ハトヤ食堂本店 ~福島県会津若松市日新町~
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日曜日に久しぶりに会津若松へと車を走らせました。 勿論お目当ての目的地あってのことだったのですが、ことごとく暖簾落ちor中休みに当たってしまいまして、ランチジプシーになりかけました(>▽<;; そんな時にたまたま思い出したのがこの日の訪問先「ハトヤ食堂本店」さんですヾ(^▽^*

総合食堂として会津若松では老舗であると同時に、お身内なのでしょうか、市内にあと2軒の分店が暖簾分けされています。 食堂好きの無芸にとっては、ラーメン専業店さんよりも、より一層の食指が動くターゲットです(〃∇〃)
お店は昭和中期の建物でしょうか? 今も変わらぬ昭和テイストを色濃く映しております(^^) 自動ドアは何年も前から節電対応となっており、店内のエアコンはどうやら数年前には稼働を止めて、自然派仕様の壁掛け扇風機に主役の座を明け渡しているようです(^o^)
トイレはメインのホールからはアクセス出来ず、一度お店の外に出て、自宅入り口から再入店してアクセスすると言う迷路仕立てとなっておりましたw( ̄▽ ̄;)w で、そこで更に発見したのは、自宅側入り口から入るVIP ROOMが・・・(〇o〇;) いやぁ~~、あるもんですねぇ~♪( *´艸`)
メインのホールに戻りまして、壁に掲げられたメニューボードから所望品をオーダーします。 店内の什器類も昭和テイストのままにくたびれ加減ではありますが、液晶テレビのクリアな画像が目に射るようでございます。
あっ?σ( ̄、 ̄=) 紙に書き付けてあるメニューに気付いたので、こちらも追加しちゃえ!(*^_^*)
「ミニラーメン (300円)」

出てきた瞬間思った。
(全然ミニぢゃねぇ~し(^◇^;))
充分に半量以上のボリュームですよ?! そう言えば、同じエリア内にあった“伝説の名店・三春軒”にも同様のミニ・ラーメンがあったなo( ̄ー ̄;)ゞ 共に会津若松の地元密着型食堂ですから、地元の嗜好というものが生み出したものかも知れませんね。

動物系のベースは今ひとつハッキリと分かりませんでしたが、ラードの油膜はしっかりと張られており、ニボシの風味が活き活きとしております。 豚バラチャーシューは味がちゃんとシミシミになっており、妙な筋っぽい部位などもありません。

色鮮やかな緑はスナップエンドウでしょうか? シャクシャクと瑞々しく、ほんのりとした甘味がジワッと感じられて、クラシカルな醤油味仕立てのラーメンに、ちょっとした味わいの華を添えています。

麺は多加水系熟成タイプの平断面中太縮れ麺。 プリッとした歯触りが心地佳く、久々に会津スタイルの麺を楽しませて頂きました。 インパクトのある味わいではありませんが、ニボシ風味と甘味を伴った旨味、練れた醤油テイストの柔らかみのある味わいがあり、後味はスッキリとキレも良しでした(^^)
「ソースかつ丼 (700円)」

本来のメインディッシュはコチラでした( ̄▽ ̄i)ゝ まあ、ミニ・ラーメンは前菜ね♪ 凄い事に小鉢が二つも付いてくるのね。 お味噌汁は鰹節とイリコ出汁かしら? とても良い出汁の味わいが効いていてウマし!

薄衣のトンカツは、130g程度の豚ロース肉です。 ボリューム的には刮目すべきレベルではありませんが、筋切りもちゃんと行われていて、軽快感のある自家調整ソースのお味が気に入りました♪ ちょっと甘めで酸味は控え目。 濃すぎない濃度に抑えられていますが、トンカツにはしっかりと味が纏っていました。
油切れも申し分無く、千切りキャベツの相乗効果もあって、諄さを感じさせることなくザクザクと食べられちゃいます。 考え込むような複雑味は無く明快なシンプル仕立てですが、これぞ会津流ソースかつ丼の原点か?!と思わせるものでした。
観光客を阿鼻叫喚させるようなシロモノでは無く、地元のリピーター様方が普段に召し上がっている伝統食の一つとして、食堂好きのボクにとって、とても意義ある体験となりました(*^▽^*) 勿論、また食べてみたいですよ♪( *´艸`)
ハトヤ食堂本店
福島県会津若松市日新町14-14
電話;0242-27-2138
営業時間;11:30~20:00
定休日;不定休
駐車場;店舗右隣りにあり
大きな地図で見る
郡山への帰途に就く前に、その後が気になっていた“伝説の名店・三春軒”の前を通ってみると、まだ建物はそのまま残されておりました。 あれれ? 誰か居るようですねo(*^^*)o 近所に車をデポして、お店まで行ってみますと・・・

幸運な事に(?)、女将さんが残務整理に立ち寄っておられましたヾ(^▽^* 暖簾を降ろされた後の暮らし向きやら、これからの楽しみなどを伺いながら、まだ2ヶ月しか経っていないのにナゼかしらもう懐かしさが湧いてくるばかりでした。
大女将、女将、プリンちゃんの“三婆営業”と笑っておられたのはほんのつい先頃までのこと。 皆様も気に掛けているであろう、大女将とプリンちゃんですが、共に元気に暮らしておられるそうです(*^▽^*)
プリンちゃんはお引っ越し直後には、ナオナオナオ~~~ン(=;ェ;=)(お家帰るぅ~)と啼いていたそうですが、程なく新居にも慣れたそうです。 大女将の目下のお仕事は、プリンちゃんのお世話係(*´∇`*) 大女将の膝に乗るプリンちゃんの姿が思われます。

総合食堂として会津若松では老舗であると同時に、お身内なのでしょうか、市内にあと2軒の分店が暖簾分けされています。 食堂好きの無芸にとっては、ラーメン専業店さんよりも、より一層の食指が動くターゲットです(〃∇〃)
お店は昭和中期の建物でしょうか? 今も変わらぬ昭和テイストを色濃く映しております(^^) 自動ドアは何年も前から節電対応となっており、店内のエアコンはどうやら数年前には稼働を止めて、自然派仕様の壁掛け扇風機に主役の座を明け渡しているようです(^o^)
トイレはメインのホールからはアクセス出来ず、一度お店の外に出て、自宅入り口から再入店してアクセスすると言う迷路仕立てとなっておりましたw( ̄▽ ̄;)w で、そこで更に発見したのは、自宅側入り口から入るVIP ROOMが・・・(〇o〇;) いやぁ~~、あるもんですねぇ~♪( *´艸`)
メインのホールに戻りまして、壁に掲げられたメニューボードから所望品をオーダーします。 店内の什器類も昭和テイストのままにくたびれ加減ではありますが、液晶テレビのクリアな画像が目に射るようでございます。
あっ?σ( ̄、 ̄=) 紙に書き付けてあるメニューに気付いたので、こちらも追加しちゃえ!(*^_^*)
「ミニラーメン (300円)」

出てきた瞬間思った。
(全然ミニぢゃねぇ~し(^◇^;))
充分に半量以上のボリュームですよ?! そう言えば、同じエリア内にあった“伝説の名店・三春軒”にも同様のミニ・ラーメンがあったなo( ̄ー ̄;)ゞ 共に会津若松の地元密着型食堂ですから、地元の嗜好というものが生み出したものかも知れませんね。

動物系のベースは今ひとつハッキリと分かりませんでしたが、ラードの油膜はしっかりと張られており、ニボシの風味が活き活きとしております。 豚バラチャーシューは味がちゃんとシミシミになっており、妙な筋っぽい部位などもありません。

色鮮やかな緑はスナップエンドウでしょうか? シャクシャクと瑞々しく、ほんのりとした甘味がジワッと感じられて、クラシカルな醤油味仕立てのラーメンに、ちょっとした味わいの華を添えています。

麺は多加水系熟成タイプの平断面中太縮れ麺。 プリッとした歯触りが心地佳く、久々に会津スタイルの麺を楽しませて頂きました。 インパクトのある味わいではありませんが、ニボシ風味と甘味を伴った旨味、練れた醤油テイストの柔らかみのある味わいがあり、後味はスッキリとキレも良しでした(^^)
「ソースかつ丼 (700円)」

本来のメインディッシュはコチラでした( ̄▽ ̄i)ゝ まあ、ミニ・ラーメンは前菜ね♪ 凄い事に小鉢が二つも付いてくるのね。 お味噌汁は鰹節とイリコ出汁かしら? とても良い出汁の味わいが効いていてウマし!

薄衣のトンカツは、130g程度の豚ロース肉です。 ボリューム的には刮目すべきレベルではありませんが、筋切りもちゃんと行われていて、軽快感のある自家調整ソースのお味が気に入りました♪ ちょっと甘めで酸味は控え目。 濃すぎない濃度に抑えられていますが、トンカツにはしっかりと味が纏っていました。
油切れも申し分無く、千切りキャベツの相乗効果もあって、諄さを感じさせることなくザクザクと食べられちゃいます。 考え込むような複雑味は無く明快なシンプル仕立てですが、これぞ会津流ソースかつ丼の原点か?!と思わせるものでした。
観光客を阿鼻叫喚させるようなシロモノでは無く、地元のリピーター様方が普段に召し上がっている伝統食の一つとして、食堂好きのボクにとって、とても意義ある体験となりました(*^▽^*) 勿論、また食べてみたいですよ♪( *´艸`)
ハトヤ食堂本店
福島県会津若松市日新町14-14
電話;0242-27-2138
営業時間;11:30~20:00
定休日;不定休
駐車場;店舗右隣りにあり
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郡山への帰途に就く前に、その後が気になっていた“伝説の名店・三春軒”の前を通ってみると、まだ建物はそのまま残されておりました。 あれれ? 誰か居るようですねo(*^^*)o 近所に車をデポして、お店まで行ってみますと・・・

幸運な事に(?)、女将さんが残務整理に立ち寄っておられましたヾ(^▽^* 暖簾を降ろされた後の暮らし向きやら、これからの楽しみなどを伺いながら、まだ2ヶ月しか経っていないのにナゼかしらもう懐かしさが湧いてくるばかりでした。
大女将、女将、プリンちゃんの“三婆営業”と笑っておられたのはほんのつい先頃までのこと。 皆様も気に掛けているであろう、大女将とプリンちゃんですが、共に元気に暮らしておられるそうです(*^▽^*)
プリンちゃんはお引っ越し直後には、ナオナオナオ~~~ン(=;ェ;=)(お家帰るぅ~)と啼いていたそうですが、程なく新居にも慣れたそうです。 大女将の目下のお仕事は、プリンちゃんのお世話係(*´∇`*) 大女将の膝に乗るプリンちゃんの姿が思われます。
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