福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊 喜多方黒中華そば
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“全国のラーメン店のオリンピック”とも言える位置づけとなった「東京ラーメンショー」に出展するお店が、去る10月16日に情報開示が正式に許されました。 既に多くのメディアチャンネルでも知らされている通り、本県からは県内中通りエリアから5軒のラーメン店がコラボレーション出展となりました。
二本松市の「麺処 若武者」さんをリーダーとして寄り集まったメンバーは、まさに一騎当千の人気店。 中通りの若手ドリーム・チームとも言える面々でした。 チーム名は「福島ラーメン組っ! 獅子奮迅隊」と決まり、地元・福島の地場食材に拘る、新しい味わいのラーメン創作がスタートしました。
第一作としてお披露目された「福島鶏白湯」は、イベント限定提供ではありましたが、それまでになかった新潮流のご当地ラーメンの礎となってくれそうなポテンシャルを披露してくれました。 そして第二作となる本作品「喜多方黒中華そば」こそが、「東京ラーメンショー2013」への出品作品となりますo(*^^*)o

この第二作は10月23日に二本松市の「麺処 若武者」さんで初披露されました。平日のイベントにも関わらず、遠く県外から来訪して下さったファンもおられたそうで、当初の想定していた杯数を大幅に上回るお客様方で賑わったそうです。
生憎ボクは駆けつけることが出来なかったのですが、ありがたいご厚意で後日口にさせて頂く事が出来ました。 載せモノの一部がノン・オリジナルですが、スープ、麺、醤油ダレともにオリジナルの仕様で頂く事が出来ましたので、個人的な感想などを書き留めておきたいと思います。

今回のイベントで振る舞われたのは、出品作にブース・オプションのフルトッピングがあしらわれたバージョンです。 イベントでは豚バラチャーシューが2種類載せされておりましたが、大判の方は本来エゴマ豚で作られます。 イベントで全て使い果たしてしまったと言う事で、小振りなバラ肉チャーシューに使われているもち豚を原料としてリビルトして頂きました。

このもち豚バラチャーシューが、見事にトロトロv(≧∇≦)v 自分が脂erであったことを再確認させられるほど、心底美味しゅうございました♪ 漆黒スープから立ち昇る香りは、紛うこと無きニボシの香り。 そこに重厚な醤油の香りが混じり合い、いかにも濃度の高そうな雰囲気がプンプンですよ(^◇^;)

郡山市の富多屋生麺さんの麺が採用されており、典型的な喜多方スタイルの姿です。 多加水系熟成中太麺は、適度にウェーブが掛けられており、鶏出汁ニボ醤油スープをウマァ~く絡め取って口に運んでくれます。
しかもしっヵりとした噛み心地と弾力があり、縮れは舌の上を転がるように刺激します。 噛むほどにほんのりとした甘味が広がり、強烈な押し味に富むニボシの旨味と、軽くグリップするようなビターテイストと融合しますねw( ̄▽ ̄;)w
何せこの漆黒スープと来たら、地鶏の旨味を振り切っちゃうほどのニボシの存在感が全面に躍り出ていますΣ(゜▽゜;) しかもどんだけニボシを使っているのか?と言う程、風味のみならずストレートに旨味成分が引き出されています。 ニボシの旨味爆弾みたいなスープですよヾ(^▽^*
醤油ダレに仕込まれたニボシのエキス分もさることながら、数種類の濃口醤油がブレンドされた旨味ノリノリの醤油テイストも迫力あり。 これでギリギリの塩分バランスが採られています。 多分、本当に崖っぷちのチューニングだろうなぁ~(@・艸・;)

その辺を最初から計算済みなのでしょう。 温玉が別添えで供されました。 黄身の濃密な旨味には甘味も伴いますので、インパクトのある鶏出汁ニボ醤油スープに一服の味変ツールになってくれそうです。 ただ、使い所はちょっと考えたかな(^◇^;) 頂く前に、どのように楽しむかという“戦略”を立てたのは事実です。 これはお仲間Blogger各位も似たような事を無意識に考えていたみたいです。
「東京ラーメンショー2013」 (URL)の出陣まで一ヶ月を切りました。 今回のイベントでは、沢山の建設的アドバイスが寄せられたようです。 最終的なファイニングは、これらの助言を大切にしながら行われるものと思います。 あの檜舞台でどのような評価を得られるか、ファンの一人としてとても楽しみにしています(^^)
二本松市の「麺処 若武者」さんをリーダーとして寄り集まったメンバーは、まさに一騎当千の人気店。 中通りの若手ドリーム・チームとも言える面々でした。 チーム名は「福島ラーメン組っ! 獅子奮迅隊」と決まり、地元・福島の地場食材に拘る、新しい味わいのラーメン創作がスタートしました。
第一作としてお披露目された「福島鶏白湯」は、イベント限定提供ではありましたが、それまでになかった新潮流のご当地ラーメンの礎となってくれそうなポテンシャルを披露してくれました。 そして第二作となる本作品「喜多方黒中華そば」こそが、「東京ラーメンショー2013」への出品作品となりますo(*^^*)o

この第二作は10月23日に二本松市の「麺処 若武者」さんで初披露されました。平日のイベントにも関わらず、遠く県外から来訪して下さったファンもおられたそうで、当初の想定していた杯数を大幅に上回るお客様方で賑わったそうです。
生憎ボクは駆けつけることが出来なかったのですが、ありがたいご厚意で後日口にさせて頂く事が出来ました。 載せモノの一部がノン・オリジナルですが、スープ、麺、醤油ダレともにオリジナルの仕様で頂く事が出来ましたので、個人的な感想などを書き留めておきたいと思います。

今回のイベントで振る舞われたのは、出品作にブース・オプションのフルトッピングがあしらわれたバージョンです。 イベントでは豚バラチャーシューが2種類載せされておりましたが、大判の方は本来エゴマ豚で作られます。 イベントで全て使い果たしてしまったと言う事で、小振りなバラ肉チャーシューに使われているもち豚を原料としてリビルトして頂きました。

このもち豚バラチャーシューが、見事にトロトロv(≧∇≦)v 自分が脂erであったことを再確認させられるほど、心底美味しゅうございました♪ 漆黒スープから立ち昇る香りは、紛うこと無きニボシの香り。 そこに重厚な醤油の香りが混じり合い、いかにも濃度の高そうな雰囲気がプンプンですよ(^◇^;)

郡山市の富多屋生麺さんの麺が採用されており、典型的な喜多方スタイルの姿です。 多加水系熟成中太麺は、適度にウェーブが掛けられており、鶏出汁ニボ醤油スープをウマァ~く絡め取って口に運んでくれます。
しかもしっヵりとした噛み心地と弾力があり、縮れは舌の上を転がるように刺激します。 噛むほどにほんのりとした甘味が広がり、強烈な押し味に富むニボシの旨味と、軽くグリップするようなビターテイストと融合しますねw( ̄▽ ̄;)w
何せこの漆黒スープと来たら、地鶏の旨味を振り切っちゃうほどのニボシの存在感が全面に躍り出ていますΣ(゜▽゜;) しかもどんだけニボシを使っているのか?と言う程、風味のみならずストレートに旨味成分が引き出されています。 ニボシの旨味爆弾みたいなスープですよヾ(^▽^*
醤油ダレに仕込まれたニボシのエキス分もさることながら、数種類の濃口醤油がブレンドされた旨味ノリノリの醤油テイストも迫力あり。 これでギリギリの塩分バランスが採られています。 多分、本当に崖っぷちのチューニングだろうなぁ~(@・艸・;)

その辺を最初から計算済みなのでしょう。 温玉が別添えで供されました。 黄身の濃密な旨味には甘味も伴いますので、インパクトのある鶏出汁ニボ醤油スープに一服の味変ツールになってくれそうです。 ただ、使い所はちょっと考えたかな(^◇^;) 頂く前に、どのように楽しむかという“戦略”を立てたのは事実です。 これはお仲間Blogger各位も似たような事を無意識に考えていたみたいです。
「東京ラーメンショー2013」 (URL)の出陣まで一ヶ月を切りました。 今回のイベントでは、沢山の建設的アドバイスが寄せられたようです。 最終的なファイニングは、これらの助言を大切にしながら行われるものと思います。 あの檜舞台でどのような評価を得られるか、ファンの一人としてとても楽しみにしています(^^)
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