本格中華料理 華苑 (かえん) ~福島県郡山市堤~
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もはや恒例となっている「華苑日記」です(^^) 相変わらずの鬼リピを続けていますが、未だに飽きる事を知りません(^▽^;)ゞ
「回鍋肉定食 (780円)」

前回頂いて、その美味しさにすっかり参ってしまいました。 結構アジコイメですので、冬場だから尚のこと惹かれるのかも知れません。

大きめの豚ロース肉が豪快に盛られた一皿は、ボリューム感満点なのはご覧の通り。 甜麺醤ベースの甘味噌仕立てが、具材に見事に絡みまくりまして、問答無用の旨味爆弾となりますww

オン・ザ・ライスで更にその美味しさが開花する、魔術の掛けられたような一皿ですよ(^^) お肉もさる事ながら、お野菜のボリュームもナカナカのものでして、バランス良く頂けるのも嬉しいところです。
ここで知り合った、やはり鬼リピしている常連客Aさんがお出でになったので、席をご一緒する事にしました。 彼の胃袋は、間違いなく2つはあるようですww とにかく豪快な食べっぷりは、瞠目すること請け合いです(^o^)
そんな彼が所望した品がやって来て、思わずボクも仰け反りました(@・艸・;)

全くスケール感が湧かないと思いますが、椅子に着いているAさんが少し写っています。 決してそんなに小柄な方ではありませんので、このお皿がパーティー用の大皿であろうことは予想に難くありません。。。

そこにこんな風にこんもりと♪ 彼の好みで工藤シェフが味変調理をしていますので、当然メニューには存在しない一品です。 多分名前を付けるなら「四川カニ玉丼」ってところですかね?(^◇^;) 通算40回以上通い詰めているAさんだからこそ許されるオーダーでしょうww ボクには絶対に食べられないヨヽ(´Д`lll)ノ
まだ先客様がお出でになっていなかった事をイイことに、また工藤シェフに一点作って頂きました♪
「無芸さん、魚は苦手ですか?(o・ω・o)」
「いいえ、そんなことはありませんよぉ~♪」
って事で、工藤シェフの調理がスタートo(@^◇^@)oワクワク
「宮保魚柳定食 (クンポーユイリュー)」 ※グランドメニューにはありませんので、要相談。

そのネーミングからして初めて聞きました。 「宮保」とは人の名前だそうで、このメニューの始祖に関係します。 「魚柳」とは、お魚を柳のように切って仕立てると言う意味だそうです。 先の「宮保」さんがこの調理法を好んでオーダーしていた事から発したものだそうです。

片栗粉をまぶして油で揚げた魚に、各種のお野菜が合わせられており、それに甘辛酸っぱい味付けがされています。

うっかり気を抜いたら、ごはんがホトケ盛りになっていたΣ(゜▽゜;) こうなったら意地でも完食ダヨね?ww

汁気も無い主菜ですが、程良い味付けとサッパリとした心地佳い風味に押されて、キッチリと完食させて頂きましたヨw( ̄▽ ̄;)w これはおかずにも勿論ですが、酒肴にしたらもっと冴える気がします(*^_^*) よい経験をさせて頂きました♪
「今日は何を頂こうかなぁ~♪o( ̄▽ ̄o)」とつぶやいたら、工藤シェフが
「無芸さん、塩味って好みじゃ無いんですか?」と尋ねられました。
確かに豆系調味料は大好きなボクですが、決してキライとかって訳ではありません。 すると工藤シェフからお薦めが頂けたので、迷うことなく喜んでお願いしましたヨ♪
「海鮮XO醤炒め定食」 ※グランドメニューにはありませんので、要相談。

実はお恥ずかしながら、XO醤で味付け調理された料理を口にしたのは初めてです(^▽^;)ゞ 随分前に流行っていたんですけどね。 瓶詰め調味料としても、販売されている売り場は決して珍しくはありません。 しかしここで登場したXO醤は、工藤シェフのお手製ですぞ♪
この調味料を活かす料理は、今の仕入れ食材の中では、色々と難しいと言う事で、暫く作る機会は無かろうとの事で、残り少ない自家製XO醤を楽しませて頂く幸運に感謝です。

エビ、イカ、ホタテなどの海鮮食材に、タケノコ、赤ピーマン、戻し椎茸、しめじ茸、ブロッコリー、玉ネギを炒め合わせ、スープを加えてXO醤と各種調味料で味決めの上、溶き片栗粉で軽くトロミが付けられています。

水で戻した干し貝柱や干しエビを細かく刻んで水分が飛ぶように炒め、オイスターソースや紹興酒、豆板醤などの調味料で味付けして作られるのがXO醤です。 確かにそれを示すかのように、干し貝柱と覚しきものが見受けられます。

止めてくれと言っても、聞こえないふりをしてご飯を盛るマダム。。。 抵抗すればするほど、その盛り具合に拍車が掛かってくる気がします(|||▽||| )

巧みにご飯に窪みを付けて、オン・ザ・ライスぅ~!で頂きますっ!
何という奥ゆかしい滋味溢れる味でしょう♪ インパクトはありませんが、ジワッと品の良い旨味が舌の上に広がります(*'▽'*)わぁ♪ 海鮮食材の柔らかな甘味をマスキングしないように、フワッとした美味しさで包み込むような感じですね。 広東料理のノウハウが詰め込まれているそうですので、ダイナミックさよりもひたすらエレガントさを助長する調理が活きるのですね。 美味しかったのは当然ですが、よい勉強をさせて頂きました♪
ここ「華苑」のメニューにはランチメニューに「中華丼」と、グランドメニューに「五目丼」というのがあります。 以前からその違いについて気になっていた無芸。 或る日のこと、ふっと思い出してお尋ねしてみました。
「中華丼は白餡で、五目丼は醤油餡とかの違いですか?(・vv・)」との問いに、
何やかんやとご説明があったのですが・・・
平たいハナシが、違いなし!(゚ロ゚屮)屮
ナンダヨソレ・・・(´・ω・`)
多分、前職の中国人料理人が作ったメニューですから、何かと実勢に合わなく事もあるのでしょうね(^▽^;) という、素朴な疑問が解決したところで、この日の所望品は・・・
「五目丼 (650円)」

結局、自分の食べたいものを確かめただけかよ!と言う突っ込みは無しと言う事でヽ( ̄▽ ̄;)ゞ 本来は丼&スープなのだと思うのですが、杏仁豆腐はマダムからのお心遣いかとww

「五目焼そば」の麺をご飯に変えただけだわww ってか、焼きそばのボリュームが凄すぎて、ちょっと最近は太刀打ちできなくなりつつあった無芸。
しかし、麺をご飯に変えたディッシュなのに、“飯盛り職人・華苑マダム”の存在をうっかり忘れていた∑(-x-;)

結局モリモリ具合に翳り無し( ̄□ ̄;) 大量の餡もモリモリごはんを更に覆い尽くす勢いでして、事実上の自滅でしたノ( ̄0 ̄;)\ 美味い、確かに美味いのだよ・・・ でも、でも、ボクには2/3もあれば充分に幸せに浸りきれるのです(ノT∇T)ノ
えぇ、勿論完食は致しましたよ。 DHCフォースコリーの効能が未だに実感出来ない無芸なんですけど・・・Σ(・ω・;||| 何かが間違っていますかね?
=2014年初旬に閉店しました= アーカイブとして残しておきます。
本格中華料理 華苑 (かえん)
福島県郡山市堤2-233-1 堤一番館 1F
電話;024-951-0080
営業時間;【昼の部】11:30~14:30 【夜の部】17:00~22:00
定休日;不定休
駐車場;店舗前に4台分+店舗横に4台分
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「回鍋肉定食 (780円)」

前回頂いて、その美味しさにすっかり参ってしまいました。 結構アジコイメですので、冬場だから尚のこと惹かれるのかも知れません。

大きめの豚ロース肉が豪快に盛られた一皿は、ボリューム感満点なのはご覧の通り。 甜麺醤ベースの甘味噌仕立てが、具材に見事に絡みまくりまして、問答無用の旨味爆弾となりますww

オン・ザ・ライスで更にその美味しさが開花する、魔術の掛けられたような一皿ですよ(^^) お肉もさる事ながら、お野菜のボリュームもナカナカのものでして、バランス良く頂けるのも嬉しいところです。
ここで知り合った、やはり鬼リピしている常連客Aさんがお出でになったので、席をご一緒する事にしました。 彼の胃袋は、間違いなく2つはあるようですww とにかく豪快な食べっぷりは、瞠目すること請け合いです(^o^)
そんな彼が所望した品がやって来て、思わずボクも仰け反りました(@・艸・;)

全くスケール感が湧かないと思いますが、椅子に着いているAさんが少し写っています。 決してそんなに小柄な方ではありませんので、このお皿がパーティー用の大皿であろうことは予想に難くありません。。。

そこにこんな風にこんもりと♪ 彼の好みで工藤シェフが味変調理をしていますので、当然メニューには存在しない一品です。 多分名前を付けるなら「四川カニ玉丼」ってところですかね?(^◇^;) 通算40回以上通い詰めているAさんだからこそ許されるオーダーでしょうww ボクには絶対に食べられないヨヽ(´Д`lll)ノ
まだ先客様がお出でになっていなかった事をイイことに、また工藤シェフに一点作って頂きました♪
「無芸さん、魚は苦手ですか?(o・ω・o)」
「いいえ、そんなことはありませんよぉ~♪」
って事で、工藤シェフの調理がスタートo(@^◇^@)oワクワク
「宮保魚柳定食 (クンポーユイリュー)」 ※グランドメニューにはありませんので、要相談。

そのネーミングからして初めて聞きました。 「宮保」とは人の名前だそうで、このメニューの始祖に関係します。 「魚柳」とは、お魚を柳のように切って仕立てると言う意味だそうです。 先の「宮保」さんがこの調理法を好んでオーダーしていた事から発したものだそうです。

片栗粉をまぶして油で揚げた魚に、各種のお野菜が合わせられており、それに甘辛酸っぱい味付けがされています。

うっかり気を抜いたら、ごはんがホトケ盛りになっていたΣ(゜▽゜;) こうなったら意地でも完食ダヨね?ww

汁気も無い主菜ですが、程良い味付けとサッパリとした心地佳い風味に押されて、キッチリと完食させて頂きましたヨw( ̄▽ ̄;)w これはおかずにも勿論ですが、酒肴にしたらもっと冴える気がします(*^_^*) よい経験をさせて頂きました♪
「今日は何を頂こうかなぁ~♪o( ̄▽ ̄o)」とつぶやいたら、工藤シェフが
「無芸さん、塩味って好みじゃ無いんですか?」と尋ねられました。
確かに豆系調味料は大好きなボクですが、決してキライとかって訳ではありません。 すると工藤シェフからお薦めが頂けたので、迷うことなく喜んでお願いしましたヨ♪
「海鮮XO醤炒め定食」 ※グランドメニューにはありませんので、要相談。

実はお恥ずかしながら、XO醤で味付け調理された料理を口にしたのは初めてです(^▽^;)ゞ 随分前に流行っていたんですけどね。 瓶詰め調味料としても、販売されている売り場は決して珍しくはありません。 しかしここで登場したXO醤は、工藤シェフのお手製ですぞ♪
この調味料を活かす料理は、今の仕入れ食材の中では、色々と難しいと言う事で、暫く作る機会は無かろうとの事で、残り少ない自家製XO醤を楽しませて頂く幸運に感謝です。

エビ、イカ、ホタテなどの海鮮食材に、タケノコ、赤ピーマン、戻し椎茸、しめじ茸、ブロッコリー、玉ネギを炒め合わせ、スープを加えてXO醤と各種調味料で味決めの上、溶き片栗粉で軽くトロミが付けられています。

水で戻した干し貝柱や干しエビを細かく刻んで水分が飛ぶように炒め、オイスターソースや紹興酒、豆板醤などの調味料で味付けして作られるのがXO醤です。 確かにそれを示すかのように、干し貝柱と覚しきものが見受けられます。

止めてくれと言っても、聞こえないふりをしてご飯を盛るマダム。。。 抵抗すればするほど、その盛り具合に拍車が掛かってくる気がします(|||▽||| )

巧みにご飯に窪みを付けて、オン・ザ・ライスぅ~!で頂きますっ!
何という奥ゆかしい滋味溢れる味でしょう♪ インパクトはありませんが、ジワッと品の良い旨味が舌の上に広がります(*'▽'*)わぁ♪ 海鮮食材の柔らかな甘味をマスキングしないように、フワッとした美味しさで包み込むような感じですね。 広東料理のノウハウが詰め込まれているそうですので、ダイナミックさよりもひたすらエレガントさを助長する調理が活きるのですね。 美味しかったのは当然ですが、よい勉強をさせて頂きました♪
ここ「華苑」のメニューにはランチメニューに「中華丼」と、グランドメニューに「五目丼」というのがあります。 以前からその違いについて気になっていた無芸。 或る日のこと、ふっと思い出してお尋ねしてみました。
「中華丼は白餡で、五目丼は醤油餡とかの違いですか?(・vv・)」との問いに、
何やかんやとご説明があったのですが・・・
平たいハナシが、違いなし!(゚ロ゚屮)屮
ナンダヨソレ・・・(´・ω・`)
多分、前職の中国人料理人が作ったメニューですから、何かと実勢に合わなく事もあるのでしょうね(^▽^;) という、素朴な疑問が解決したところで、この日の所望品は・・・
「五目丼 (650円)」

結局、自分の食べたいものを確かめただけかよ!と言う突っ込みは無しと言う事でヽ( ̄▽ ̄;)ゞ 本来は丼&スープなのだと思うのですが、杏仁豆腐はマダムからのお心遣いかとww

「五目焼そば」の麺をご飯に変えただけだわww ってか、焼きそばのボリュームが凄すぎて、ちょっと最近は太刀打ちできなくなりつつあった無芸。
しかし、麺をご飯に変えたディッシュなのに、“飯盛り職人・華苑マダム”の存在をうっかり忘れていた∑(-x-;)

結局モリモリ具合に翳り無し( ̄□ ̄;) 大量の餡もモリモリごはんを更に覆い尽くす勢いでして、事実上の自滅でしたノ( ̄0 ̄;)\ 美味い、確かに美味いのだよ・・・ でも、でも、ボクには2/3もあれば充分に幸せに浸りきれるのです(ノT∇T)ノ
えぇ、勿論完食は致しましたよ。 DHCフォースコリーの効能が未だに実感出来ない無芸なんですけど・・・Σ(・ω・;||| 何かが間違っていますかね?
=2014年初旬に閉店しました= アーカイブとして残しておきます。
本格中華料理 華苑 (かえん)
福島県郡山市堤2-233-1 堤一番館 1F
電話;024-951-0080
営業時間;【昼の部】11:30~14:30 【夜の部】17:00~22:00
定休日;不定休
駐車場;店舗前に4台分+店舗横に4台分
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