一麺会 大地の麺 絆 進化Ver.
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「ふくしまラーメンショー2012」の開催まで、いよいよあと4日。 ほんの数日前の事ですが、一麺会会長の「ますや本店」店主・柴原さんから、「より進化した“大地の麺 絆”をご覧に入れます」とのお声がけを頂き、なるべくお客様が引いている時間と曜日を鑑みて訪問させて頂きました。

折しもお店の向かい側にある、名門校「県立安積高校」の桜も満開を迎えておりまして、一気に春が進んで来たように感じられた一日でした。

丼こそ「ますや本店」さんのそれですが、具材の配置などは先の試食会と変わりません。 しかし、先頃の試食会で見た印象と、今回の進化バージョンが醸し出す印象は、随分と違ったものでした。 その原動力となっているファクターは何だったのかと、あとから写真を見比べてみますと、明らかにスープの表情に変化が認められます。

ベーススープが、旨味をギッシリと内包したようなニゴリ系であるのは変わらないのですが、醤油ダレのアクセントが桁違いに増進していました。 そして試食会の出品作では、節系の香り立ちが顕著だったのですが、進化バージョンでは大人しくなっている? その代わりにとんこつ系の出汁のバランスが強く感じられるようになりました。

麺は前回の試食会でも好感触だった米粉ブレンドの特注品です。 相変わらずその印象の良さは変わりません。 やはりこの麺の完成度は高いですね。
一口手繰ってみますと、もう試食会での出品作からは進化と言うよりも、別モノってくらいの力強さを得ていました。 醤油ダレの効き具合がグッと良くなっていますし、スープから感じられる旨味はかなり纏まって来ています。 妙な浮ついた感じが無くなって、シャープネスが出てきた感じです。
こうなると、更に“より一層”という欲が出て当然でして、柴原さんには自分が思い付くままに、色々な可能性について耳を貸して頂きました。 インターネット応援団のメンバー各位も、独自の取材を進めておられるようで、柴原会長から「更にブラッシュ・アップが進んでいます」との嬉しいメッセージも耳に届いております。
これはあくまでもボクが感じた印象ですが、「にごりブラック」と言えそうな色合いと、ジワッと口中に広がる旨味、長い余韻のある後味に仕立て上げられている気がします。 さて、どのように洗練度を上げて来るのか、楽しみは尽きるところがありません(^^)

折しもお店の向かい側にある、名門校「県立安積高校」の桜も満開を迎えておりまして、一気に春が進んで来たように感じられた一日でした。

丼こそ「ますや本店」さんのそれですが、具材の配置などは先の試食会と変わりません。 しかし、先頃の試食会で見た印象と、今回の進化バージョンが醸し出す印象は、随分と違ったものでした。 その原動力となっているファクターは何だったのかと、あとから写真を見比べてみますと、明らかにスープの表情に変化が認められます。

ベーススープが、旨味をギッシリと内包したようなニゴリ系であるのは変わらないのですが、醤油ダレのアクセントが桁違いに増進していました。 そして試食会の出品作では、節系の香り立ちが顕著だったのですが、進化バージョンでは大人しくなっている? その代わりにとんこつ系の出汁のバランスが強く感じられるようになりました。

麺は前回の試食会でも好感触だった米粉ブレンドの特注品です。 相変わらずその印象の良さは変わりません。 やはりこの麺の完成度は高いですね。
一口手繰ってみますと、もう試食会での出品作からは進化と言うよりも、別モノってくらいの力強さを得ていました。 醤油ダレの効き具合がグッと良くなっていますし、スープから感じられる旨味はかなり纏まって来ています。 妙な浮ついた感じが無くなって、シャープネスが出てきた感じです。
こうなると、更に“より一層”という欲が出て当然でして、柴原さんには自分が思い付くままに、色々な可能性について耳を貸して頂きました。 インターネット応援団のメンバー各位も、独自の取材を進めておられるようで、柴原会長から「更にブラッシュ・アップが進んでいます」との嬉しいメッセージも耳に届いております。
これはあくまでもボクが感じた印象ですが、「にごりブラック」と言えそうな色合いと、ジワッと口中に広がる旨味、長い余韻のある後味に仕立て上げられている気がします。 さて、どのように洗練度を上げて来るのか、楽しみは尽きるところがありません(^^)
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