自家製麺 工藤 ~福島県郡山市神明町~

待望の「醤油味ラーメン」が登場した「自家製麺 工藤」さんを訪問しました。 開業時から醤油味ラーメンの無い特異なお店から、いよいよ脱却の時を迎えましたヽ( ̄▽ ̄)ノ

「おしょうゆらあめん (800円)」 ※半熟味玉をご馳走になっちゃいました(〃∇〃)

工藤 おしょうゆらあめん

明るいトーンの醤油味スープは、淡口醤油をベースにした醤油ダレで味が整えられています。 その醤油ダレも生醤油に出汁醤油を合わせた、ダブル醤油ダレなのだそうで、水出しで引かれたコンブ、煮干し、宗田節の甘味と旨味が効かされています。 ラード油膜の張られた清湯スープは、贅沢に「青森シャモロック」の丸鶏が炊かれています。

工藤 おしょうゆらあめん

チャーシューは低温調理のふっくらとした鶏チャーシューと、しっかりと作り込まれた肩ロースチャーシューの二種盛りと豪勢です。 大振りなメンマは柔らかく歯切れて、ほの甘さが味覚を喜ばせます。

工藤 おしょうゆらあめん

ネギは今節のものらしく、ちょっと辛目で匂いも強め。 角切りの刻みタマネギは、シャクシャクとした食感と共に、甘辛さが弾けて味覚をリセットします。

工藤 おしょうゆらあめん

麺は当然自家製。 多分「おしおらあめん」と同じスペックかと思います。 低加水タイプのストレート細麺は、全粒粉がブレンドされており、香り高く、張りのある食感とザクッとした歯切れの食感。 スープをタップリと含んで口に運び上げます。

醤油の香りやテイストは、少し控え目ですが、淡口醤油ならではのしっかりと効いた塩味が、出汁の旨味で角が立たないように抑え込まれています。 派手な印象はありません。 どちらかと言えば自己主張は控え目なのですが、内に秘めた育ちの良さが味重ねのように味覚に訴えかけてきますよ(o^-^o)





自家製麺 工藤
福島県郡山市神明町17-13
電話;024-905-8294
営業時間;月曜日 11:30~売り切れにて終了
      水曜日~金曜日 【昼の部】11:30~14:30 【夜の部】17:30~売り切れにて終了
      土曜日・日曜日 【昼の部】11:00~14:30 【夜の部】17:00~売り切れにて終了
定休日;火曜日
駐車場;指定駐車場10台分あり






こうしてリリースされた「おしょうゆらあめん」ですが、実は試行錯誤は以前より行われていました。 今年の1月半ばに訪問した折に、試作の一つをご相伴に与りました。 それは程なくリリースされる予定でしたが、最終的な折り合いを付ける段で時間を要する事になりました。

結果的には、その時にご相伴に与った先行試作品とは、随分と違ったスタイルで供される事になりましたので、その時のインプレッションは一時棚上げとして寝かしておりました( ̄▽ ̄i)ゝ でもこうして店主・工藤くんが納得してリリースした現在だからこそ、その経緯をアーカイブしておきたいと思います。

もしご覧になって頂けるようでしたら【続きを読む】を開いてみて下さいね(o^-^o)
 
-------------------【ここから】---------------------

今年初の“工藤詣で”をして参りました(o^-^o) 前夜に何やら店主・工藤くんから、訪問意欲を掻き立てられるようないたずらメッセージが届いていて、まんまと乗せられた次第です。

がっ!、乗って良かったぁ~♪(>▽<)b

「おしょうゆらぁめん (800円)」

自家製麺 工藤 おしょうゆらぁめん

フライング提供頂きましたっ!v( ̄∇ ̄)ニヤッ

以前から「出るの? 出すの?」と、登場が待たれていた「自家製麺 工藤」初のラーメンタイプの醤油味です。 構想を練ること数ヶ月。 しかし、大筋のイメージさえ決まってしまえばほんの数日ww またそれだけ沢山の思いを巡らせていたって事でしょう。

自家製麺 工藤 おしょうゆらぁめん

どうもその決め手となったのは、やはり自家製麺のカタチが決定したところにアリのようです。 その麺をおいしく食べて頂ける為のスープと醤油ダレ、具材の選定って順番でしょうね。

スープは“漆黒系”と言う程の黒さではありませんが、その香り立ちは醤油の美味しいイメージを膨らませるに価するものです。 ベーススープは「おしおらぁめん」から振り分けられたもの。 よって丸鶏、鶏ガラ、ごく少量のウルメイワシの煮干しなどから引き出されています。

自家製麺 工藤 おしょうゆらぁめん

チャーシューは炙りバラ巻きと、ふっくらと柔らかな鶏チャーシューの二種類。 大振りなメンマは勿論柔らかく炊き込まれていて、刻み白ネギが載せられています。

自家製麺 工藤 おしょうゆらぁめん

店主・工藤くんの脳内イメージとしては、喜多方リスペクトの新味提案でしょうか。 喜多方ラーメンの伝統的なほんのりとしたエグ味さえ個性とするニボシテイストはググッと控え目にされていて、醤油味はベーススープの力強さに呼応して、ややシャープに、しかしアグレッシブさや塩辛い余韻は感じさせません。

自家製麺 工藤 おしょうゆらぁめん

やはりメインキャストは、何といっても自家製麺。 このスペックの為だけに選ばれた小麦粉を調合して、平打ち手揉み縮れ麺に仕立てています。 多加水熟成タイプの太麺は、この日で5日目の熟成。 大変良い具合に落ち着いていて、しなやかな舌触りの良さと、硬質な噛み応えではなく、柔らかく、しかし弾力を伝えてくるような歯触りの良さがあります。

時間が経過してもあまりグルテンがスープに溶けなかったのですが、スープが麺に染み入って来る頃には、麺の食感にモチモチっとした歯応えが尻上がりに増して来ます。 これはちょっとした驚きでしたw( ̄▽ ̄;)w どんなマジックが仕掛けられているんだろう?

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