家族亭十々 ~福島県郡山市富久山町~
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郡山市の起点から国道288号線沿いに三春方面へと向かい、日東紡績と富久山自動車学校の中間点あたりにあるのが「家族亭十々」です。 以前から気になっていたお店でしたが、丁度折良く訪ねる事が出来ました(^^) そろそろ還暦近くかと覚しき店主様が一人店内で寛ぎつつ、夕方のお客様を迎える前のひとときを過ごしておられました。

以前に「今日もどこかで・・・きっとどこかで」 (URL) のAuthor・maxmaxさんが、何度かレポ挙げされていたので、好奇心がそそられたと同時に、ある程度の予備知識は入っておりましたが、実際に暖簾を潜ってみますと、思っていた以上に食堂らしさに溢れていますww
メニューの中から気になった「五目あんかけメン」ってのがどんな仕立てなのかをお尋ねしてみますと、単にラーメンの上に餡仕立ての具が載せられているのではなく、広東麺タイプのスープ丸ごとにトロミをつけたものだと言います。 ご店主様は続けて
「ラーメンの上に餡が載ってくるヤツって、俺自身が好きじゃ無いんだよね」って・・・(゜▽゜;)
つまりは自分が納得しない食べ物は出す気は無いって事?!( ̄ー ̄; もしかすると、町外れの食堂なんて思ったら、とんでもない御仁がここに居たりしてww 何だか期待値が上がっちゃったワ(〃∀〃;)
って事で、ここまで聞いておきながら何ですが、この日の胃袋はお米を欲しておりましたので、
「チキンカツ定食 (740円)」 (←優柔不断ww)

調理開始から丁寧に一点仕上げのお仕事をしている様子が伺えましたヨ(^^) キッチンから漏れ聞こえる音で、鶏肉の筋切りをしているのが分かります♪ お味噌汁もちゃんと熱々に誂えられて来ました。

チキンカツのサイズ自体は、本当に標準的なものです。 ってか、拙筆のBlogにはあるまじき標準サイズとでも言いましょうか(汗) マカロニサラダのマカロニが、完全にヨレヨレだったのはご愛敬ww

で、やはりアレです♪ カラシは溶きカラシってところは無芸的に高得点(〃∇〃)ゞ どんだけ溶きカラシが好きなんだオレ? やっぱりチューブ入りでニュルッと添えられていたら、一気に興が冷めるのは事実でして・・・

チキンカツ自体はモモ肉のイイ所が出ておりまして、柔らかさと皮の部位からの適度な脂質と肉汁が、キレイに頃合いに揚げられた衣の中から見え隠れ。 卓上のソースは特に手が加えられている気がしないのですが、脂質や肉汁と合わさりますと、旨味倍増でモーマンタイです♪
唯一の困り事言えば、ご飯の焚き加減が柔らか過ぎf(^^;) 私がもともと少しパリッとしたハリのある食感が好きな事もありますが、アブラモノには特にその思いが強くなります。 たまたまの出来事であることを祈りつつも、きっと再訪するだろうと思う無芸です。
余談ですが、食事の仕上がりを待っていたら、店内に小学生と覚しき三人の少年が現れました。
「こんにちは~! お水を下さぁ~い!(^o^)」 って。
キッチンからご店主様がやって来まして、冷蔵庫から冷え冷えの冷水ポットを取り出しまして、少年達に振る舞います。 しかも、ちゃんと少年達専用のコップまで用意されているっぽい(^◇^ ;)
ひとしきり渇いた喉を潤すと、「どうもごちそうさまでしたぁ~!」と挨拶して出て行きました。 何とも今時珍しい光景に出くわした無芸。 帰りしなにご主人様にその件をお尋ねしてみると、どうやら小学生である事は確かでして、通りすがりに喉が渇いたら何時でも立ち寄って飲んで行くようにと了解されているようです。
「あの子達の兄弟達や近所のお兄さん・お姉さん達も、ずっとここに立ち寄って喉を潤して行ってたのね。 それがバトンになって今も続いているんです。 その時こそ、挨拶とか感謝ってものを覚えて貰う機会なんだよね(^^)」
やっぱりこのオヤジさん、只者では無いかもwwヽ(^▽^;)
家族亭十々
福島県郡山市富久山町福原字陣場193-15
電話;024-922-4103
営業時間;11:30~20:00くらい?
※正確な情報がありませんが、通し営業である事は確認しました
定休日;月曜日
駐車場;8台分ほど
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以前に「今日もどこかで・・・きっとどこかで」 (URL) のAuthor・maxmaxさんが、何度かレポ挙げされていたので、好奇心がそそられたと同時に、ある程度の予備知識は入っておりましたが、実際に暖簾を潜ってみますと、思っていた以上に食堂らしさに溢れていますww
メニューの中から気になった「五目あんかけメン」ってのがどんな仕立てなのかをお尋ねしてみますと、単にラーメンの上に餡仕立ての具が載せられているのではなく、広東麺タイプのスープ丸ごとにトロミをつけたものだと言います。 ご店主様は続けて
「ラーメンの上に餡が載ってくるヤツって、俺自身が好きじゃ無いんだよね」って・・・(゜▽゜;)
つまりは自分が納得しない食べ物は出す気は無いって事?!( ̄ー ̄; もしかすると、町外れの食堂なんて思ったら、とんでもない御仁がここに居たりしてww 何だか期待値が上がっちゃったワ(〃∀〃;)
って事で、ここまで聞いておきながら何ですが、この日の胃袋はお米を欲しておりましたので、
「チキンカツ定食 (740円)」 (←優柔不断ww)

調理開始から丁寧に一点仕上げのお仕事をしている様子が伺えましたヨ(^^) キッチンから漏れ聞こえる音で、鶏肉の筋切りをしているのが分かります♪ お味噌汁もちゃんと熱々に誂えられて来ました。

チキンカツのサイズ自体は、本当に標準的なものです。 ってか、拙筆のBlogにはあるまじき標準サイズとでも言いましょうか(汗) マカロニサラダのマカロニが、完全にヨレヨレだったのはご愛敬ww

で、やはりアレです♪ カラシは溶きカラシってところは無芸的に高得点(〃∇〃)ゞ どんだけ溶きカラシが好きなんだオレ? やっぱりチューブ入りでニュルッと添えられていたら、一気に興が冷めるのは事実でして・・・

チキンカツ自体はモモ肉のイイ所が出ておりまして、柔らかさと皮の部位からの適度な脂質と肉汁が、キレイに頃合いに揚げられた衣の中から見え隠れ。 卓上のソースは特に手が加えられている気がしないのですが、脂質や肉汁と合わさりますと、旨味倍増でモーマンタイです♪
唯一の困り事言えば、ご飯の焚き加減が柔らか過ぎf(^^;) 私がもともと少しパリッとしたハリのある食感が好きな事もありますが、アブラモノには特にその思いが強くなります。 たまたまの出来事であることを祈りつつも、きっと再訪するだろうと思う無芸です。
余談ですが、食事の仕上がりを待っていたら、店内に小学生と覚しき三人の少年が現れました。
「こんにちは~! お水を下さぁ~い!(^o^)」 って。
キッチンからご店主様がやって来まして、冷蔵庫から冷え冷えの冷水ポットを取り出しまして、少年達に振る舞います。 しかも、ちゃんと少年達専用のコップまで用意されているっぽい(^◇^ ;)
ひとしきり渇いた喉を潤すと、「どうもごちそうさまでしたぁ~!」と挨拶して出て行きました。 何とも今時珍しい光景に出くわした無芸。 帰りしなにご主人様にその件をお尋ねしてみると、どうやら小学生である事は確かでして、通りすがりに喉が渇いたら何時でも立ち寄って飲んで行くようにと了解されているようです。
「あの子達の兄弟達や近所のお兄さん・お姉さん達も、ずっとここに立ち寄って喉を潤して行ってたのね。 それがバトンになって今も続いているんです。 その時こそ、挨拶とか感謝ってものを覚えて貰う機会なんだよね(^^)」
やっぱりこのオヤジさん、只者では無いかもwwヽ(^▽^;)
家族亭十々
福島県郡山市富久山町福原字陣場193-15
電話;024-922-4103
営業時間;11:30~20:00くらい?
※正確な情報がありませんが、通し営業である事は確認しました
定休日;月曜日
駐車場;8台分ほど
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