蕎麦家 ~福島県郡山市逢瀬町多田野~
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個人的にはとっても大好きなお蕎麦屋さんなのですが、平日に訪問するにはちょっとばかり遠すぎる場所なのが玉に瑕な、十割手打ちそばの「蕎麦家」さんですヾ(^▽^* 実は直ぐご近所に、毎年二回のギフトお届け先がありまして、その好機を逃さずに暖簾を潜ります。

もう地元の“蕎麦喰い”には知れ渡っていますが、店主・小澤さんは洋食店から転進して現在のお店を構えられました。 その豊富な調理スキルは、蕎麦打ちにも遺憾なく発揮されていて、週末は勿論ですが平日も客足が途絶える事はありません。
その多くのお客様がリピーター様と言うところも、確かな人気の高さを伺わせる一端ですね。 ご夫婦だけで切り盛りされていますので、マスメディアからの取材オッファーは、ありがたいながらもお断りせざるを得ないそうです。 なんか勿体ないんですけど、それが小澤さんらしいところでもありますヽ( ̄▽ ̄i)

温かい蕎麦茶が供されて、希望のお品を所望致しますと、程なく「蕎麦掻きの揚げだし」がサービスされます♪ 馥郁たる新蕎麦の風味を堪能しながら、出汁の美味しさと共に楽しんでおりますと、温かいこの一皿で食道が開かれてくる事に気付きます(*´∇`*)
この素朴だけれど、心に染み入るようなプロローグを楽しみながら、蕎麦の登場に期待を膨らませる時間は、ちょっとした至高の歓びかもかも知れません。 平日の昼間から“贅沢な時間”を過ごしている気分も味わえますよ(>▽<)b
「もりそば (750円)」

美しく透明感のある細打ちの蕎麦は、今や「蕎麦家」さんのトレードマークとも言えるNORITAKEの洋皿に盛られてきます。

キリッと角の立った蕎麦は、見事に麺線も揃えられており、先述の通りその透明感を一瞥すれば、その美味しさは既に約束されたようなもの♪ 石臼でゆっくりと丁寧に挽いた蕎麦粉だけにしかあり得ない透明感なのです。
先ずは蕎麦つゆに浸さずに頂いてみれば、甘く品の良い蕎麦の香りと、“三立て”ならではの心地佳い歯触りが伝わって来ます( *´艸`) 三度ほど素のままで手繰って、その美味しさを堪能したら、自慢の蕎麦つゆに浸して頂きます。

おろし本ワサビを蕎麦にちょい載せして、蕎麦つゆが楽しめる程度に浸して口に運べば、鰹節の出汁の旨味と、柔らかく練れたカエシのステキな風味が口中に広がります。 自分もそうですが、蕎麦つゆをタップリと潜らせる楽しみ方が主流ですので、あまり辛すぎない味に整えられています。
無我夢中になるほど美味しい蕎麦を手繰りながら、そのサイドに鎮座していたのはこれ。
「いなり寿司・二個付け (150円)」

ほの温かい温度で供されるのもいつも通り。 しっかりと油抜きのされた油揚げは、ご覧の通りの魅惑のアメ色仕立て。 濃すぎない味付けも印象的でして、繊細な蕎麦を邪魔しないどころか、より一層楽しい食卓へと押し上げてくれる名脇役です。
久しぶりの訪問でしたが、やっぱりその確かな美味しさに変わりありませんでした(((*≧艸≦) 2月は一ヶ月間冬季休暇となってしまいますので、その前に何とかもう一度(>▽<;;
蕎麦家
福島県郡山市逢瀬町多田野字上山田原1-317
電話;024-957-2668
営業時間.;11:00~15:00
定休日; 火・水曜日 ※2月中は長期休暇

もう地元の“蕎麦喰い”には知れ渡っていますが、店主・小澤さんは洋食店から転進して現在のお店を構えられました。 その豊富な調理スキルは、蕎麦打ちにも遺憾なく発揮されていて、週末は勿論ですが平日も客足が途絶える事はありません。
その多くのお客様がリピーター様と言うところも、確かな人気の高さを伺わせる一端ですね。 ご夫婦だけで切り盛りされていますので、マスメディアからの取材オッファーは、ありがたいながらもお断りせざるを得ないそうです。 なんか勿体ないんですけど、それが小澤さんらしいところでもありますヽ( ̄▽ ̄i)

温かい蕎麦茶が供されて、希望のお品を所望致しますと、程なく「蕎麦掻きの揚げだし」がサービスされます♪ 馥郁たる新蕎麦の風味を堪能しながら、出汁の美味しさと共に楽しんでおりますと、温かいこの一皿で食道が開かれてくる事に気付きます(*´∇`*)
この素朴だけれど、心に染み入るようなプロローグを楽しみながら、蕎麦の登場に期待を膨らませる時間は、ちょっとした至高の歓びかもかも知れません。 平日の昼間から“贅沢な時間”を過ごしている気分も味わえますよ(>▽<)b
「もりそば (750円)」

美しく透明感のある細打ちの蕎麦は、今や「蕎麦家」さんのトレードマークとも言えるNORITAKEの洋皿に盛られてきます。

キリッと角の立った蕎麦は、見事に麺線も揃えられており、先述の通りその透明感を一瞥すれば、その美味しさは既に約束されたようなもの♪ 石臼でゆっくりと丁寧に挽いた蕎麦粉だけにしかあり得ない透明感なのです。
先ずは蕎麦つゆに浸さずに頂いてみれば、甘く品の良い蕎麦の香りと、“三立て”ならではの心地佳い歯触りが伝わって来ます( *´艸`) 三度ほど素のままで手繰って、その美味しさを堪能したら、自慢の蕎麦つゆに浸して頂きます。

おろし本ワサビを蕎麦にちょい載せして、蕎麦つゆが楽しめる程度に浸して口に運べば、鰹節の出汁の旨味と、柔らかく練れたカエシのステキな風味が口中に広がります。 自分もそうですが、蕎麦つゆをタップリと潜らせる楽しみ方が主流ですので、あまり辛すぎない味に整えられています。
無我夢中になるほど美味しい蕎麦を手繰りながら、そのサイドに鎮座していたのはこれ。
「いなり寿司・二個付け (150円)」

ほの温かい温度で供されるのもいつも通り。 しっかりと油抜きのされた油揚げは、ご覧の通りの魅惑のアメ色仕立て。 濃すぎない味付けも印象的でして、繊細な蕎麦を邪魔しないどころか、より一層楽しい食卓へと押し上げてくれる名脇役です。
久しぶりの訪問でしたが、やっぱりその確かな美味しさに変わりありませんでした(((*≧艸≦) 2月は一ヶ月間冬季休暇となってしまいますので、その前に何とかもう一度(>▽<;;
蕎麦家
福島県郡山市逢瀬町多田野字上山田原1-317
電話;024-957-2668
営業時間.;11:00~15:00
定休日; 火・水曜日 ※2月中は長期休暇
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