先週[2016/06/07]新規開店した
「鶏白湯Soba 星麺」さんを初詣して参りました。 以前は
「京香」さんのあった店舗ですが、店内の基本レイアウトはそのままに、内外装を化粧直ししてのスタートです。
お店は国道49号線沿いの郡山警察署からほど近い、ほぼ交差点角。 ヤマダ電機アウトレット館交差点角から、サイゼリアの方に入ってすぐです。 お店の前に3台分の駐車スペースがありますが、隣の国道沿いに入出庫し易い指定駐車場が10台分くらい確保されていますので安心です。

お店の柱商品は
「鶏Soba」って事で、清湯と白湯の二種類のベーススープが炊かれています。 更には
麺は自家製麺だそうで、どうやら厨房の奥に製麺室が設けられているようです。
券売機によるオーダーとなりますが、商品構成は比較的シンプルですので、券売機の前でプルプルする事無く、お目当てのボタンに辿り着けると思います。
「鶏白湯Soba 大盛 (780円+100円)」
お初の手合わせは白湯タイプの
「鶏白湯Soba」からo(*^^*)o 自家製麺への期待を込めて、初っぱなから
“大盛CALL”のボタンをポチリ! 白いアサガオ型の丼に、たっぷりと盛られた密集度がスゴイっ!(〇o〇;)
乳白色のスープは滑らかなトロミがあり、チー油などの油膜が浮いた感じはありません。 ただこのトロミは乳化によるものでは無いと思います。 二日間じっくりと炊き上げた鶏出汁100%の純粋スープと言う事ですが、鶏風味の押し出しはどなたにも馴染み易い穏やかなものです。

載せモノは彩り良く、多様なアイテムが用いられています。 低温調理の鶏チャーシューにアスパラ、ラディッシュ、紫キャベツの千切り、スプラウトに加えて、驚きのミョウガとういう大冒険を冒してますΣ(゜▽゜;)

鶏チャーシューはふっくらと、そしてヒタヒタと舌の上に広がるように生っぽい。 けど良い下味が付けられていて、こりゃあ美味しいですな♪

鶏白湯スープは舌触りの滑らかさとクリーミーさがあり、鶏出汁の旨味がシンプルに表現されています。 複雑味に走らずに、敢えてシンプルさを狙ったのでしょう。 塩ダレはちょっと強めに感じられ、スープや塩ダレに甘味にニュアンスが少しあったらなぁ~と思い始めたところで、載せモノの小山の下から、何と茹でキャベツを発掘しましたw( ̄▽ ̄;)w

この茹でキャベツが程良く甘味があって、しんなりと水気も含んでいますので、押しまくられていた味覚を甦らせてくれるではありませんか(〃∇〃) そんな仕掛けが掛けられていたとはなぁ~

自家製麺は、多加水系ストレート熟成麺のようです。 やや固めに茹で上げられていますが、プツプツとした歯切れの食感が長く続き、粘性があって麺に絡みやすいスープを程良く制限してくれます。 どこかしらパスタっぽい食感のような気もします。
まだ旗揚げしたばかりですので、少しずつチューニングを繰り返して来ると思います。 自分が普段慣れ親しんできた鶏白湯とは少し方向性を異にしていますので、暫くインターバルを置いて再訪してみたいと思います(o^-^o)
星麺福島県郡山市山崎403-6
電話;024-983-7266
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:30 ※売り切れ次第終了
定休日;木曜日
駐車場;店舗前と店舗横R49沿いの指定駐車場を合わせて10台分ほど
いろんなところに出没されてますね。 (^_^)/
これはクリーミーなスープは勿論、載せものもどこかしら洋風で持ち上げた麺を一見すればスープパスタにも思えてきますね。
ラーメンもここまで来たかぁーって感じです。
未だに昭和に帰還したい願望を持つ続けている吾輩の頭にはラーメンは醤油か味噌しか魅力が無いように感じました。
時代は流れていますね。
いやいや、開店情報が舞い込んで直ぐに、まるでボクの背中を押すように、複数の友人達が暖簾を潜っていましたもので( ̄▽ ̄i)ゝ
ボクも本質的にはスタンダードに回帰しますよ。 色々なアプローチで楽しませて貰えるのは、食べ手としてはとても楽しゅうございますな♪( *´艸`)
未食ではありますが、鶏出汁清湯の醤油味もありますよ(o^-^o)
指定駐車場が俄然使い易くなったのは朗報ですね(*^▽^*) 是非とも凸をヨロしく!
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