ますや本店 台新店 ~福島県郡山市台新~
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実は拙筆のBlogに「ますや本店」さんが登場するのは今回が初めてです。 と言うのも、私がBlogを書き始めた時には、既に「ますや本店」さんは人気店になっておられましたので、遅れ馳せで記事挙げする意義が見いだせなかったという、極めて視野の狭いハナシなんです( ̄▽ ̄∥)ゞ
2002年に開業されて程なく、一号店となった富田町のお店を訪問致しました。 するとご店主様からお声が掛かりました(驚) 何とご店主様はサラリーマン時代に、無芸の仕事場の真向かいの会社におられた訳でして、それをご店主様が先に気付いて下さったという経緯付きww なのにと言うか、だからと言った方が正しいのか、ちょっと照れくささがあったのも事実かも知れません。

時は流れておよそ10年。 再び引き合わせてくれる(いつでも暖簾は潜れるのだがww)きっかけとなったのが、只今インターネット告知支援を拝命している「ふくしまラーメンショー2012」でした。 店主・柴原さんは「一麺会」の会長さんをなさられていて、ボクは「一麺会」さんの取材の中で再会することとなりました。
柴原さんの第一声は
「無芸さん、太ったねぇ~!Σ( ̄▽ ̄∥)」です・・・
(余計なお世話です(;ーωーA)
そりゃあ柴原さんが記憶しているボクの姿は、きっと今よりも25kgはスリムだった時のもの。(←遠い目) 健康を気遣って頂けるのはありがたいですが、柴原さんの方が年上ですから・・・ヽ(´Д`lll)ノ
さて、そんなこんなでお店を訪問させて頂く事をお約束していたもので、無芸大食妻と共に店主・柴原さんが常駐する「ますや本店 台新店」に上がらせて頂きました。

暖簾を潜って厨房の柴原さん御挨拶をしますと、手が空いたところでだったららしくホールに出てきて下さりました。 そして第一声は・・・
「無芸さん、太ったねぇ~!Σ( ̄▽ ̄∥)」です・・・
ぐっ?!(|||_|||) また、ですか?
いくらか自己弁護はさせて頂きましたが、どうあがいてもネタにしかなりそうもないので、その辺は割愛致します( ̄▽ ̄)ゝ
「ふくしまラーメンショー2012」への「一麺会」としての出店にかける意気込みと共に、いずれ劣らぬ名うての店主様方の集まりですので、調整の難しさが垣間見られました。 どのようなスタンスのラーメンをイメージしておられるのか、その具体的な試作はあと一週間ほどで拝見させて頂けるようです(^^) 楽しみ、楽しみ♪
さて、そんなこんなで、私自身約10年ぶりに頂く「ますや本店」さんのラーメンは、ボクのラーメン原体験時代の味を再現したと言うこちらを所望しました。
「伝統の醤油味 伝 焼豚トッピング (680円+155円)」 ※細麺指定・チャーシューMix指定

ぐわっ?!w( ̄Д ̄;)w なんだこの肉まみれ丼は!
それ相応にサーベイはしていたつもりでしたが、155円のトッピングというレベルではありませんよ! 普通に考えて、この煮豚トッピングでは、直接利潤は得られない気がします。 店主・柴原さんからの“粋なサービス”だと受け取るのが正しいと思います。

豚バラ肉と豚モモ肉の二種類の焼豚がご覧の通り大胆に散りばめられています。 その厚みは伝統に則ってやや薄切りです。 その薄さで無かったとしても、きっと筋っぽさのような野暮な味は出さないでしょう。 バラ肉も脂質が過分に残されておらず、程良い塩梅に抑えられています。
そのどちらも味が染み渡っており、柔らかな歯切れの良さと、しっかりとした肉の旨味を伝えて来ます。 しかもこのボリュームの豊かさですw( ̄▽ ̄;)w ボクくらいの年齢では、もう充分すぎるくらいの量であると共に、脂質のバランスの良さは嬉しいものがあります。

自他共に認める漆黒系スープは、その色合いとは裏腹に、意外とマイルドな味わいです。 塩味の角は穏やかですし、醤油由来の風味はキッチリと練られたものですので、妙な酸が立つことは無く、それどころかふっくらとした甘味さえ感じさせます。
出汁は豚ガラメインでしょうか? 華々しい旨味が押してくるのでは無く、ジワッと舌の上に広がり、長い余韻と共にスゥ~っと引いていく感じです。 スープは塩味の濃度は控え目ですが、焼豚の旨味と染み渡った塩味が合わさりますと、信じ難いほどのバランスの良さを楽しませてくれます。 互いの長所を高め合う、見事なマリアージュこそが、この一杯だけが持つ真骨頂かも知れません。
今回は細麺を所望致しましたが、歯切れにポキッとした食感があり、スープの持ち上げも上々です。 徐々にスープの味が染み入って来ますと、麺自体の美味しさは更に高まって来ますので、その変化もお楽しみの一つでしょう(^^) メンマもイイ感じに柔らかく仕立てられていますし、ほの甘い味付けも好感が持てます。 高次元バランスで食べさせる一杯。 それが「伝」の印象でした。
ますや本店 台新店
福島県郡山市台新1丁目176-4
電話;なし
営業時間;11:30~19:00 ※スープ無くなり次第終了
※土・日・祝の11:30~15:00は店内全面禁煙
定休日;不定休
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2002年に開業されて程なく、一号店となった富田町のお店を訪問致しました。 するとご店主様からお声が掛かりました(驚) 何とご店主様はサラリーマン時代に、無芸の仕事場の真向かいの会社におられた訳でして、それをご店主様が先に気付いて下さったという経緯付きww なのにと言うか、だからと言った方が正しいのか、ちょっと照れくささがあったのも事実かも知れません。

時は流れておよそ10年。 再び引き合わせてくれる(いつでも暖簾は潜れるのだがww)きっかけとなったのが、只今インターネット告知支援を拝命している「ふくしまラーメンショー2012」でした。 店主・柴原さんは「一麺会」の会長さんをなさられていて、ボクは「一麺会」さんの取材の中で再会することとなりました。
柴原さんの第一声は
「無芸さん、太ったねぇ~!Σ( ̄▽ ̄∥)」です・・・
(余計なお世話です(;ーωーA)
そりゃあ柴原さんが記憶しているボクの姿は、きっと今よりも25kgはスリムだった時のもの。(←遠い目) 健康を気遣って頂けるのはありがたいですが、柴原さんの方が年上ですから・・・ヽ(´Д`lll)ノ
さて、そんなこんなでお店を訪問させて頂く事をお約束していたもので、無芸大食妻と共に店主・柴原さんが常駐する「ますや本店 台新店」に上がらせて頂きました。

暖簾を潜って厨房の柴原さん御挨拶をしますと、手が空いたところでだったららしくホールに出てきて下さりました。 そして第一声は・・・
「無芸さん、太ったねぇ~!Σ( ̄▽ ̄∥)」です・・・
ぐっ?!(|||_|||) また、ですか?
いくらか自己弁護はさせて頂きましたが、どうあがいてもネタにしかなりそうもないので、その辺は割愛致します( ̄▽ ̄)ゝ
「ふくしまラーメンショー2012」への「一麺会」としての出店にかける意気込みと共に、いずれ劣らぬ名うての店主様方の集まりですので、調整の難しさが垣間見られました。 どのようなスタンスのラーメンをイメージしておられるのか、その具体的な試作はあと一週間ほどで拝見させて頂けるようです(^^) 楽しみ、楽しみ♪
さて、そんなこんなで、私自身約10年ぶりに頂く「ますや本店」さんのラーメンは、ボクのラーメン原体験時代の味を再現したと言うこちらを所望しました。
「伝統の醤油味 伝 焼豚トッピング (680円+155円)」 ※細麺指定・チャーシューMix指定

ぐわっ?!w( ̄Д ̄;)w なんだこの肉まみれ丼は!
それ相応にサーベイはしていたつもりでしたが、155円のトッピングというレベルではありませんよ! 普通に考えて、この煮豚トッピングでは、直接利潤は得られない気がします。 店主・柴原さんからの“粋なサービス”だと受け取るのが正しいと思います。

豚バラ肉と豚モモ肉の二種類の焼豚がご覧の通り大胆に散りばめられています。 その厚みは伝統に則ってやや薄切りです。 その薄さで無かったとしても、きっと筋っぽさのような野暮な味は出さないでしょう。 バラ肉も脂質が過分に残されておらず、程良い塩梅に抑えられています。
そのどちらも味が染み渡っており、柔らかな歯切れの良さと、しっかりとした肉の旨味を伝えて来ます。 しかもこのボリュームの豊かさですw( ̄▽ ̄;)w ボクくらいの年齢では、もう充分すぎるくらいの量であると共に、脂質のバランスの良さは嬉しいものがあります。

自他共に認める漆黒系スープは、その色合いとは裏腹に、意外とマイルドな味わいです。 塩味の角は穏やかですし、醤油由来の風味はキッチリと練られたものですので、妙な酸が立つことは無く、それどころかふっくらとした甘味さえ感じさせます。
出汁は豚ガラメインでしょうか? 華々しい旨味が押してくるのでは無く、ジワッと舌の上に広がり、長い余韻と共にスゥ~っと引いていく感じです。 スープは塩味の濃度は控え目ですが、焼豚の旨味と染み渡った塩味が合わさりますと、信じ難いほどのバランスの良さを楽しませてくれます。 互いの長所を高め合う、見事なマリアージュこそが、この一杯だけが持つ真骨頂かも知れません。
今回は細麺を所望致しましたが、歯切れにポキッとした食感があり、スープの持ち上げも上々です。 徐々にスープの味が染み入って来ますと、麺自体の美味しさは更に高まって来ますので、その変化もお楽しみの一つでしょう(^^) メンマもイイ感じに柔らかく仕立てられていますし、ほの甘い味付けも好感が持てます。 高次元バランスで食べさせる一杯。 それが「伝」の印象でした。
ますや本店 台新店
福島県郡山市台新1丁目176-4
電話;なし
営業時間;11:30~19:00 ※スープ無くなり次第終了
※土・日・祝の11:30~15:00は店内全面禁煙
定休日;不定休
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