とっても久しぶりの
「パーラー&軽食 ひまわり」さんです。 何度か潜入を試みるも、仕込み直しの中休みや、臨休に当たってしまい、なかなかハードルが高かったのです。

この日は通りがかりに先客様が一組だけなのが分かったので、
(これはチャンスか?)と入店しました。 結果
配膳まで40分。
手作りの店「ひまわり」としては、
ほぼ平均的な調理時間でした(o^-^o)
「スパバーグ250g (880円)」 ※ライス抜き

相変わらずのモリモリ加減で迫力満点!(>▽<)b 本来はここに皿盛りのライスがセットされていますが、もう数年前からライスは
遠慮しています。 正直なところ、もうボクの胃力ではライスまで加わると、幸せに美味しく食べる量をオーバーしてしまうからです。

ハンバーグの250gって、こんなに大きかったっけ?('д'|l!)ぁ゙… プチ浦島太郎だわ。 上面から見るよりも、厚みがあるんですよ。
って事で、
ハンバーグ入刀です!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
おぉ~~! しっとり柔らかい(⌒▽⌒;)厚みは最厚の部位で3cmほどありそうですが、キッチリと火が入っていて、脂じゃなくて赤身肉からの旨味ある肉汁がしっかりと封じ込められています。
やや軽快なデミグラスソースが白飯を誘いますが、もしも濃厚デミグラスソースだったなら、きっと赤スパが重く感じられてしまうかも知れません。 これでちゃんと理に適った組合せなのが分かります。

共添えのミニサラダは、千切りキャベツのボリュームが侮れず、サラダボールこそ掌サイズですが、食べるタイミングを間違うと、思わぬ難敵にもなりかねません(^◇^;)
自家製と思われるドレッシングは、作りたてならではのフレッシュ感があり、ビネガーの効き具合が心地佳く楽しめますよ。
ナポリタンは昭和の皆さんが感涙に咽ぶ
“奇蹟のナイデンテ”です! スパゲッティと言うよりもマカロニに近い2.2mmの極太タイプを、茹で置きしてしっかりと水分を回してあります。

モチモチのスパゲッティは玉ネギ、ベーコン、ピーマンの三種の神器と共にケチャップで炒められます。 その炒め具合が絶妙で、スパゲッティの表層が少し剥離する程度に菜箸が入れられ、鉄製フライパンで焦げる寸前まで水分を飛ばすように炒められています。

昭和40年代の技法に徹底的に従った調理法のお陰で、このお店のファン層は異常なまでに40~50歳代が多いのもうなずけます(o^-^o)

ちゃんと胃袋にスペースを空けておきますと、マスターお手製のカスタードプリンがとっても美味しく頂けます(((*≧艸≦) 今はなかなかお目に掛かれない、これまた
“昭和のデザートの王様”がリアルタイムに楽しめる数少ないお店でもあります。
【修正とお詫び】永らく「パーラー&キッチン ひまわり」さんのハンバーグ・ソースを和風仕立てと思い込んでいたのですが、デミグラスソースである事が明らかになりました。 自分の中で結論づけていただけで、自信がなかったらちゃんとお伺いしておくべきでした。
今まで私の記事をご覧頂き、どうも腑に落ちないと感じておられた皆様には、誠に申し訳無く存知ます。 また誤った先入観を植え付けてしまう事となり、お食事の楽しみを削がれてしまわれた皆様、そしてご店主様夫妻にも謹んでお詫び申し上げたいと思います。
パーラー&軽食 ひまわり福島県郡山市富久山町久保田字三御堂67-1
電話;024-923-9278
営業時間;12:00~21:00(LO 20:30)
定休日;日曜日
駐車場;店舗前に2台
※空いていれば使える駐車スペースがあります。 ご店主様にお問い合せを。
行けるものなら月一行きたいですよねヽ( ̄▽ ̄i) 小一時間のゆとりが繰り出せたら是非!
これは大変ありがとうございました! また格別なるお心遣いまで頂いてしまい、重ねて恐縮に存知ます。
私も解らないならお伺いすれば良かったものを、全くお恥ずかしい限りです。 記載の修正とお詫びをさせて頂きます。
どうか今後とも、宜しくご支援頂ければ幸いに存知ます。
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