謹賀新年
▼今年も相変わらず、宜しくお付き合いの程、お願い申し上げます。
曇り加減の朝でしたが、次第に晴れてきまして、夕刻には西の空を夕陽が染めておりました。 皆様、元旦のこの日、いかがお過ごしでしょうか? 無芸は先ほど、実家の父の許に兄弟家族全員で集まりまして、新年のささやかな宴を催して参りました。
いつからと言う事は無く、父から、新年の祝詞を述べ、乾杯の音頭を執ることを任されるようになりました。 いつの間にか一族の長としての責任を託された思いを、この元旦の宴の席で毎年噛み締めております。 健やかなる年も、多難な年を越した新年にも、必ず巡ってくる元旦のこの日。
一族全員にとって、この年が実り多き一年になるようにと願いつつ、健康に美味しく食事が摂れる事を感謝致します。

昨年は義母が他界して、新年の祝詞を交わすことも出来ませんでしたが、今年は気持ち良く新年を迎えることが出来ました(^^) 肝いりのお料理屋さんのお節重を頂きながら、酒類は何でも好きなモノをww あぁ、こればかりは仕事柄の特権ですワ♪
ふっちゃけ、手許にある酒なら値段なんて考えないで、好きなように飲んでかまわないのですが、真っ先に考えるのは食べ物との相性なんです(^▽^;)ゞ どんなに高価なワインだろうと、食べ物と相性が合わなければ、楽しみの幅が広がりません。 絶対的なモノの価値よりも、調和の高みの方がより楽しく感じられます。
こう言う機会には子供達にも味見体験はさせるようにしています(^▽^) 勿論、飲酒行為としてではなく、味覚の覚醒を期待してのことです。 こんな事を繰り返しながら、徐々に我が家ならではの味覚伝授もすすめているところです。 食べる事への楽しさをしっかりと仕込んでおきたい。 紛いなりにも無芸が父親としてし託しておきたい事の一つです(^^)
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