ふくしまラーメンショー2013 6日目レポ 「どみそ」「麺家いろは」
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本日5月5日は、多分今開催中最多の来場者数を記録したものと思われます。 ボクが家族連れで訪問したのは19時を少し回っていましたが、会場内は熱気さえ感じられるほどの客入りで、ラーメンチケット販売所にも行列が出来ているし、勿論各ブースにも行列が出来ていましたし、飲食ブースからあぶれたお客様方も少なくありませんw( ̄▽ ̄;)w

ボクは本日はフルコンプが前提でしたので、未食の2軒を制覇するのが先決でした。 全く行列が引くどころか、益々長蛇と化していた「どみそ」さんに並ぶ事にします。

都合三列の折り返しの後に、約30分ほどのウエイティングでようやく落手出来ました♪ 茹で時間3分と言われる「どみそ」さんの麺ですが、手際の良さはさすがでして、驚異のオペレーションと言う他ありません。 多分、不馴れな出店社さんが同じ杯数を捌くのには倍以上の時間を要すると思います。

見るからに濃ゆいスープ(^◇^;) 確かに実際にもその通りでして、動物系と魚介系のダブルスープとは言いますが、パンチの効いた味噌の押し味で全てが括りとられている感がありました。 それがまた抗し難い分厚い旨味と味噌テイストが効きまくっておりまして、突き出しで一気に土俵から押し出されたキブンです(;´艸`)ぁぁぁ

それだけ濃ゆい味わいなのに、諄さでハングしないのは、この生ニラの風味や甘いコーン、ほぼ生に近いほどサッと茹でられたモヤシの瑞々しさの後押しが効果的とも言えます。 適度な辛味も仕込まれている味噌スープには、生姜テイストも仕込まれており、こうしたスパイス系要素などが複雑に混じり合った事で、ほぼ魔力的な中毒性が醸し出されているようです(`・ω´・ ;)

むっちりとするほどの弾力性と噛み応えのある縮れ太麺は、最後までその食感に衰えの兆しはなく、存在感溢れる食べ応えを楽しませてくれるばかりか、件のインパクト豊富な味噌スープに力負けしないタフネスさがありました。 イベント開催から連日長蛇の列を作り続けた作品です。 確かにこの食べ心地は、ブースのファサードの売り文句に相応しい実力に満ちていました(*^▽^*)
一方、昨年の「ふくしまラーメンショー2012」で売上げ杯数No1を獲った「麺家いろは」さんは、この親イベントたる「東京ラーメンショー」でも4年連続第1位の金字塔を打ち立てた、まさに“ラーメン界のKing of Kings”です。 常に追われる立場ながら、その輝きに未だ曇りがないのは、店主・栗原さんの桁外れの底力によるものなのでしょうか?(⌒▽⌒;)
昨年の「東京ラーメンショー」では3年連続No1のタイトルを獲った「富山ブラック」を封印(殿堂入り)され、新たに「富山シロエビらーめん」での再挑戦となりましたが、又もやタイトルを獲ってしまうという、とんでもない離れ業をやってみせたのは記憶に新しいところです。

今回の「ふくしまラーメンショー2013」には、前回ブッチギリの人気を博した「富山ブラック」を引っ提げてのエントリーですO(≧▽≦)O
会期中行列の絶えることの無かったこのブースもまた、恐ろしいほどのオペレーションが出来上がっています。 そんな訳でチケット販売所が閉鎖された後の15分でアッと言う間に行列は消化されまして、この時間を狙い撃ちして無芸大食妻が引き替えに行ってくれたのですが、信じられないほどの早さで席に戻ってきました。 勿論その手の中には、出来たての「富山ブラック」が・・・(゚ロ゚屮)屮

魚醤を長時間煮詰めて造られた醤油ダレは、漆黒と言うべき黒さではありますが、アミノ酸系の旨味は豊富なのに、塩味は円やかに整えられています。 丸鶏の出汁にニボシ、昆布、鰹節などの味わいをブレンドしたスープですが、今年は昨年の味とかなり異なっていたように思えます。
鶏出汁の旨味がちょっと浅く、変わってニボシ系の風味が一歩前進。 そして醤油ダレの甘味を伴うようなコクと旨みが影を潜めています・・・( ̄  ̄;) うーん これは自分だけの感じ方なのかと思ったら、仲間達からも同様の印象が耳に届いています。 これは進化なのか? それとも何らかの理由により、味の安定が保てなかったのか? ちょっと悩みどころではございます。

常に追われる立場になっている「麺家いろは」さんだけに、食べ手の期待も大きいのは致し方ありません。 麺の仕立ても載せモノも、昨年同様に文句無しの仕立て上がりでした。 ひたすら疑問だけが残ったのですが、このイベントに先立つこと約一ヶ月前、「麺家いろは」さんのお土産パッケージを頂きまして、それはお土産用とは言え、一年前のアノ味わいを彷彿とさせるものでした( ̄ω ̄;)
会場内の時計はいよいよ20時を回りましたが、手許には前売りチケットが1枚残っておりましたので、再食チャレンジを♪ 多分これから先、いつ再び食べられるか定かでは無さそうな「鳥取牛骨ラーメン応援団」さんのブースへヾ(^▽^*

ブースを預かっておられるメンバー様とはすっかり顔なじみになり、今夜最後の一杯になるだろうからと、あのトロトロチャーシューを増量サービスして貰っちゃいました( ̄▽ ̄i)ゝ

茹で時間約40秒の低加水ストレート細麺のザクッとした食感に、もやしのシャキシャキとした歯触りと瑞々しさが良く合います♪ 牛脂独特の風味は好き好みが分かれるかも知れませんが、九条ネギが後味をキレイに洗い流してくれます。
これは家内にどのように感じられるかと半信半疑だったのですが、殊の外気に入ってくれました(>▽<)b 見事なご当地ラーメンでした! また出会えるチャンスがあれば、何としても頂いてみたいです( *´艸`)

ボクは本日はフルコンプが前提でしたので、未食の2軒を制覇するのが先決でした。 全く行列が引くどころか、益々長蛇と化していた「どみそ」さんに並ぶ事にします。

都合三列の折り返しの後に、約30分ほどのウエイティングでようやく落手出来ました♪ 茹で時間3分と言われる「どみそ」さんの麺ですが、手際の良さはさすがでして、驚異のオペレーションと言う他ありません。 多分、不馴れな出店社さんが同じ杯数を捌くのには倍以上の時間を要すると思います。

見るからに濃ゆいスープ(^◇^;) 確かに実際にもその通りでして、動物系と魚介系のダブルスープとは言いますが、パンチの効いた味噌の押し味で全てが括りとられている感がありました。 それがまた抗し難い分厚い旨味と味噌テイストが効きまくっておりまして、突き出しで一気に土俵から押し出されたキブンです(;´艸`)ぁぁぁ

それだけ濃ゆい味わいなのに、諄さでハングしないのは、この生ニラの風味や甘いコーン、ほぼ生に近いほどサッと茹でられたモヤシの瑞々しさの後押しが効果的とも言えます。 適度な辛味も仕込まれている味噌スープには、生姜テイストも仕込まれており、こうしたスパイス系要素などが複雑に混じり合った事で、ほぼ魔力的な中毒性が醸し出されているようです(`・ω´・ ;)

むっちりとするほどの弾力性と噛み応えのある縮れ太麺は、最後までその食感に衰えの兆しはなく、存在感溢れる食べ応えを楽しませてくれるばかりか、件のインパクト豊富な味噌スープに力負けしないタフネスさがありました。 イベント開催から連日長蛇の列を作り続けた作品です。 確かにこの食べ心地は、ブースのファサードの売り文句に相応しい実力に満ちていました(*^▽^*)
一方、昨年の「ふくしまラーメンショー2012」で売上げ杯数No1を獲った「麺家いろは」さんは、この親イベントたる「東京ラーメンショー」でも4年連続第1位の金字塔を打ち立てた、まさに“ラーメン界のKing of Kings”です。 常に追われる立場ながら、その輝きに未だ曇りがないのは、店主・栗原さんの桁外れの底力によるものなのでしょうか?(⌒▽⌒;)
昨年の「東京ラーメンショー」では3年連続No1のタイトルを獲った「富山ブラック」を封印(殿堂入り)され、新たに「富山シロエビらーめん」での再挑戦となりましたが、又もやタイトルを獲ってしまうという、とんでもない離れ業をやってみせたのは記憶に新しいところです。

今回の「ふくしまラーメンショー2013」には、前回ブッチギリの人気を博した「富山ブラック」を引っ提げてのエントリーですO(≧▽≦)O
会期中行列の絶えることの無かったこのブースもまた、恐ろしいほどのオペレーションが出来上がっています。 そんな訳でチケット販売所が閉鎖された後の15分でアッと言う間に行列は消化されまして、この時間を狙い撃ちして無芸大食妻が引き替えに行ってくれたのですが、信じられないほどの早さで席に戻ってきました。 勿論その手の中には、出来たての「富山ブラック」が・・・(゚ロ゚屮)屮

魚醤を長時間煮詰めて造られた醤油ダレは、漆黒と言うべき黒さではありますが、アミノ酸系の旨味は豊富なのに、塩味は円やかに整えられています。 丸鶏の出汁にニボシ、昆布、鰹節などの味わいをブレンドしたスープですが、今年は昨年の味とかなり異なっていたように思えます。
鶏出汁の旨味がちょっと浅く、変わってニボシ系の風味が一歩前進。 そして醤油ダレの甘味を伴うようなコクと旨みが影を潜めています・・・( ̄  ̄;) うーん これは自分だけの感じ方なのかと思ったら、仲間達からも同様の印象が耳に届いています。 これは進化なのか? それとも何らかの理由により、味の安定が保てなかったのか? ちょっと悩みどころではございます。

常に追われる立場になっている「麺家いろは」さんだけに、食べ手の期待も大きいのは致し方ありません。 麺の仕立ても載せモノも、昨年同様に文句無しの仕立て上がりでした。 ひたすら疑問だけが残ったのですが、このイベントに先立つこと約一ヶ月前、「麺家いろは」さんのお土産パッケージを頂きまして、それはお土産用とは言え、一年前のアノ味わいを彷彿とさせるものでした( ̄ω ̄;)
会場内の時計はいよいよ20時を回りましたが、手許には前売りチケットが1枚残っておりましたので、再食チャレンジを♪ 多分これから先、いつ再び食べられるか定かでは無さそうな「鳥取牛骨ラーメン応援団」さんのブースへヾ(^▽^*

ブースを預かっておられるメンバー様とはすっかり顔なじみになり、今夜最後の一杯になるだろうからと、あのトロトロチャーシューを増量サービスして貰っちゃいました( ̄▽ ̄i)ゝ

茹で時間約40秒の低加水ストレート細麺のザクッとした食感に、もやしのシャキシャキとした歯触りと瑞々しさが良く合います♪ 牛脂独特の風味は好き好みが分かれるかも知れませんが、九条ネギが後味をキレイに洗い流してくれます。
これは家内にどのように感じられるかと半信半疑だったのですが、殊の外気に入ってくれました(>▽<)b 見事なご当地ラーメンでした! また出会えるチャンスがあれば、何としても頂いてみたいです( *´艸`)
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