く風で暑さを感じさせません。

ダムサイドの道を、ちょっと上流に走ると、「梨平公園」があります。 ここから摺上川ダムを望みます。 白い壁のように見えるのがダムです。

今回、初めて行ってみて、その大きさには驚かされました。 高さは100m超、幅は700m超と言います。 貯水量に至っては、地元・郡山の三春ダムの2.5倍くらいあるようです。

その出で立ちは、既存のダムとは一線を画するものがあります。 設計の段階で、自然に優しいダムとして種々のアイディアが組み込まれ、「中央コア型ロックフィルダム」と呼ばれる形式だそうです。
真正面から見て、一般的なコンクリート製のアーチ型ダムにありがちな威圧感は感じられません。 勿論、圧倒的なスケールではありますが…(^^;)

ダムの放水は、アーチ型とは異なり、写真の左側に見える水路からスロープ水路を伝って、摺上川へと流れます。 こんなタイプのダムは初めて見ました。 見るほどに「ほぉ~~~(^^;)」って感じです。

どうやらココは、野生のお猿さんの宝庫らしいです。(^^;) 無芸はその姿を見ることはありませんでしたが、あちこちにお猿さんが写った写真が展示してありました。
思えばお猿さんの生活圏に、人間が勝手に入り込んで、彼らの生活道路(?)を分断してしまった訳で… 人間の利便性の為とは言え、ちょっと身勝手なハナシかも知れません。 自然界にストレスを掛けつつ、便利で安全な生活を手に入れた人間には、やはり大きな責任があるのでしょう。

ダムの上は、V字渓となった上流部からの風が吹き込んできます。 この日の福島市の最高気温は36℃! でもダムの上は、強く吹く風で暑さを感じさせません。

ダムサイドの道を、ちょっと上流に走ると、「梨平公園」があります。 ここから摺上川ダムを望みます。 白い壁のように見えるのがダムです。
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