平安食堂 ~福島県郡山市大槻町土瓜~
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日曜日に発見して気になっていた、「うねめ通り」沿い大槻町土瓜地内の「平安食堂」さんを訪問してみました(^^) ボクが訪問した時には、ご店主様が一人でおられましたが、先に暖簾を降ろされた市内久留米の「ラーメン平安」さんとの関わりをお伺いしたところ、以前はそこの厨房を永らく預かられていたそうです。

2012年11月27日をもって、17年間暖簾を掲げていた久留米の「ラーメン平安」は、先の震災による建物の傷みの為、その暖簾を降ろす事となりました。 その歴史を紐解いてみれば、何と63年前に遡ると言いますΣ( ̄△ ̄∥) 知らなかった・・・ 超が付くほどの老舗ではありませんか?(^▽^;) なのにボクは初訪問なんですから、まだまだ知らない事だらけですねww
このお店は前述の通り、「ラーメン平安」で永らく調理に携わっていたご店主様が、今も変わらず親交のある永年の常連の皆様方からの熱い要望に押されるカタチで、ここに独立して暖簾を掲げる事になったそうです(^^)

メニューはご覧の通り、至ってシンプルです(^^) 終日禁煙ってのも大いに結構♪ それにしても何とリーズナブルなのでしょうね。 今回は基本を知るために、最もスタンダードなお品を所望しましょう。
「ラーメン 大盛 (500円+100円)」

おぉ~~、これが噂に聞いていたラーメンかぁ~♪(〃∀〃;) たっぷりと注がれたスープがちょいと濃い目に見受けられます。 と、眺めている間もなくご主人様から、
「しょっぱくねぇ~かい?」って・・・
(いや、まだ口にしていないんだけど(〃_ 〃)ゞ)
って事で、一口スープを頂いてみます。
「全然オッケェ~っス♪(>▽<)b」

油膜は薄めですが、濃口醤油ベースの醤油タレなのでしょうね。 ちょっと濃い目の色合いです。 スープは豚ゲンコツの風味も伝わって来まして、シンプルだけど程良い旨味が感じられるものです。 にごりはそんなに見受けられませんし、お味にも気になる雑味は看取されません。

トッピングは小振りな豚モモ肉のチャーシューが2枚に、メンマと刻みネギという極めてシンプルなものです。 メンマは少し青臭さを残した仕立てで、それがタケノコである事を思い起こさせてくれるタイプ。 豚モモ肉チャーシューは、しっかりとした歯触りですが、決してスジっぽさなどは無く、味の染み渡り方も良好です。

かなり特徴的な麺は、平断面で強いウェーブが掛けられており、ちょいと幅自体も平断面タイプとしては細目です。 程良く熟成が掛けられているようで、滑らかな舌触りなのですが、強い縮れ具合のお陰で、まるで麺が踊るように流れ込んできます。
こんな食感は滅多に楽しめないかも知れません。 誤解を恐れずに言えば、高級インスタントラーメンの中にも、こういった仕立ての麺は見いだすことが出来ます。 しかし、踊るように口に流れ込んで来る麺というのは、ボクにとっては初めての体験でした(//∇//)
以前のお店では自家製麺で供されていたらしいのですが、現在は委託製麺なのだというタレコミ情報が寄せられました。 クラシカルな豚ゲンコツスープに、濃口醤油ベースのタレ。 豚モモ肉チャーシューと言い、まさに郡山ラーメンの生き証人と言うような一杯に出会った気分です。

卓上調味料はご覧の通り。 餃子は提供されていないハズなのに、酢と醤油もある??(・vv・) そこでフッと思い出したのが、平安さんの常連さん達がラーメンを楽しむ流儀です。

そう、お酢をスープに加えて楽しむってスタイルです(^^) ボクは今まで試したことは無かったのですが、無芸大食倅はフツーに受け入れるんですよね(^◇^;) 折角歴史の生き証人のような一杯を手にしているのですから、少々怖々ですが試してみることに・・・
ほぉ~~w( ̄▽ ̄;)w なるほど、スープのディテールがハッキリするんだ。 確かにアリなんですね(^^) ちなみにお醤油かと思った容器はスープの濃さを調整するタレらしいです。 また唐辛子はお好み次第って事で、伝統的に標準装備らしいですww
いやぁ~、ホントに楽しい一杯を頂きました(^^) 通し営業ってのも嬉しいところですので、きっとリピさせて頂く事になりそうです(*^_^*)
平安食堂
福島県郡山市大槻町土瓜49-1
営業時間;11:00~18:00 ※売り切れ次第閉店
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に4台分
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2012年11月27日をもって、17年間暖簾を掲げていた久留米の「ラーメン平安」は、先の震災による建物の傷みの為、その暖簾を降ろす事となりました。 その歴史を紐解いてみれば、何と63年前に遡ると言いますΣ( ̄△ ̄∥) 知らなかった・・・ 超が付くほどの老舗ではありませんか?(^▽^;) なのにボクは初訪問なんですから、まだまだ知らない事だらけですねww
このお店は前述の通り、「ラーメン平安」で永らく調理に携わっていたご店主様が、今も変わらず親交のある永年の常連の皆様方からの熱い要望に押されるカタチで、ここに独立して暖簾を掲げる事になったそうです(^^)

メニューはご覧の通り、至ってシンプルです(^^) 終日禁煙ってのも大いに結構♪ それにしても何とリーズナブルなのでしょうね。 今回は基本を知るために、最もスタンダードなお品を所望しましょう。
「ラーメン 大盛 (500円+100円)」

おぉ~~、これが噂に聞いていたラーメンかぁ~♪(〃∀〃;) たっぷりと注がれたスープがちょいと濃い目に見受けられます。 と、眺めている間もなくご主人様から、
「しょっぱくねぇ~かい?」って・・・
(いや、まだ口にしていないんだけど(〃_ 〃)ゞ)
って事で、一口スープを頂いてみます。
「全然オッケェ~っス♪(>▽<)b」

油膜は薄めですが、濃口醤油ベースの醤油タレなのでしょうね。 ちょっと濃い目の色合いです。 スープは豚ゲンコツの風味も伝わって来まして、シンプルだけど程良い旨味が感じられるものです。 にごりはそんなに見受けられませんし、お味にも気になる雑味は看取されません。

トッピングは小振りな豚モモ肉のチャーシューが2枚に、メンマと刻みネギという極めてシンプルなものです。 メンマは少し青臭さを残した仕立てで、それがタケノコである事を思い起こさせてくれるタイプ。 豚モモ肉チャーシューは、しっかりとした歯触りですが、決してスジっぽさなどは無く、味の染み渡り方も良好です。

かなり特徴的な麺は、平断面で強いウェーブが掛けられており、ちょいと幅自体も平断面タイプとしては細目です。 程良く熟成が掛けられているようで、滑らかな舌触りなのですが、強い縮れ具合のお陰で、まるで麺が踊るように流れ込んできます。
こんな食感は滅多に楽しめないかも知れません。 誤解を恐れずに言えば、高級インスタントラーメンの中にも、こういった仕立ての麺は見いだすことが出来ます。 しかし、踊るように口に流れ込んで来る麺というのは、ボクにとっては初めての体験でした(//∇//)
以前のお店では自家製麺で供されていたらしいのですが、現在は委託製麺なのだというタレコミ情報が寄せられました。 クラシカルな豚ゲンコツスープに、濃口醤油ベースのタレ。 豚モモ肉チャーシューと言い、まさに郡山ラーメンの生き証人と言うような一杯に出会った気分です。

卓上調味料はご覧の通り。 餃子は提供されていないハズなのに、酢と醤油もある??(・vv・) そこでフッと思い出したのが、平安さんの常連さん達がラーメンを楽しむ流儀です。

そう、お酢をスープに加えて楽しむってスタイルです(^^) ボクは今まで試したことは無かったのですが、無芸大食倅はフツーに受け入れるんですよね(^◇^;) 折角歴史の生き証人のような一杯を手にしているのですから、少々怖々ですが試してみることに・・・
ほぉ~~w( ̄▽ ̄;)w なるほど、スープのディテールがハッキリするんだ。 確かにアリなんですね(^^) ちなみにお醤油かと思った容器はスープの濃さを調整するタレらしいです。 また唐辛子はお好み次第って事で、伝統的に標準装備らしいですww
いやぁ~、ホントに楽しい一杯を頂きました(^^) 通し営業ってのも嬉しいところですので、きっとリピさせて頂く事になりそうです(*^_^*)
平安食堂
福島県郡山市大槻町土瓜49-1
営業時間;11:00~18:00 ※売り切れ次第閉店
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に4台分
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