麺屋 信成 ~福島県郡山市富田町~
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最近、冗談抜きに暖簾落ちが早まっている「麺屋 信成」さんです(⌒▽⌒;) ボクの遅い昼食タイムでは、暖簾落ち率は七割ほどにも達しています(T△T)

2連続でフラれた挙げ句に、ようやく間に合ったぁ~!O(≧▽≦)O 何せ醤油を注入しないと禁断症状がぁ~( ̄▽ ̄i)ゝ って事で、仕込み中の厨房からガッツリと流れて来る、芳醇な醤油の香りに心身共に満たされながら頂く一杯はコチラ。
「黒醤油ラーメン (700円)」

丼から立ち上る濃厚な醤油の香りにメロメロですv(≧∇≦)v 甘いニュアンスさえ感じさせる、インパクト溢れる香りは、ちょっと他では出会えない個性です!

ロースとモモ肉のチャーシューは、意図的な薄切り仕立てで、麺や他の具材との食感に歩調を合わせています。 たっぷりのネギが濃厚な醤油テイストを諄くさせないチェイサー的な役どころを押さえています。

加水率低めのストレート中細麺は、ザクッとした歯触りと共に、濃厚な醤油スープを口に運んでくれます。 ちょっとほろ苦ささえ感じさせるほど濃縮された醤油テイストは、旨味を伴った甘味も感じられ、その色合いから想像するよりもずっと塩味は感じません。 鶏ガラと豚ゲンコツで引いたスープは、濃厚な醤油ダレと出会って尚、品の良い美味しさを伝えて来ます。
時間の経過と共に漆黒スープの色合いを纏って来る麺は、益々美味しさが増してきて、全く飽きることなくサラリと完食させられてしまいます( ̄▽ ̄i)ゝ 実はそこそこの麺量はあるハズなのですが、まんまと食べさせられちゃうって感じですね♪( *´艸`)
「カレーつけ麺 (800円)」

どこかしら残暑の余韻が感じられる日にもってこいの一品ですヾ(^▽^* ってか、誘われる季節ってのもアリなのでしょうかね? 元々お気に入りメニューの一つなのですが、先般の食べ方が私的な大ヒットとなりまして、再び確かめに参りました。

バーナーで炙られたバラロールチャーシューは、程良い香ばしさと脂質の旨味が活性していてメチャ美味しい(>▽<)b 拍子切りのメンマは柔らかく仕立てられていますし、水菜や白髪ネギなどは、フレッシュな薬味効果で漬けダレの味わいをキリッと引き締めます。

別添え具材の一角に鎮座しているのがカレー玉です。 このカレー玉を好みのタイミングで漬けダレに溶かして頂くと言うのが信成流です。 デフォの漬けダレは、標準仕様のつけ麺のままです。 動物系の出汁と魚介系の出汁がケンカしない頃合いのバランスで合わせられ、ちょっと甘めの調味が施されています。
カレー玉を分けておくことで、“つけ麺二毛作”楽しめるという訳です。 そのデフォのつけ麺が、存分に美味しいもので、ついカレー玉の投入タイミングが遅れてしまうことも度々です( ̄▽ ̄i)ゝ

前回試してみて私的な大ヒットだったのが、麺に直接ミル挽きの黒胡椒を掛けておく頂き方です。 ホットさよりも、挽き立てのスパイシーさが満点でして、カレーテイストをより一層引き立ててくれること請け合いです!

麺は平断面タイプの多加水系熟成中太縮れ麺。 ヒラヒラとした見てくれは、そのまま舌触りの表情を豊かに楽しませてくれます。 冷水締めされている事もあって、噛んだ時の食感はとても明瞭な弾力を感じさせてくれます。 熱々の漬けダレに潜らせれば、暴れん坊な麺の反力はスッと抜けて、心地好い舌触りも楽しませてくれます。

「半ライス (100円)」は是非ともお薦めしておきます。 漬けダレをスープ割りにして濃度調整したところに、熱々のご飯を投じます。 麺に振りまいていた黒胡椒が、ここで再び活躍しまして、カレーの風味に漬けダレのちょい甘めの味わいに、スパイシーさが加わるという、”禁断の三重奏”で、間違いなく完汁しちゃいますよ( *´艸`)
さて最後のお品は、試作品のお裾分けを頂いたものです。 前記事に挙げました「福島ラーメン組っ! 獅子奮迅隊」のイベントで供される「喜多方黒中華そば」の開発途上のテイスティングです。

主に醤油ダレのチューニングに余念のなかった頃です。 この時は県産の醤油を5種類ブレンドして、漆黒系の色合いと深いコクを引き出しつつ、“喜多方ラーメン”を彷彿とさせるテイストを引き出そうとしていました。

ベーススープは、今回発表される「喜多方黒中華そば」が三種類の県産地鶏からベーススープを得るのに対して、ここで頂いた先行試作品は、紛うことなく信成さんの黒醤油ラーメンの鶏ガラ&豚ゲンコツスープを利しています。 お披露目されるラーメンとは異なりますが、あくまでも醤油ダレのチューニングに的を絞った試食です。
明らかにアンバー傾向のある色合いです。 信成さんの黒醤油とは色もテイストも全く異なります。 総じてとても甘味が豊かに膨らむ感じでした。 その滋味溢れる味わいは、“濃厚”という冠詞さえ付しても不思議ではない程でした。

麺も喜多方タイプの試作ロットがあてられており、今までの信成さんでは扱われていなかったタイプです。 とても有能な製麺所さんの作と言う事もあって、食感・舌触り・風味・伸びにくさなど、どれをとっても高次元でしたw( ̄▽ ̄;)w やっぱりこの製麺所さんのポテンシャルは凄いなぁ~♪
10月23日には「若武者」さんで1日限りの提供が予定されている「喜多方黒中華そば」ですが、果たしてどのような進化を遂げているのか、気になって仕方ありません。 あぁ~~、行きたいなぁ~(>▽<;;
麺屋 信成 (しんせい)
福島県郡山市富田町坦ノ腰-72-2
電話;024-951-2876
営業時間;11:30~最長20:00
※売り切れ次第閉店
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に10台程度

2連続でフラれた挙げ句に、ようやく間に合ったぁ~!O(≧▽≦)O 何せ醤油を注入しないと禁断症状がぁ~( ̄▽ ̄i)ゝ って事で、仕込み中の厨房からガッツリと流れて来る、芳醇な醤油の香りに心身共に満たされながら頂く一杯はコチラ。
「黒醤油ラーメン (700円)」

丼から立ち上る濃厚な醤油の香りにメロメロですv(≧∇≦)v 甘いニュアンスさえ感じさせる、インパクト溢れる香りは、ちょっと他では出会えない個性です!

ロースとモモ肉のチャーシューは、意図的な薄切り仕立てで、麺や他の具材との食感に歩調を合わせています。 たっぷりのネギが濃厚な醤油テイストを諄くさせないチェイサー的な役どころを押さえています。

加水率低めのストレート中細麺は、ザクッとした歯触りと共に、濃厚な醤油スープを口に運んでくれます。 ちょっとほろ苦ささえ感じさせるほど濃縮された醤油テイストは、旨味を伴った甘味も感じられ、その色合いから想像するよりもずっと塩味は感じません。 鶏ガラと豚ゲンコツで引いたスープは、濃厚な醤油ダレと出会って尚、品の良い美味しさを伝えて来ます。
時間の経過と共に漆黒スープの色合いを纏って来る麺は、益々美味しさが増してきて、全く飽きることなくサラリと完食させられてしまいます( ̄▽ ̄i)ゝ 実はそこそこの麺量はあるハズなのですが、まんまと食べさせられちゃうって感じですね♪( *´艸`)
「カレーつけ麺 (800円)」

どこかしら残暑の余韻が感じられる日にもってこいの一品ですヾ(^▽^* ってか、誘われる季節ってのもアリなのでしょうかね? 元々お気に入りメニューの一つなのですが、先般の食べ方が私的な大ヒットとなりまして、再び確かめに参りました。

バーナーで炙られたバラロールチャーシューは、程良い香ばしさと脂質の旨味が活性していてメチャ美味しい(>▽<)b 拍子切りのメンマは柔らかく仕立てられていますし、水菜や白髪ネギなどは、フレッシュな薬味効果で漬けダレの味わいをキリッと引き締めます。

別添え具材の一角に鎮座しているのがカレー玉です。 このカレー玉を好みのタイミングで漬けダレに溶かして頂くと言うのが信成流です。 デフォの漬けダレは、標準仕様のつけ麺のままです。 動物系の出汁と魚介系の出汁がケンカしない頃合いのバランスで合わせられ、ちょっと甘めの調味が施されています。
カレー玉を分けておくことで、“つけ麺二毛作”楽しめるという訳です。 そのデフォのつけ麺が、存分に美味しいもので、ついカレー玉の投入タイミングが遅れてしまうことも度々です( ̄▽ ̄i)ゝ

前回試してみて私的な大ヒットだったのが、麺に直接ミル挽きの黒胡椒を掛けておく頂き方です。 ホットさよりも、挽き立てのスパイシーさが満点でして、カレーテイストをより一層引き立ててくれること請け合いです!

麺は平断面タイプの多加水系熟成中太縮れ麺。 ヒラヒラとした見てくれは、そのまま舌触りの表情を豊かに楽しませてくれます。 冷水締めされている事もあって、噛んだ時の食感はとても明瞭な弾力を感じさせてくれます。 熱々の漬けダレに潜らせれば、暴れん坊な麺の反力はスッと抜けて、心地好い舌触りも楽しませてくれます。

「半ライス (100円)」は是非ともお薦めしておきます。 漬けダレをスープ割りにして濃度調整したところに、熱々のご飯を投じます。 麺に振りまいていた黒胡椒が、ここで再び活躍しまして、カレーの風味に漬けダレのちょい甘めの味わいに、スパイシーさが加わるという、”禁断の三重奏”で、間違いなく完汁しちゃいますよ( *´艸`)
さて最後のお品は、試作品のお裾分けを頂いたものです。 前記事に挙げました「福島ラーメン組っ! 獅子奮迅隊」のイベントで供される「喜多方黒中華そば」の開発途上のテイスティングです。

主に醤油ダレのチューニングに余念のなかった頃です。 この時は県産の醤油を5種類ブレンドして、漆黒系の色合いと深いコクを引き出しつつ、“喜多方ラーメン”を彷彿とさせるテイストを引き出そうとしていました。

ベーススープは、今回発表される「喜多方黒中華そば」が三種類の県産地鶏からベーススープを得るのに対して、ここで頂いた先行試作品は、紛うことなく信成さんの黒醤油ラーメンの鶏ガラ&豚ゲンコツスープを利しています。 お披露目されるラーメンとは異なりますが、あくまでも醤油ダレのチューニングに的を絞った試食です。
明らかにアンバー傾向のある色合いです。 信成さんの黒醤油とは色もテイストも全く異なります。 総じてとても甘味が豊かに膨らむ感じでした。 その滋味溢れる味わいは、“濃厚”という冠詞さえ付しても不思議ではない程でした。

麺も喜多方タイプの試作ロットがあてられており、今までの信成さんでは扱われていなかったタイプです。 とても有能な製麺所さんの作と言う事もあって、食感・舌触り・風味・伸びにくさなど、どれをとっても高次元でしたw( ̄▽ ̄;)w やっぱりこの製麺所さんのポテンシャルは凄いなぁ~♪
10月23日には「若武者」さんで1日限りの提供が予定されている「喜多方黒中華そば」ですが、果たしてどのような進化を遂げているのか、気になって仕方ありません。 あぁ~~、行きたいなぁ~(>▽<;;
麺屋 信成 (しんせい)
福島県郡山市富田町坦ノ腰-72-2
電話;024-951-2876
営業時間;11:30~最長20:00
※売り切れ次第閉店
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に10台程度
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