お昼の営業が13:30までなのですが、この日は巧い具合に近所にお仕事がありまして、好機を逃さず暖簾を潜った
「食菜酒楽 Fu-Ro-Ya (ふろや)」さんです♪

今年初の訪問と言う事で、お店の看板メニューで今年も楽しませて頂きましょうo(*^^*)o と思ったら、昨年の初訪問時も同じだったわ(〇o〇;)
「黒支那 (680円)」 新スペック2014年バージョン

後から知らされたのですが、今回頂いたのは新スペックの黒支那でした。 実は暫くぶりの再食でしたので、一年前の記憶との比較でしか無いのですが、視覚的にはカイワレダイコンが消えたくらいです。 価格は20円値下げされていますね。 これは後述致しますが、今回のリニューアルの先には、新展開が待っているからです(*^▽^*)

このバラチャーシューは、ちょっと低温調理っぽくて、柔らかさと味の染み入り方が着実に進化しているように思えます。 デビュー当初のチャーシューからは、確実に進化を続けていますね。

節粉はいつのもように盛大に仕込まれておりまして、アツアツスープで風味・旨味共に、グワッと活性しています。 天カスはもはや、黒支那のアイデンティティーとして浸透しているでしょう。 この存在もどこかしら“和テイスト”の演出に一役買っているように思えます。

卓上配置の調味料から、今回は七味唐辛子を試してみましたが、これはやはり正解だったように思えます(*^-^) 直感的に
(アレッ?σ( ̄、 ̄=))と思ったのは、醤油ダレの加減です。
甘味と濃厚な濃口醤油やタマリ醤油の押し味が大人しくなっているように思えます。 味わいとしては重厚感のある漆黒ラーメンから、軽快感のある後味のキレの良さの方向に転換されている感じですかね? その場には食事を楽しんでおられるお客様がほぼ満席状態でしたので、店主・木村さんとは特に会話することはしませんでしたが、多分間違ってはいないと思います。

麺はいつも通りの多加水系熟成中細麺。 量は多目に盛られていますので、並盛りでも充実感は楽しめるはずですヾ(^▽^* プツプツッと伝わって来る歯触りのリズム感も良く、スープも麺と一緒に口に運ばれてくるバランスのとれたものです。
さて、最後になりましたが、訪問から数日後の事、店主・木村さんとほんの数分だけ会話をする機会を得ました。 実は来月をメドに
「極上黒支那」なる新作を追加リリースする予定なのだそうです。 それに先だって
「黒支那」のチューニング変更を行ったようです。
よりリーズナブルな価格と、どなたにでも馴染み易い適度な軽快感を与えておくと言う事は、次作はもっと思い切りフルボディに振ると言う事になるのでしょうか?(*゚▽゚*) まだその中身は聞いていませんが、想像を膨らませて楽しみにしています。
食菜酒楽 Fu-Ro-Ya (ふろや)福島県郡山市安積町荒井字林の越1-7
電話;024-946-2122
営業時間;【昼の部・月~金】11:30~13:30 ※夜の部の準備の為、お休みを頂いたり早仕舞いもあります
【夜の部】18:00~00:00 (L.O.23:30)
定休日;日曜日
駐車場;店舗前と裏に合計10台 他指定駐車場あり
大きな地図で見る
今年に入って、まだ一度も伺ってないんです…
食べたい… 食べたいと禁断症状は出ているのですが… (^◇^;)
「極上黒支那」は絶対に食べに行かなくちゃなりません☆
どんな感じなんでしょうね? 期待が高まります♪ o(^▽^)o
秀逸なレポですねー^^
ブラック(?)ラーメンに天カスは私にとっては斬新な
組み合わせ! でも合いそうですね。
魚介系も強めなんですよね。なんだかとっても気に
なるラーメンです☆
Fu-Ro-Yaさんの「黒支那」は、確かに中毒性が高いですよね(*^▽^*) もしかすると「極上黒支那」はも月明けを待たずにリリースされるかも知れません。
ほら♪ もっと行きたくなった!v( ̄∇ ̄)ニヤッ
ありがとうございます( ̄▽ ̄i)ゝ ハートペンギンさんは、漆黒系には目が馴染んでおられると思います。
節粉をガチッと効かせた支那そばは、どこかしら“和テイスト”を連想させるんです。 揚げ玉に最初は驚かれるお客様もいると思いますが、次第に「アリかも・・・」と思えた来たら、立派な黒支那中毒客ですww
トラックバックURL:
http://est61.blog60.fc2.com/tb.php/2883-ed6cc5ae