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中国飯店 なるき ~福島県郡山市富久山町~

この日は朝の冷え込みが示唆した通り、好天に恵まれて日中は20℃近くまで気温が上がり、街中の桜も風に乗って花びらを散らしていました。 まだ冷や中のスタートは先ですが、冷や中への橋渡しが如くに、この時節になると毎年のように食べたくなるのが「中国飯店 なるき」さんのこの一品です(>▽<)b

「ジャジャーメン (980円)」

なるき ジャジャーメン

器のスケールが今ひとつ伝わらないかも知れませんが、これはお皿ではなくてタンメン丼ですからv( ̄∇ ̄)ニヤッ そのモリモリ具合も魅力の一つですが、多分当地にジャジャーメンを伝えたのは、先代のなるき店主さんであり、ぼちぼち半世紀前の事だったと思います。

なるき ジャジャーメン

現在は一般的にジャジャーメンの甘口肉味噌には、甜麺醤をメインに使われると思いますが、なるきさんのジャジャーメン伝来の頃には甜麺醤などはほとんど輸入されていませんでしたから、工夫して極めて近い味わいを作りだしたようです。 そんな訳で、ここで使われているのは八丁味噌タイプの濃密な赤味噌を自家調整していると思われます。

お陰で甜麺醤特有のビターな味わいはほとんど無く、ジャジャーメンを口にした事の無かった我ら地元民にも、少しばかり馴染み易さがあったのかも知れません。 このようにレジェンドとも言えるような古典調理メニューが、未だに全く色褪せることなくファンの味覚を楽しませているというのも素晴らしい事です(o^-^o)

なるき ジャジャーメン

やや加水率低めの自家製ストレート中細麺は、ヌメリを取りながら丁寧に洗い締めされ、仕上げに少量のゴマ油をまぶします。 熱々の甘肉味噌には生姜、ニンニク、豆板醤といったスパイシー素材も使われていますが、それらはあまり前面に押し出されることなく、甘味噌のディテールを整える程度に効かされています。

椎茸とタケノコの水煮が細かくみじん切りにされていて、挽肉と共に甘味噌ソースで纏められています。 麺は細身ながらも噛めばしっかりとしたコシがあって、うっすらとコートされているゴマ油は、鼻腔に届く香ばしさと、甘肉味噌が絡み過ぎないように作用もしているみたいです。

茹で前で多分300g位はありそうな麺量も、ちょっと濃ゆい味わいの美味しい甘肉味噌と共に、すっかり胃袋に納まりまして、口福のハライッパイでした! 次は冷や中だぁ~!o(^^o)(o^^)oワクワク




中国飯店 なるき
福島県郡山市富久山町久保田愛宕86
電話;024(932)9642
営業時間;11:30~21:30
定休日;月曜日・第1火曜日


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