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お友達と一緒に撮影行脚 ~霞ヶ城公園 二本松市~

週末に関東圏からお友達が帰省して参りました。 大変な“多趣味人間”の彼は、当然ながらカメラ・写真撮影にも、相当熱が入っております。

そんなわけで、地元に住んでいる旧知の友人と一緒に、四人囃子の撮影行脚と相成りました。 しかしこやつお道具は凄い。 つい先週もNIKON D2Xを買ってしまった。 私には高嶺の花なれど、別に羨ましいとは思わない。 そのままカメラバッグごと当家に忘れていってしまう事を期待しつつ…

霞ヶ城公園 箕輪門


初っぱなに立ち回った二本松市の「合戦場の桜」は、生憎まだ開花しておらず、旧二本松藩の象徴たる「霞ヶ城公園」へと足を向けました。 到着した頃は小雨が降っており、傘を差しての散策です。

城内に入ったのは午後9時くらいでした。 こんな雨の日の早い時間に足を向ける酔狂な客は、ほとんどいませんので、なんともひっそりとした佇まいです。 霞ヶ城は戊辰戦争で焼け落ちましたので、現在の建物は全て再建されたものです。 立派な城壁は、そのほとんどが向かいのままであり、一部が再建されています。

城の正門にあたる「箕輪門(みのわもん)」も再建されたものですが、非常に立派です! 威風堂々とした見事なものは、一見の価値ありです。 勝手な推測ですが、この城の周りにはお堀がありませんので、城壁を高く積む必要があったのでは無いかと思われ… それがまた圧倒的な存在感を感じさせます。

霞ヶ城公園の桜


城内の桜はまだ三分咲きくらいでしたが、松の木の枝振りが心惹かれました。 城跡には必ずと言っていいほど(断言出来るソースはありませんが)、松の木が植えられていますよね。 同行の“植物博士”によると、「有事の際に食料として用いることが出来たから」だそうです。

で、松の実の事かと思ったら“樹皮”だそうです。 どうやって食べるのだろう… 私はてっきり松ヤニの調達のが出来るからかと思っていました。

霞ヶ城公園 天守閣跡地からの遠景


てな話をしながら、ナゼか城の頂上まで登ってしまいました。 結構キツかったですねぇ… 一気に登るなんてとんでも無い。 かなりの急斜面になっており、日頃からダレ切った躰では、息が切れそうでした。

天守閣跡からは二本松の城下町を一望出来ます。 天気がイマイチだったので、視覚的な感動はほとんど無く…

背後の安達太良山の山麓からは、この場に不釣り合いなエンジンの咆哮が聞こえてきました。 いや、山岳暴走族が走り回っていた訳ではなく、エビス・サーキットで開催されていた「D1 STREET LEGAL 第2戦」の決勝レースです。

思わず「アッチにも行っちゃおうか?」何て言いながら、急な傾斜を下りました。

霞ヶ城公園の辛夷


とにかく桜にはまだ早くて、被写体になりそうな樹に行き当たりません。 そんな中、一際咲き誇っていたのが辛夷(コブシ)の白い花でした。

霞ヶ城公園の辛夷アップ


城内の何カ所かに咲いていました。 この頃には雨も上がり、青空も顔を覗かせ始めました。 でも気温は低く、私たちは冬用の上着を纏っていました。

霞ヶ城公園 観光客


謁見の広場まで下って来ると、随分と観光客の姿が見られました。 本来なら満開の時期ですので、ツアー客が次々と大型バスで到着しておりました。 折角足を運んでくれたのに、ちょっと残念でしたね。 
写真を整理していたら、もう一枚アップロードして置きたいのがありました。

霞ヶ城公園 二本松少年隊銅像


戊辰戦争で若くして命を散らした「二本松少年隊」を讃える銅像。 最近出来たらしいです。

伝わるところでは、白虎隊で有名な、会津藩の若武者達よりも、更に年少の隊員達だったそうです。 そして落城の報に、自刃して果てた悲劇の記録が残っています。


話は全然違うけど、友達と撮影行脚に行きたいんだけど…って問いに、笑顔で「是非行ってらっしゃい」と快く送り出してくれた家内に感謝。

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