郡山一麺会試食レポート
▼
「ふくしまラーメンショー2012」の開催まで、いよいよ残すところ2週間となりました。 ラーメンファンの皆様、前売りチケットを既にご購入でしょうか? 昨日、高校在学中の無芸大食倅と何気ない会話をしていたら、ラーメンファンの友人達も、既に前売りチケットを手にしていると言いますw( ̄▽ ̄;)w 正直なところ、これにはちょっと驚きました。
会期中には倅も同行させて、何杯もシェアしようと目論んでいたのですが、こりゃあお友達と一緒に行きたいのは当たり前でしょうね(^^) ヲヤジはスポンサードするだけで充分なようですww
さて昨日の事ですが、「ふくしまラーメンショー2012」に地元からの出店社となる、ラーメン店様方のグループ「一麺会」さんの出品作試食会が行われました。

会場となったのは「一麺会」さんの会員店でもある、郡山市朝日の「らーめん胆振」さんです。 ありがたいことに、この催しにお誘いを頂きまして参上してきた次第です(^^;) 平日の開催と言う事で、イベントのオフィシャルブロガーさんの中でも、出席の都合が付けられたメンバーは限られましたが、「Reverse Iceman Ramen Blog」 (URL) のAuthor・Icemanさん、「徒然なるままに・・・。」 (URL) のAuthor・よはんさんがご一緒下さりました。
15時の集合時間に遅れないように行って見れば、既にテレビ局の撮影クルーがお仕事中でした(^◇^;) お邪魔にならないように心掛けつつ、一麺会会長・柴原さんの挨拶から試食会はスタートしました。

キッチンに立つのは、このお店の店主・野崎さんを中心に、一麺会の会員店さん方。 その顔ぶれを知れば、この店主様方が同じラーメンを前にして共同作業している姿は衝撃的ですらあります(笑)

粛々と作り上げられる一杯を待っている間の店内に張り詰めた空気感は一種独特ですらありました(>▽<;; 作る方も、待つ方も、共にピンと張った緊張感があったなぁ~ww

こちらが初公開の試作完成作品です。 二種類のチャーシューは、「胆振」さんと「三八太」さんの作。 スープは「ますや本店」さんの軟骨豚ガラ、「幸司」さんの会津地鶏の鶏ガラ、「春木屋 郡山店」さんの鰹節、「トクちゃんらーめん」さんの土佐鰹節といった、それはそれはゴージャスな素材を、どのように纏め上げたのかが見所です。

また醤油ダレは、メンバー店の醤油ダレを豪快にブレンドしてしまったらしいです\(;゚∇゚)/ こんな話、聞いた事もありませんよww

また麺も特製でして、製麺のプロ「まる福」さんの手になる、地元米「あさか舞」の米粉をブレンドした中細縮れ麺が用意されました。 この麺の完成度は既にかなりのところまで達しておりますので、きっとこのままイケそうな気がします。
懸案のスープですが、香り立ちは鰹節の優しいもの。 一口含めば、野菜由来なのでしょうか、今まで感じたことのないほどの豊かな甘味が口いっぱいに広がりましたo(*'o'*)o 動物系の出汁の旨味は、ジワッと下支えに徹しておりまして、何とも骨太な押し味に驚かされました。
醤油ダレの印象はとてもマイルドでした。 気になるようなエッジは無く、ひたすら柔らかい感じです。 スープの甘味のボリュームが凄いですので、ボク個人の好みとしては、醤油ダレの効き加減は強めに、そして軽く角の立つ程度の力強さがあっても良いと思いました。
二種類のチャーシューは、さすがと言えるレベルです。 「三八太」さんのご主人様は、もともと洋食畑出身ですので、肉の扱いはお手の物ですし、「胆振」さんもまた、手練れのラーメン職人として知られた方です。 開会まであと二週間。 残された時間は決して長くはありませんが、更なる調整が加えられるものと思われます。 その間、個人的に偵察を仕掛けてみたいと思います。

写真左より(敬称略)
「トクちゃんらーめん」店主・小島進氏/「まる福」営業部長・加藤勝夫氏/「三八太」店主・三瓶忠四郎氏/「らーめん胆振」店主・野崎健二氏/「春木屋郡山店」店長・須加一成氏/「ますや本店」店主・柴原久男氏/【オブザーバー】丹野真宏氏
楽しみは尽きませんね♪ ちなみにこの作品には「大地の麺 絆」との作品名が付けられました。 きっと開催までには、更なる進化があることでしょう(^^)
会期中には倅も同行させて、何杯もシェアしようと目論んでいたのですが、こりゃあお友達と一緒に行きたいのは当たり前でしょうね(^^) ヲヤジはスポンサードするだけで充分なようですww
さて昨日の事ですが、「ふくしまラーメンショー2012」に地元からの出店社となる、ラーメン店様方のグループ「一麺会」さんの出品作試食会が行われました。

会場となったのは「一麺会」さんの会員店でもある、郡山市朝日の「らーめん胆振」さんです。 ありがたいことに、この催しにお誘いを頂きまして参上してきた次第です(^^;) 平日の開催と言う事で、イベントのオフィシャルブロガーさんの中でも、出席の都合が付けられたメンバーは限られましたが、「Reverse Iceman Ramen Blog」 (URL) のAuthor・Icemanさん、「徒然なるままに・・・。」 (URL) のAuthor・よはんさんがご一緒下さりました。
15時の集合時間に遅れないように行って見れば、既にテレビ局の撮影クルーがお仕事中でした(^◇^;) お邪魔にならないように心掛けつつ、一麺会会長・柴原さんの挨拶から試食会はスタートしました。

キッチンに立つのは、このお店の店主・野崎さんを中心に、一麺会の会員店さん方。 その顔ぶれを知れば、この店主様方が同じラーメンを前にして共同作業している姿は衝撃的ですらあります(笑)

粛々と作り上げられる一杯を待っている間の店内に張り詰めた空気感は一種独特ですらありました(>▽<;; 作る方も、待つ方も、共にピンと張った緊張感があったなぁ~ww

こちらが初公開の試作完成作品です。 二種類のチャーシューは、「胆振」さんと「三八太」さんの作。 スープは「ますや本店」さんの軟骨豚ガラ、「幸司」さんの会津地鶏の鶏ガラ、「春木屋 郡山店」さんの鰹節、「トクちゃんらーめん」さんの土佐鰹節といった、それはそれはゴージャスな素材を、どのように纏め上げたのかが見所です。

また醤油ダレは、メンバー店の醤油ダレを豪快にブレンドしてしまったらしいです\(;゚∇゚)/ こんな話、聞いた事もありませんよww

また麺も特製でして、製麺のプロ「まる福」さんの手になる、地元米「あさか舞」の米粉をブレンドした中細縮れ麺が用意されました。 この麺の完成度は既にかなりのところまで達しておりますので、きっとこのままイケそうな気がします。
懸案のスープですが、香り立ちは鰹節の優しいもの。 一口含めば、野菜由来なのでしょうか、今まで感じたことのないほどの豊かな甘味が口いっぱいに広がりましたo(*'o'*)o 動物系の出汁の旨味は、ジワッと下支えに徹しておりまして、何とも骨太な押し味に驚かされました。
醤油ダレの印象はとてもマイルドでした。 気になるようなエッジは無く、ひたすら柔らかい感じです。 スープの甘味のボリュームが凄いですので、ボク個人の好みとしては、醤油ダレの効き加減は強めに、そして軽く角の立つ程度の力強さがあっても良いと思いました。
二種類のチャーシューは、さすがと言えるレベルです。 「三八太」さんのご主人様は、もともと洋食畑出身ですので、肉の扱いはお手の物ですし、「胆振」さんもまた、手練れのラーメン職人として知られた方です。 開会まであと二週間。 残された時間は決して長くはありませんが、更なる調整が加えられるものと思われます。 その間、個人的に偵察を仕掛けてみたいと思います。

写真左より(敬称略)
「トクちゃんらーめん」店主・小島進氏/「まる福」営業部長・加藤勝夫氏/「三八太」店主・三瓶忠四郎氏/「らーめん胆振」店主・野崎健二氏/「春木屋郡山店」店長・須加一成氏/「ますや本店」店主・柴原久男氏/【オブザーバー】丹野真宏氏
楽しみは尽きませんね♪ ちなみにこの作品には「大地の麺 絆」との作品名が付けられました。 きっと開催までには、更なる進化があることでしょう(^^)
Last Modified :