昼ふろや ~福島県郡山市安積町荒井~

前回訪問時に披露して頂いた「(仮称)ニボ黒支那」が、今月から同店の看板メニュー「黒支那」へと昇格(?)し、「黒支那」の事実上のメジャー・アップデートの行われた「昼ふろや」さんです。

実は今回のメジャー・アップデートでは、大変な変更が行われていた事を公開します。 新「黒支那」では、動物系素材に豚骨や地鶏、鶏ガラなどは使われていません。 実はベーススープの全ては、宗田節やニボシなどの魚類乾物と少量のコンブのみで作り上げられています。 唯一の動物系素材と言えば、ニボシ油に使われる油が、豚のラードから作られているって事くらいです。

つまりは、蕎麦などに用いられる和出汁と同じ構成の中から、あの滋味深い「黒支那」が紡ぎ出されているのです。 店主・木村さんは、そういった事を積極的に知って頂きたいとか、お客様に押し売りするように打ち出さない方ですので、ボクが代弁します( ̄▽ ̄i)ゝ

これは多分当県ではあまり見られない個性だと思います。 もしかすると「冷たい黒支那」といった展開も簡単にできるのではないでしょうか? 何とも楽しい妄想です♪

さて今日は、店主・木村さんが

「自分で言うのもなんですが、なかなか美味しく出来たと思うんですよ♪( *´艸`)」

と耳打ちしてくれていた、新味の味噌味を頂いて参りましたよΨ( ̄∇ ̄)Ψ

「あさかのみそ支那 (800円)」

昼ふろや あさかのみそ支那

香り立ちにはニボシと宗田節の豊かな出汁香。 白ゴマと味噌の香りが後から追い掛けるように立って来ます。 動物系素材はニボシ油に使われるラードだけってのが俄には信じ難いほどの、重厚な印象です。

昼ふろや あさかのみそ支那

幅広タイプのメンマは、柔らかく歯切れて甘めの味付けにされています。 フライドオニオンは香ばしさ振りまいた後は、スープに浸されると徐々にトロッと甘くなります。

昼ふろや あさかのみそ支那

ネギは白ネギと小口ネギが配されていて、それぞれ異なる薬味の持ち味を出します。 豚バラチャーシューは少し歯応えが残されていますが、簡単に歯切れて噛めば肉も脂身もウマい♪

地元産の味噌が使われているそうですが、その味噌味濃度がしっかりとしていて、塩味の効き具合が円やかに感じられます。 クリーミーな印象さえあるスープには、白ゴマペーストも一役買っているそうで、大変充実した味噌の濃ゆい味わいが行き渡っています。

昼ふろや あさかのみそ支那

少しばかり一味唐辛子が振られているようですが、白ゴマペーストと昆布出汁からの甘味が豊かですので、好み次第では卓上配置の唐辛子で好みの塩梅にキメる楽しみもあると思いました。

昼ふろや あさかのみそ支那

多加水タイプの熟成縮れ中太麺は、しっかりとしたコシのある噛み心地。 濃厚な味噌スープの絡みが良いので、これくらいの麺線で丁度良さそうに思えます。 もしも手に入るなら「牛乳屋食堂」さんで使われている手打ち風極太麺を合わせてみたいと思うほど、スープの底力は見事です。

節とニボシの凝縮度のある旨味と、濃厚な味噌テイストという組合せながら、決して味噌汁にはならず、キッチリと味噌ラ~の骨格を主張する、見事な仕立てでした!(>▽<)b

「カレーライス (300円)」

昼ふろや カレーライス

へっへっへ(# ̄ー ̄#) カレーライス、見つけちゃった♪ 木村さんのカレーなら食べるでしょo(*^^*)o

とても良く味の馴染んだカレールーは、どんな出汁が加えられているのだろう? 型崩れしない程度で、噛めば甘味の広がる玉ネギの美味しさが活きてます。 カイエンペッパーなどのエッジの効いたホットさこそありませんが、程良くどなたにも食べ易い中辛口仕立て。

昼ふろや カレーライス

旨味がカレールーの中に巧く封じ込まれた、プロ仕立てのカレーライスでしたよヽ(*’-^*)。




昼ふろや
福島県郡山市安積町荒井字林の越1-7
電話;024-946-2122
営業時間;11:30~13:30 ※夜の部の「食菜酒楽 Fu-Ro-Ya」営業準備の為、お休みを頂いたり早仕舞いもあります
定休日;やや不定ながら土・日曜日 ※Twitter(昼ふろや)にて情報発信中
駐車場;店舗前と裏に合計10台


 

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