柏屋食堂 ~福島県本宮市仲町~
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老舗の食堂として知られる、本宮市の「柏屋食堂」さんを初めて訪問致しました(^^) その歴史は旧く大正元年に遡ると言いますから、何と創業100年越えという老舗中の老舗ですね!w( ̄▽ ̄;)w と言う事は、現在のご店主様は四代目くらいになられているのでしょうか? 素晴らしい事ですね♪

昼の部も終わり際に暖簾を潜ったのですが、店内はお客様方で賑わっていました。 その多くは地元のリピーター様方が大勢のようですが、一族三代揃って幼子連れのご家族連れ様が居るかと思えば、IT談義で盛り上がっている男子青年隊が陣取っていたりと、お店が地元で愛され続けているのかが手に取るように伝わって参ります(^^) イイですねぇ~♪(〃∇〃) こんな食堂はボクにとっては大好物です( *´艸`)
メニューを拝見しますと、オリジナルの甘口ソースで仕上げる「名代ソースかつ丼」が名物料理ですが、揚げ物系を主軸として、かなり幅広いバリエーションの料理が用意されています。 朝食に喜多方で肉ラ~しちゃいましたので、今回はかなり控え目にこちらを所望してみました。
「そばセット (850円)」[ミニソースかつ丼・サラダ・香物・麺のセット]

ガッツりとトンカツを頂くのも楽しみではありますが、多様な味わいを一度に楽しめるセットメニューのワクワク感も大好きなんです(>▽<)b このセットには他に、うどん、ラーメン、そして夏季には冷や中という選択肢も用意されています。

ご飯茶碗一杯分ほどの白飯に、およそ50gほどのお肉で仕立てられたトンカツを、自家調整の甘口ソースに潜らせてオン・ザ・ライス! サイズこそ思わず(もう一声!ヽ( ̄▽ ̄i))と言いたくなりますが、ごはんに染み入った甘口ソースの後押しもあって、さほどバランスも崩さずに食べ切れました。

多分ロース肉だと思いますが、オン・ザ・ライスされている状況下にも関わらず、お箸で何とか割くことが出来るほどの柔らかさです。 揚げ立てでソースを潜らせていますから、衣に染み入ったソースが荒熱効果でカリントウ状にカリッとコーティングされます。
美味い!v(≧∇≦)v
食堂に求められるトンカツのレベルは軽々とクリアされていますね♪ しかも永年に亘り継ぎ足しながら育て上げられた自家製ソースの見事な個性が際立っています! 甘口ではありますがサラリとしていて、それでいて抑え気味とは言え、穏やかな酸味がソースの味わいのディテールをちゃんと引き締めています。 このソースなら、そのまま市販されても商品価値は高いと思います。 ってか、ボクなら迷わず買います!ヾ(^▽^*

サッパリとしたソースに、脂質にも諄さのない上質な「SPFポーク(無菌豚)」が調達されているそうですが、サラダが共添えされているのは嬉しいところです。
また件の「名代ソースかつ丼」ですが、ボリューム満点な上級仕様ですと、見るからに迫力あるビジュアルではありましたが、ご飯の量自体は極常識的に見えました。 多少“胃力”のある方なら、苦悩することなく美味しく完食出来ると思いました。

一方こちらはセットのお蕎麦です。 多分、温かいかけ蕎麦も所望出来るのでは無いかと思われますが、軽く30℃を上回る真夏日には、迷うことなく冷たい蕎麦で(^◇^;)

全く角の立たない好々爺が如き蕎麦ですが(笑)、蕎麦つゆは昆布と厚削りの出汁に個性のあるカエシがあしらわれており、地域の伝統的な味覚嗜好を想像させる趣深い味わいでした。
ホール係の可愛らしい女子店員さんは学生アルバイターさんでしょうか? ヲジさんは一生懸命立ち働く若者の姿があるだけで、グッと好感度がアップしちゃいますww 老舗が老舗として暖簾を繋いでいくには、こうした若人との関わりを持ち続けていくのも妙案ですね(*^▽^*)
またメインのホールの奥には、これまた食堂の定石通りVIP席が設けられているようですし、ビジネスランチや宴席でも対応出来るようにと、2階VIP席まで用意されていましたw( ̄▽ ̄;)w 100年の暖簾にはなかなか奥深いものがあるようです。
柏屋食堂
福島県本宮市仲町33
電話;0243-34-2129
営業時間;【昼の部】11:00~15:30 【夜の部】16:30~20:00
定休日;火曜日
駐車場;20台分

昼の部も終わり際に暖簾を潜ったのですが、店内はお客様方で賑わっていました。 その多くは地元のリピーター様方が大勢のようですが、一族三代揃って幼子連れのご家族連れ様が居るかと思えば、IT談義で盛り上がっている男子青年隊が陣取っていたりと、お店が地元で愛され続けているのかが手に取るように伝わって参ります(^^) イイですねぇ~♪(〃∇〃) こんな食堂はボクにとっては大好物です( *´艸`)
メニューを拝見しますと、オリジナルの甘口ソースで仕上げる「名代ソースかつ丼」が名物料理ですが、揚げ物系を主軸として、かなり幅広いバリエーションの料理が用意されています。 朝食に喜多方で肉ラ~しちゃいましたので、今回はかなり控え目にこちらを所望してみました。
「そばセット (850円)」[ミニソースかつ丼・サラダ・香物・麺のセット]

ガッツりとトンカツを頂くのも楽しみではありますが、多様な味わいを一度に楽しめるセットメニューのワクワク感も大好きなんです(>▽<)b このセットには他に、うどん、ラーメン、そして夏季には冷や中という選択肢も用意されています。

ご飯茶碗一杯分ほどの白飯に、およそ50gほどのお肉で仕立てられたトンカツを、自家調整の甘口ソースに潜らせてオン・ザ・ライス! サイズこそ思わず(もう一声!ヽ( ̄▽ ̄i))と言いたくなりますが、ごはんに染み入った甘口ソースの後押しもあって、さほどバランスも崩さずに食べ切れました。

多分ロース肉だと思いますが、オン・ザ・ライスされている状況下にも関わらず、お箸で何とか割くことが出来るほどの柔らかさです。 揚げ立てでソースを潜らせていますから、衣に染み入ったソースが荒熱効果でカリントウ状にカリッとコーティングされます。
美味い!v(≧∇≦)v
食堂に求められるトンカツのレベルは軽々とクリアされていますね♪ しかも永年に亘り継ぎ足しながら育て上げられた自家製ソースの見事な個性が際立っています! 甘口ではありますがサラリとしていて、それでいて抑え気味とは言え、穏やかな酸味がソースの味わいのディテールをちゃんと引き締めています。 このソースなら、そのまま市販されても商品価値は高いと思います。 ってか、ボクなら迷わず買います!ヾ(^▽^*

サッパリとしたソースに、脂質にも諄さのない上質な「SPFポーク(無菌豚)」が調達されているそうですが、サラダが共添えされているのは嬉しいところです。
また件の「名代ソースかつ丼」ですが、ボリューム満点な上級仕様ですと、見るからに迫力あるビジュアルではありましたが、ご飯の量自体は極常識的に見えました。 多少“胃力”のある方なら、苦悩することなく美味しく完食出来ると思いました。

一方こちらはセットのお蕎麦です。 多分、温かいかけ蕎麦も所望出来るのでは無いかと思われますが、軽く30℃を上回る真夏日には、迷うことなく冷たい蕎麦で(^◇^;)

全く角の立たない好々爺が如き蕎麦ですが(笑)、蕎麦つゆは昆布と厚削りの出汁に個性のあるカエシがあしらわれており、地域の伝統的な味覚嗜好を想像させる趣深い味わいでした。
ホール係の可愛らしい女子店員さんは学生アルバイターさんでしょうか? ヲジさんは一生懸命立ち働く若者の姿があるだけで、グッと好感度がアップしちゃいますww 老舗が老舗として暖簾を繋いでいくには、こうした若人との関わりを持ち続けていくのも妙案ですね(*^▽^*)
またメインのホールの奥には、これまた食堂の定石通りVIP席が設けられているようですし、ビジネスランチや宴席でも対応出来るようにと、2階VIP席まで用意されていましたw( ̄▽ ̄;)w 100年の暖簾にはなかなか奥深いものがあるようです。
柏屋食堂
福島県本宮市仲町33
電話;0243-34-2129
営業時間;【昼の部】11:00~15:30 【夜の部】16:30~20:00
定休日;火曜日
駐車場;20台分
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