2012-07-12 (Thu)
20:37
✎
今週の日曜日に出掛けてきた、写真撮影行脚の作をようやく起こしました( ̄▽ ̄i)ゝ もたもたしていたら旬を逃してしまい、そのままお蔵入りになっちゃいますもんね(^◇^;)
雄国湿原にニッコウキスゲが咲き誇る今の時期、オーバーユース対策の為に、金沢峠へと通じる林道は一般通行が規制されます。 よって、雄国湿原へ向かう訪問者は、シャトルバスか登山道を徒歩で向かうしかありません。 ボクらは当然シャトルバスで楽をさせて貰う訳でして、始発の6:00狙いで4:00に郡山を出立致しました。
出発時には小雨模様だったのですが、R49で猪苗代町に到達する頃には何とか止んでくれました。 どうやら会津地方の方から徐々に天候は回復しつつあるようです。 雄国山麓まで進んだところで、早生の蕎麦の花が咲く畑を見つけ、時間調整を兼ねての撮影です(^^)

[2012/07/08 雄国山麓の蕎麦畑] <↑ Clickで拡大>
早生品種の花はややピークを越えつつありましたが、まだ何とか見れる状態でした。 眼下の塩川町は、水田の緑が美しく広がり、切れ始まった雨雲が山なみに表情を与えていました。

[2012/07/08 雨雲の切れた塩川町] <↑ Clickで拡大>
時計は5:30。 通りかかった1BOX車から、雄国沼へと向かうシャトルバスの起点「県営雄国萩平駐車場」の場所を尋ねられました。 さて、ボク達もそろそろ向かうとしますかねo(*^^*)o
いくつかの集落を越えて、案内看板に従っていけば辿り着けます(^^) 約300台収容出来る「県営雄国萩平駐車場」に到着してみると、場内にデポされている車は20台ほどでした。 やはり朝方の雨が効いているのでしょうね。 出足は決して良いとは言えないようですが、ボクらにとっては好都合ですww
シャトルバス利用者向けに無料開放されている駐車場内にはロッジ風の待合所があり、ここでシャトルバスを運営する会津交通の係員さんに乗車料金(大人・往復1,000円 ※2012年現在)を支払いチケットを購入します。 待合所の中にはトイレが備わっています。 雄国湿原にもトイレはあるにはありますが、場所柄ちょっとアレだったりしますし、設置されている場所は2箇所しかありませんので、しっかりと用は足しておくことをお薦めしますヽ( ̄▽ ̄i)
さて、6:00定刻で一番シャトルが出発します。 乗車率は50%程度でしたかね? 精々20人ってところです。 バスは
全舗装はされているものの、急勾配で1車線幅しか無く、しかも曲率の厳しい林道を約25分掛けて登ります。 徐々に高度を上げていきますと、やはり雨雲ともガスともつかぬ霧が谷に溜まっている感じです(`・ω´・ ;)

金沢峠に到着しますと、こちらにも会津バスの係員さんが数名待機しています。 前述の通り1車線幅しかない林道ですので、上りと下りのバスが安全にすれ違えるように交差ポイントを決めて無線連絡を取り合っているようです。
早速、金沢峠の展望デッキから「雄国湿原」の全体像を望みます。

[2012/07/08 金沢峠から見下ろす雄国湿原の全景] <↑ Clickで拡大>
雄国山や猫魔岳は、厚い雲に阻まれて見渡す事は出来ませんでした(T△T) 以前に一度だけ足を運んだ事のある場所でしたが、当時は超広角レンズは高根の華でしたので、このように湿原全体を捉える写真は望むべくもありませんでしたが、ようやく晴れて撮影のチャンスと楽しみにしていただけにちょっと残念でした。

[2012/07/08 金沢峠から見下ろす雄国沼] <↑ Clickで拡大>
雄国沼に張り出した半島は、カメラマンに人気の撮影ポイントです。 遠景で捉えた写真ですが、現像作業をしていたら、この半島に2羽のアオサギが写っていました(*^▽^*)

[2012/07/08 金沢峠から見下ろす雄国沼の湿地帯] <↑ Clickで拡大>
この湿地帯がミズバショウやニツコウキスゲの名所として知られる「雄国湿原」です。 アッと言う間にガスが掛かって霞んでしまいましたが、ニッコウキスゲの黄色い絨毯が見て取れます。 この木道は一周約850mあるそうです。
こちらもまた、現像の際に確認したら、既に4人の先客が写っていました(^◇^;) 勿論、ボク達が乗ってきたのは1番シャトルですから、彼らは登山道を辿って先着していた事になります。 最短ルートでも片道1時間半は掛かると思いますから、5時前には登山を開始していたんでしょうねヽ( ̄▽ ̄i)
と、「お~い、そろそろ下に降りるよ」と旧友C君の声。 初めての道行きですので、置き去りにされると心細いww 取り急ぎ身支度を調えて長い下り階段へと向かいます。

実はこの時点で、思わぬ失敗を犯していた事をボクは気付いていません(;ーωーA 事の顛末はお楽しみってところですが、下り全長200mと言う事ですが、階段は477段ある事は帰宅後に分かりました。 この階段を下った分だけ、帰りは登られねばならない訳で・・・(>▽<;;
(つづく)
【ふろく】 雄国沼シャトルバス時刻表 ※2012年版

<↑ Clickで拡大> ※印刷解像度で拡大出来ます
雄国湿原にニッコウキスゲが咲き誇る今の時期、オーバーユース対策の為に、金沢峠へと通じる林道は一般通行が規制されます。 よって、雄国湿原へ向かう訪問者は、シャトルバスか登山道を徒歩で向かうしかありません。 ボクらは当然シャトルバスで楽をさせて貰う訳でして、始発の6:00狙いで4:00に郡山を出立致しました。
出発時には小雨模様だったのですが、R49で猪苗代町に到達する頃には何とか止んでくれました。 どうやら会津地方の方から徐々に天候は回復しつつあるようです。 雄国山麓まで進んだところで、早生の蕎麦の花が咲く畑を見つけ、時間調整を兼ねての撮影です(^^)

[2012/07/08 雄国山麓の蕎麦畑] <↑ Clickで拡大>
早生品種の花はややピークを越えつつありましたが、まだ何とか見れる状態でした。 眼下の塩川町は、水田の緑が美しく広がり、切れ始まった雨雲が山なみに表情を与えていました。

[2012/07/08 雨雲の切れた塩川町] <↑ Clickで拡大>
時計は5:30。 通りかかった1BOX車から、雄国沼へと向かうシャトルバスの起点「県営雄国萩平駐車場」の場所を尋ねられました。 さて、ボク達もそろそろ向かうとしますかねo(*^^*)o
いくつかの集落を越えて、案内看板に従っていけば辿り着けます(^^) 約300台収容出来る「県営雄国萩平駐車場」に到着してみると、場内にデポされている車は20台ほどでした。 やはり朝方の雨が効いているのでしょうね。 出足は決して良いとは言えないようですが、ボクらにとっては好都合ですww
シャトルバス利用者向けに無料開放されている駐車場内にはロッジ風の待合所があり、ここでシャトルバスを運営する会津交通の係員さんに乗車料金(大人・往復1,000円 ※2012年現在)を支払いチケットを購入します。 待合所の中にはトイレが備わっています。 雄国湿原にもトイレはあるにはありますが、場所柄ちょっとアレだったりしますし、設置されている場所は2箇所しかありませんので、しっかりと用は足しておくことをお薦めしますヽ( ̄▽ ̄i)
さて、6:00定刻で一番シャトルが出発します。 乗車率は50%程度でしたかね? 精々20人ってところです。 バスは
全舗装はされているものの、急勾配で1車線幅しか無く、しかも曲率の厳しい林道を約25分掛けて登ります。 徐々に高度を上げていきますと、やはり雨雲ともガスともつかぬ霧が谷に溜まっている感じです(`・ω´・ ;)

金沢峠に到着しますと、こちらにも会津バスの係員さんが数名待機しています。 前述の通り1車線幅しかない林道ですので、上りと下りのバスが安全にすれ違えるように交差ポイントを決めて無線連絡を取り合っているようです。
早速、金沢峠の展望デッキから「雄国湿原」の全体像を望みます。

[2012/07/08 金沢峠から見下ろす雄国湿原の全景] <↑ Clickで拡大>
雄国山や猫魔岳は、厚い雲に阻まれて見渡す事は出来ませんでした(T△T) 以前に一度だけ足を運んだ事のある場所でしたが、当時は超広角レンズは高根の華でしたので、このように湿原全体を捉える写真は望むべくもありませんでしたが、ようやく晴れて撮影のチャンスと楽しみにしていただけにちょっと残念でした。

[2012/07/08 金沢峠から見下ろす雄国沼] <↑ Clickで拡大>
雄国沼に張り出した半島は、カメラマンに人気の撮影ポイントです。 遠景で捉えた写真ですが、現像作業をしていたら、この半島に2羽のアオサギが写っていました(*^▽^*)

[2012/07/08 金沢峠から見下ろす雄国沼の湿地帯] <↑ Clickで拡大>
この湿地帯がミズバショウやニツコウキスゲの名所として知られる「雄国湿原」です。 アッと言う間にガスが掛かって霞んでしまいましたが、ニッコウキスゲの黄色い絨毯が見て取れます。 この木道は一周約850mあるそうです。
こちらもまた、現像の際に確認したら、既に4人の先客が写っていました(^◇^;) 勿論、ボク達が乗ってきたのは1番シャトルですから、彼らは登山道を辿って先着していた事になります。 最短ルートでも片道1時間半は掛かると思いますから、5時前には登山を開始していたんでしょうねヽ( ̄▽ ̄i)
と、「お~い、そろそろ下に降りるよ」と旧友C君の声。 初めての道行きですので、置き去りにされると心細いww 取り急ぎ身支度を調えて長い下り階段へと向かいます。

実はこの時点で、思わぬ失敗を犯していた事をボクは気付いていません(;ーωーA 事の顛末はお楽しみってところですが、下り全長200mと言う事ですが、階段は477段ある事は帰宅後に分かりました。 この階段を下った分だけ、帰りは登られねばならない訳で・・・(>▽<;;
(つづく)
【ふろく】 雄国沼シャトルバス時刻表 ※2012年版

<↑ Clickで拡大> ※印刷解像度で拡大出来ます
Last Modified : -0001-11-30