あべ食堂 ~福島県喜多方市~
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撮影行脚の途中で立ち回った、喜多方市の「あべ食堂」さんです。 この日も順調にお店の前には行列が出来上がっておりまして、8:30前だと言うのに既に10名以上が店の外に並んでいました。 でも盆中に立ち回った時は、ほぼ同じ時刻で20名以上で諦めたのでした( ̄▽ ̄i)ゝ
かなりお久しぶりだったような気がして、過去ログを引っ張ってみたら、何と約2年ぶりの訪問でしたよ(〇o〇;) そんなにご無沙汰していたんだっけ? 確かに震災後は以前ほど写真撮影に出掛けられなくなったもんなぁ~o( ̄ー ̄;)ゞ まあ、それにも増して、「あべ食堂」さんの人気ぶりには瞠目するばかりですね。 ますます人気が高まっている気がします。
さてお久しぶりの訪問なれど、メニューのラインナップや提供価格に変わりはございません。 3時前から活動していたので、さすがに空腹も極みでしたので、すんなりと“大盛CALL”をさせて頂きましたよ♪( *´艸`)
「中華そば 大盛 (600円+150円)」※脂っこく麺硬め

蔵座敷のテーブル席で、他のお客様方と相席でしたが、同時オーダーで“麺硬めCALL”していたボクの所望品だけが先着致しました。 同時進行で調理されていたようですが、ちゃんと個別管理に抜かりはないようです(*^▽^*)

たっぷりと振られた背脂は、スープの色合いさえ隠してしまうほどです。 厚い油膜が張られていますが、例によって諄さを感じさせない不思議な仕上がりです。 バラ肉チャーシューは、“大盛CALL”でも増量されるっぽいんです。 いつもながらサービス精神溢れるそのトッピングのお陰で、チャーシューメンに手が伸びないほどの充実感を味わわせてくれます。

麺は定石通りの喜多方スタイル。 手揉みでしっかりと縮れを掛けた、多加水系熟成中太麺です♪ もともと伸び難い麺なのですが、麺硬めを所望してもしっかりと茹で上げはされておりますので、煮沸不全っぽい兆候などは感じられません。
ガチッとした歯応えながらも、全く粗野な感じは無くて、麺の表面の滑らかさを感じる舌触りと共に、手揉み縮れによる動的な舌の上を叩くような食感を楽しませてくれます。 ちょっと濃い目の醤油ダレは、“脂っこくCALL”を掛けておきますと、背脂の甘いニュアンスで和らげられます。
豚骨清湯スープに、ややマイルドに効かされたニボシ風味。 ちょっと辛目の感じる刻みネギに豚バラチャーシューとメンマという、基本的に喜多方の模範的な構成のハズですが、他所とは一味違った魅力を醸し出しています。
久しぶりに厨房の様子が垣間見えたのですが、以前よりもずっと余裕で仕事をしておられるように思えました。 手許はいくら忙しくても、出入りするお客さんへの挨拶声掛けが途切れることはありませんでした。 過剰ではないけど、ツボを押さえたきめ細やかなホール対応も、以前よりも冴えていたように思えました。 もはや“名店の風格”さえ感じさせられました(^^)
== 閉店しました == ※ 2021年8月31日をもって閉業しました。アーカイヴとして残しておきます。
あべ食堂
福島県喜多方市字緑町4506
営業時間;7:30~14:00 ※スープが無くなり次第閉店
定休日;毎週水曜日
駐車場;店舗右側と裏に20台分ほどあり
かなりお久しぶりだったような気がして、過去ログを引っ張ってみたら、何と約2年ぶりの訪問でしたよ(〇o〇;) そんなにご無沙汰していたんだっけ? 確かに震災後は以前ほど写真撮影に出掛けられなくなったもんなぁ~o( ̄ー ̄;)ゞ まあ、それにも増して、「あべ食堂」さんの人気ぶりには瞠目するばかりですね。 ますます人気が高まっている気がします。
さてお久しぶりの訪問なれど、メニューのラインナップや提供価格に変わりはございません。 3時前から活動していたので、さすがに空腹も極みでしたので、すんなりと“大盛CALL”をさせて頂きましたよ♪( *´艸`)
「中華そば 大盛 (600円+150円)」※脂っこく麺硬め

蔵座敷のテーブル席で、他のお客様方と相席でしたが、同時オーダーで“麺硬めCALL”していたボクの所望品だけが先着致しました。 同時進行で調理されていたようですが、ちゃんと個別管理に抜かりはないようです(*^▽^*)

たっぷりと振られた背脂は、スープの色合いさえ隠してしまうほどです。 厚い油膜が張られていますが、例によって諄さを感じさせない不思議な仕上がりです。 バラ肉チャーシューは、“大盛CALL”でも増量されるっぽいんです。 いつもながらサービス精神溢れるそのトッピングのお陰で、チャーシューメンに手が伸びないほどの充実感を味わわせてくれます。

麺は定石通りの喜多方スタイル。 手揉みでしっかりと縮れを掛けた、多加水系熟成中太麺です♪ もともと伸び難い麺なのですが、麺硬めを所望してもしっかりと茹で上げはされておりますので、煮沸不全っぽい兆候などは感じられません。
ガチッとした歯応えながらも、全く粗野な感じは無くて、麺の表面の滑らかさを感じる舌触りと共に、手揉み縮れによる動的な舌の上を叩くような食感を楽しませてくれます。 ちょっと濃い目の醤油ダレは、“脂っこくCALL”を掛けておきますと、背脂の甘いニュアンスで和らげられます。
豚骨清湯スープに、ややマイルドに効かされたニボシ風味。 ちょっと辛目の感じる刻みネギに豚バラチャーシューとメンマという、基本的に喜多方の模範的な構成のハズですが、他所とは一味違った魅力を醸し出しています。
久しぶりに厨房の様子が垣間見えたのですが、以前よりもずっと余裕で仕事をしておられるように思えました。 手許はいくら忙しくても、出入りするお客さんへの挨拶声掛けが途切れることはありませんでした。 過剰ではないけど、ツボを押さえたきめ細やかなホール対応も、以前よりも冴えていたように思えました。 もはや“名店の風格”さえ感じさせられました(^^)
== 閉店しました == ※ 2021年8月31日をもって閉業しました。アーカイヴとして残しておきます。
あべ食堂
福島県喜多方市字緑町4506
営業時間;7:30~14:00 ※スープが無くなり次第閉店
定休日;毎週水曜日
駐車場;店舗右側と裏に20台分ほどあり
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