仁井田本家 ~福島県郡山市田村町~
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お題目「仁井田本家」は、蕎麦屋でも無ければ郷土料理店でもありません(^▽^;) 地元で創業300年を迎えた、気鋭の清酒醸造元です(^^) “食べられないネタ”でゴメンww でも“飲めるネタ”なのでお立ち会い♪ヽ(*´Д`*)ノ
前記事の続きとなりますが、今回の新年会はバスをチャーターしての移動となります。 お仲間と共に向かった初日の訪問先が、金寶自然酒、穏ブランドを擁する酒蔵「仁井田本家」さんです(^^) 自然農法米を用いた酒造りでは、国内のパイオニア的存在であり、全国の酒販店にも良く知られたお蔵元さんなんですよ。
実は私達のグループでは、以前にもココを訪問した事があるのですが、月日は流れて世情も変化しました。 勿論蔵元も更なる進化を遂げていた訳でして、以前にも訪問済みのメンバーにとっては、その変化を噛み締めることになります。
18代目当主・仁井田穏彦(やすひこ)社長は、昨年から酒造りの総指揮を執る杜氏(とうじ)も務める事となりました。 通称“蔵元杜氏”と呼ばれるものです。 会社経営と商品製造を一手に一人で担うばかりか、新にJAS認定の無農薬無化学肥料田を擁する、農業法人も立ち上げてしまいました(^◇^;) こうして書き出してみると、あまりにも仕事量が多すぎですね。

さて、ボクらはお蔵についてのレクチャーを受けた後、早速蔵内を御案内頂きました。 蔵元杜氏の当主・仁井田穏彦さんが、酒米を洗って吸水量の調整を行う作業に立ち会っていました。 高精白米の原料処理の際に行われる、手作業よる洗米と限定吸水作業です。

秒単位で進められる作業ですので、作業中のお邪魔は無用です。 スピーディーさを要求される工程ですので、最新機器で計測する暇も無く、このような作業は人間の目で確認し、イメージされるパーフェクトな頃合いを見極めて決定されます。 それが確かに精密機器を凌駕するほどの正確さになると言うのですから、“匠の技”とは凄いモノです(^^;)

メンバー達は蔵内を御案内頂きながら、所々で写真撮影なんぞをしておりますww 遠くお江戸や四国から足を運んでくれた面々にとっては、酒造りの繁忙期に蔵見学が出来ると言うのは、願ってもないチャンスなんです(^^) いつしか昼食時の宴会気分も吹き飛んでいまして、真剣に見学しつつ、その場で鋭い質問が飛んでおりました。

製品の試飲も、ゴックンしちゃってもこの日はお咎め無しなのに、みんなちゃんと定石通りに吐き捨てるのねww やっぱりプロの仕事に対する畏敬の念は忘れないのもご立派です。

お仕事にメドが付いたところで、仁井田さんがテイスティングルームにお出でになりまして、いよいよ本格的な質疑応答です。 スタートはスローでしたけど、段々白熱してきまして、途中で帰途に就く時間を気にしなければならなくなったくらいです(笑) 勿論、全ての質疑を尽くせるほどの時間ではありませんでしたが、多忙を極める中貴重なお時間を頂き、試飲をさせて頂けた事に感謝致します。
さあ、いよいよお楽しみのお宿へ移動開始ですよ(^^)
前記事の続きとなりますが、今回の新年会はバスをチャーターしての移動となります。 お仲間と共に向かった初日の訪問先が、金寶自然酒、穏ブランドを擁する酒蔵「仁井田本家」さんです(^^) 自然農法米を用いた酒造りでは、国内のパイオニア的存在であり、全国の酒販店にも良く知られたお蔵元さんなんですよ。
実は私達のグループでは、以前にもココを訪問した事があるのですが、月日は流れて世情も変化しました。 勿論蔵元も更なる進化を遂げていた訳でして、以前にも訪問済みのメンバーにとっては、その変化を噛み締めることになります。
18代目当主・仁井田穏彦(やすひこ)社長は、昨年から酒造りの総指揮を執る杜氏(とうじ)も務める事となりました。 通称“蔵元杜氏”と呼ばれるものです。 会社経営と商品製造を一手に一人で担うばかりか、新にJAS認定の無農薬無化学肥料田を擁する、農業法人も立ち上げてしまいました(^◇^;) こうして書き出してみると、あまりにも仕事量が多すぎですね。

さて、ボクらはお蔵についてのレクチャーを受けた後、早速蔵内を御案内頂きました。 蔵元杜氏の当主・仁井田穏彦さんが、酒米を洗って吸水量の調整を行う作業に立ち会っていました。 高精白米の原料処理の際に行われる、手作業よる洗米と限定吸水作業です。

秒単位で進められる作業ですので、作業中のお邪魔は無用です。 スピーディーさを要求される工程ですので、最新機器で計測する暇も無く、このような作業は人間の目で確認し、イメージされるパーフェクトな頃合いを見極めて決定されます。 それが確かに精密機器を凌駕するほどの正確さになると言うのですから、“匠の技”とは凄いモノです(^^;)

メンバー達は蔵内を御案内頂きながら、所々で写真撮影なんぞをしておりますww 遠くお江戸や四国から足を運んでくれた面々にとっては、酒造りの繁忙期に蔵見学が出来ると言うのは、願ってもないチャンスなんです(^^) いつしか昼食時の宴会気分も吹き飛んでいまして、真剣に見学しつつ、その場で鋭い質問が飛んでおりました。

製品の試飲も、ゴックンしちゃってもこの日はお咎め無しなのに、みんなちゃんと定石通りに吐き捨てるのねww やっぱりプロの仕事に対する畏敬の念は忘れないのもご立派です。

お仕事にメドが付いたところで、仁井田さんがテイスティングルームにお出でになりまして、いよいよ本格的な質疑応答です。 スタートはスローでしたけど、段々白熱してきまして、途中で帰途に就く時間を気にしなければならなくなったくらいです(笑) 勿論、全ての質疑を尽くせるほどの時間ではありませんでしたが、多忙を極める中貴重なお時間を頂き、試飲をさせて頂けた事に感謝致します。
さあ、いよいよお楽しみのお宿へ移動開始ですよ(^^)
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