甲子峠を貫く国道289号線(甲子道路)は中通りと南会津を繋ぐ大切な道路ですが、甲子トンネルと甲子大橋の完成により2008年9月に開通するまでは、車両で越えられない登山道に国道標識が付く“登山道国道”と言われていたそうです。 まさに地元悲願の道路だった訳です。 中通りに住むボクらにとっても、南会津エリアへの旅は、この道路が完成する以前は、東京よりも遠い県内だったのはいつの間にか記憶から薄れつつあります( ̄▽ ̄i)ゝ
[2013/10/27 夢の架け橋] <↑ Clickで拡大>
標高1,400mの甲子峠を貫く道路は、自然林の山並みを目にも楽しませてくれる景勝地としても有名になって来ました。 いつもはこのあたりの景観に心惹かれながらも、先を急ぐ心理で足を止めたことがありませんでした。 今回は旧友C君との二人行脚ですので、この際は車を駐めて周辺をしっかりと撮影してみました。
[2013/10/27 渓谷の彩り] <↑ Clickで拡大>
主に甲子大橋の歩行者帯から撮影しましたが、時間の経過と共に西から流れて来ていた厚い雲は、次第に薄くなって来ました。 それでも台風の余波なのか、とにかく風の強さはかなりのものヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ 谷を渡って来ることで、風速は更に高まって来るのでしょうか?
[2013/10/27 谷の賢者] <↑ Clickで拡大>
シャッタースピードを上げて撮らないと、風で煽られている木々の枝葉がブレて写ってしまいそうでした。 流石にビビりまして、橋の欄干から身を乗り出すような姿勢はとれなかったですよ(;ーωーA
[2013/10/27 独り萌え] <↑ Clickで拡大>
時刻も9時を過ぎると、紅葉狩りの観光客が目に見えて増えて来ました。 もうこの時点で「観音沼」への撮影行を諦めましたので、かえって気が楽になりました。
[2013/10/27 魅せられて集う] <↑ Clickで拡大>
この谷の南側に見える山の頂は、三本槍岳(1,916m)かと思われますが、その頂は冠雪で白くなっていました!(〇o〇;) 道理で吹き渡る風が冷たい訳ですね。
[2013/10/27 朝映えの紅] <↑ Clickで拡大>
谷に朝の光が回りきらない内に、背景を沈めて撮ってみたり・・・
[2013/10/27 山モミジ] <↑ Clickで拡大>
スカッと抜けの良い光を捉えて撮ってみたり、ついついこの場所では“撮らされて”しまいました( ̄▽ ̄i)ゝ
[2013/10/27 甲子峠の秋景] <↑ Clickで拡大>
なかなか美味しく楽しませて頂きました♪( *´艸`)
ここの渓谷は紅葉が見事ですよね〜(^^)
トンネル開通で飛躍的に南会津へのアクセスも良くなり
この道はとても大きな役割りを果たしているとおもいます。
この橋の下にある大黒屋さん、
私、結構好きな温泉です。(^^)
この訪問は既に10日前ですので、紅葉のゾーンは次第に下がってきていると思います。 今はキョロロン村の辺りでしょうかね?
光華さん、どうぞお運びになってみて下さい(o^-^o) ホテルメイドの品の良いお味が楽しめると思います。
本当に甲子道路の功績は大きいですね。 中通りと南会津の重要な交通網となりました。 何よりも以前とは比べものにならないほど、気軽に足を運べるようになりました。
大黒屋旅館さん、近年建て替えされたのでしょうか? 真新しい建物と、美しい景観が印象的でした。 立ち寄り湯をしてくれば良かったです( ̄▽ ̄i)ゝ
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