三春そば遊膳 たむら屋 ~福島県田村郡三春町~

何年ぶりでしょうか? 三春町の「そば遊膳 たむら屋」さんを訪問しました。 ここは見事な鳥居で知られる郡山市の「高屋敷稲荷神社」からほど近い場所にあり、郡山市と三春町の境界に近い場所です。

三春そば遊膳たむら屋

三春の中心地からは4kmほどですので、春の観桜シーズンには、県外からもここの蕎麦を楽しみに訪問するお客様も多い人気店さんです。 何せ嬉しき事に、こちらは通し営業で未だかつて売り切れ暖簾落ちの憂き目に遭った事もありません。 充分な仕込み量をされているからですね(*^▽^*)

「天ぷらそば (950円)」

たむら屋 天ぷらそば

手打ち蕎麦を頂く折には、滅多に温かい蕎麦は選ばないのですが、麺線が幅広で独特のコシのあるこちらの蕎麦なら、一度お手合わせ願いたいと思いまして所望してみました。

たむら屋 天ぷらそば

天ぷらは別盛りとされて来ました。 勿論揚げ立てですΨ( ̄∇ ̄)Ψ かけ蕎麦からはカツオ節の香りがブワッと立っていて、期待が膨らむってもんです。

たむら屋 天ぷらそば

想定外だったのは刻みネギと共に白ゴマが振られていたところです。 ちょっと邪魔かなぁ~と危惧したのですが、意外と胡麻自体の風味や香り立ちは気にならなくて、時折プチッと噛んだ食感を楽しむって程度の存在感でした。

出汁はカツオ節の香り立ちと旨味がしっかりと引き出されています。 カエシからと思われる醤油の酸味の筋が通っていて、醤油自体からの旨味がジンワリの舌の上に広がります。 甘味は当地の平均的なスタイルと比べてやや抑え気味にされています。 さりとてカエシの味わいと塩味などがシャープに効かされているというほどでもなく、ちゃんと美味しく頂けるバランスに落ち着いています。

たむら屋 天ぷらそば

天ぷらは海老、茄子、サツマイモ、カボチャが盛られています。 揚げ油にはゴマ油がブレンドされているのか、ソレっぽい香ばしさと軽快感があります。 揚げ上がりはいつもの通り、一歩間違えれば焦げ臭が付きかねないほどの崖っぷち。 揚げ油の温度が高いのかなぁ~( ̄ω ̄;) でも随分久しぶりとは言え、以前何度も頂いている印象と変わりませんので、これは店主さんのヨシとするこだわりの仕立てなのだと思います。

たむら屋 天ぷらそば

蕎麦は平打ちタイプで鬼皮も見取れるほどの挽きぐるみ。 でもゴワゴワ感は無くて、やや穏やかな香り立ちにソフトな舌触りの中にも、噛めばコシを感じさせる弾力を伝えて来ます。

特に温かい蕎麦つゆの張られた状態ですので、シャンとした食感は最初から望んではおりません。 二八なのか七割蕎麦なのかは分かりませんが、田舎蕎麦の風情を気持ち良く楽しませてくれます。

蕎麦を手繰りきった蕎麦つゆは、温度が冷めていくほどに酸味が穏やかになって来て、でもカツオ節の含み香や旨味は決して弱まることはありませんでしたw( ̄▽ ̄;)w




三春そば遊膳 たむら屋
福島県田村郡三春町大字鷹巣字北の内100-1
電話;0247-62-6470
営業時間;11:00~19:30 (火曜日は14:00まで)
 ※そばが無くなり次第閉店
定休日;第一火曜日
駐車場;専用駐車場30台


 

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